朝里岳南1290峰南東斜面滑走

2024年04月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 8.1km
• 登り: 290m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:17

11:09 スタート地点
11:52 11:57 朝里岳山頂
12:28 12:41 1290峰
12:52 13:20 休憩・食事
14:24 14:25 札幌国際スキー場
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/15 11:20

最短を目指し、2本ツリーの間を行きます。

4/15 11:39

尾根下。黄砂で少し汚れている。

4/15 11:39

登るにつれ、白井岳が見えてきた。

4/15 11:39

白井岳も春の感じ。

4/15 11:54

久々に山頂標識に。ずいぶん枝が貧弱になった気がする。雪が多いせいか。他2人いらっしゃった。

4/15 11:55

朝里岳まで登るとご褒美の余市岳を見れる。

4/15 12:01

いつ見ても迫力ある姿です。今日は誰も滑ってない様子。

4/15 12:01

1290峰に移動するにつれ、余市の見えるところが変わってくる。

4/15 12:03

4/15 12:04

左を見れば1290峰の尾根越しに白井岳。

4/15 12:06

余市は頭だけ。

4/15 12:06

あのだだっ広い丘が1290峰。

4/15 12:06

雪は硬めのシャバ。

4/15 12:13

余市は頭先だけ。

4/15 12:13

1290峰はまだ先。

4/15 12:23

再び余市。

4/15 12:29

1290峰到着。標識はありません。

4/15 12:30

白井岳とほぼ同じ高度（向こうは11mほど高い）。

4/15 12:30

左股沢に切れ落ちる崖。雪庇かどうかわからずここから先には進めない。

4/15 12:30

右手を見ると穴があいているところもある。

4/15 12:31

ここから見る白井岳の姿。

4/15 12:31

天狗岳が見える。左俣川から余市に来る登山道も廃道になって久しい。慎重にこの下を滑ります。

4/15 12:31

途中から、上白壁、下白壁、タケノコ山。

4/15 12:31

少し滑って右手をみると大きな亀裂。あれが上からだと見えない。

4/15 12:43

滑ってきた上を眺めて。若干固めのナイスなシャバ雪。

4/15 12:43

4/15 12:43

ずっと下まで行きたい誘惑にかられますが、

4/15 12:43

4/15 12:47

4/15 12:47

ずっと下まで行きたい誘惑にかられますが、

4/15 12:59

4/15 12:59

鞍馬の尾根に到着。

4/15 13:00

1290峰の北東下カール部。

4/15 13:00

1290峰北東尾根。

4/15 13:01

朝里岳沢方向。左手GTR。

4/15 13:12

じゃがバタースープに牛乳とお湯を入れて。

4/15 13:32

白井岳、時間がないので今回はこの1190峰から下ります。

4/15 13:32

はじめにこの急斜面を少しだけ下って左手の尾根に。

4/15 13:32

尾根を下ります。

4/15 13:35

ここを下って

4/15 13:37

尾根に回り、あとは長い緩やかな尾根滑走、下になるにつれ重いストップ雪。

4/15 14:00

白井岳分岐のSBは消失したばかりのよう。

4/15 14:00

これは渡れません。

4/15 14:03

10mほど上流に渡れそうなSBが残っていました。

4/15 14:04

ここを無事通過。

4/15 14:05

SB2はほぼ消失。

4/15 14:09

下流のSB2はまだ大丈夫そう。

4/15 14:15

スキー場にもどるSB1は消失、下流側にまだ渡れるSBが残っておりそこにトレースが続いていました。

4/15 14:17

渡ったところ。ここも危うい状態。渡る寸前、亀裂の入っていた右手の個所が大きく崩落。

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

bigbang

季節外れの暖かさが続く札幌、先日のヤマレコを見てかなり早く雪溶けが進みつつありスキー場に戻る朝里岳沢のスノーブリッジが消失しつつあるとのことで、今シーズンはまだ行っていなかった1290峰まで行き、左股沢に下る南東斜面を滑り、白井岳手前の1190峰の北東尾根から国際スキー場に戻りました。天気も良く、1290峰までは迫力ある大きな余市岳と白井岳を眺めながら黄砂で少し汚れてしまっていましたが広大な大雪原の景色と高度感のある尾根とその下の谷のこの時期の景色を堪能しました。今シーズン中に初めて1290峰の南東斜面を滑ることができて良かったです。帰路は1190ピークから尾根を下り、岳沢の白井岳分岐の通常のSBは消失してしまっていたため、10mほど上流のかろうじてつながっていたSBを渡り、なんとか下流側は渡れる程度になってたSB2、スキー場に戻る危うくなっているSB1を渡ってスキー場にもどりました。SBはあと2日もつかどうかと思われる。今年は雪が多かったが急に暖かくなり雪融けが早い気がする。