《シリーズ第二弾》 一人箱根駅伝(徒歩)2区

2024年04月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 25.7km
• 登り: 118m
• 下り: 78m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:35

7:13 鶴見中継所
7:32 7:32 国道駅
7:49 7:49 生麦事件碑
8:31 8:31 旧東海道 神奈川宿(高札場跡)
9:00 9:15 〇ドナルド(横浜ベイクォーター店)
10:01 10:01 保土ヶ谷駅
11:04 11:24 マクド〇ド(戸塚平戸店)
12:40 12:40 大坂
12:48 戸塚中継所

天候

晴れ（日中最高気温25度）

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：東京（多摩地区）−〈JR南武線〉−尻手駅−〈JR南武支線〉−八丁畷駅−〈京浜急行(本線)〉−鶴見市場駅
復路：戸塚駅−〈東海道線〉−川崎駅−〈JR南武線〉−東京（多摩地区）

コース状況／危険箇所等

国道15号及び国道1号の歩道歩きです。（大きな交差点では横断歩道が無く、立体歩道橋の箇所が数か所あります。そのためかなり遠回りになる箇所もあります。）

※危険個所：鶴見中継所から約19km地点を過ぎたところの「不動坂」交差点付近から東海道線の跨線橋を渡り、横浜新道と合流する手前までの約500mには（上下両線共に）歩道がなく、大型のトラックやトレーラーも頻繁に走行するため歩行に際しては注意が必要だと思います。歩行に際しては上り線の方が下り線に比べてまだ安全と思われましたので上り線を歩行しましたが、横浜新道との合流地点からは歩行は非常に危険（というより、歩行不可かもしれません）で、その場所からは下り線に歩道があるので道路を横断する必要があるのですが、信号も横断歩道も無く車両通行の隙間を見つけて横断しましたが、とても危険だと感じました。この区間は別途迂回された方が良いかと思われます。

その他周辺情報

〇公衆トイレ…鶴見中継所から保土ヶ谷駅にかけては沿道沿いに何か所か公衆トイレがありましたが、保土ヶ谷駅を過ぎると沿道沿いには見かけませんでした。（道路から少し離れた公園等にはあるようです。）

写真

4/15 7:13

朝7時13分、完全なフライングスタートですが、（朝8時大手町スタートの大会選手に）途中で抜かれます。

4/15 7:18

鶴見川を渡ります

4/15 7:37

JR南武支線の「国道駅」、昭和のノスタルジーを醸し出すとても雰囲気のある駅です

4/15 7:46

（種類はわかりませんが…）桜っぽいお花が満開です

4/15 8:42

横浜駅の手前、二区最初の脱水所です。

4/15 8:43

1区から続いていた国道15号線から離れ、（写真右方向の）国道1号線に入ります。

4/15 9:00

横浜駅近くの〇ドナルドにて給水（＆栄養）補充と脱水の両方を実施しました

4/15 9:04

給水＆栄養補給の内容です（もちろん有料です）

4/15 9:24

テレビ中継でお馴染みの横浜の定点付近を通過します。

4/15 9:33

横浜駅付近も高層ビルが乱立してきていて、昔は横浜のどこからも見えていたランドマークタワーも見づらくなってきました

4/15 9:50

戸塚まで10km、との表示ですが、戸塚中継所まではまだ12km以上あります。

4/15 9:57

横浜は大都会なのですが、国道1号という大動脈な幹線にも関わらず不思議なことに信号機の多くが昔ながらのタイプで、LEDタイプはあまり見かけませんでした。

4/15 10:01

電車は早いです！東海道線が勢いよく私を追い抜いていきました。戸塚駅までも10分もかからないうちに到着でしょう！

4/15 10:06

保土ヶ谷駅付近、今回2区の中間地点付近です。

4/15 10:08

保土ヶ谷駅を少し過ぎたところにとてもきれいな公衆トイレがありました。

4/15 10:20

もう、そんな季節なんですねぇ〜

4/15 10:37

2区の名所、「権太坂」に入り、暫くの間登り続けます（が、想像していたより緩やかな坂でした）

4/15 10:51

その権太坂のテレビ中継の定点付近です。毎年某N大学の応援看板を掲げた方が映像に映る記憶もあります…

4/15 10:54

やっとこさ戸塚区に入りましたがまだまだゴールまでは8kmほども残っています

4/15 11:25

本日二度目の給水＋栄養補給＆脱水ポイントのマクド〇ドです。カウンターの女性の応対は（私が今まで利用させていただいた〇ドナルドの各店舗の中でも）ピカ一の素晴らしいものででした

4/15 11:08

今回は軽めの栄養補給でしたが、横浜での〇ドナルドと￥30しか安くなかったことにメニューチョイスに少々後悔…

4/15 11:29

あのバスに乗れば”楽”になる…と思いながら初夏を思わせる暑さの中ひたすらゴールを目指します。

4/15 11:52

いつも大変お世話になっております

4/15 12:08

約19km過ぎの東海道線（＆横須賀線）の跨線橋を渡ります。写真のように歩道部分がほとんどないほど狭く、大型の車両とのすれ違いにはヒヤヒヤさせられました

4/15 12:08

橋の上からまっすぐ伸びた線路を見下ろします

4/15 12:10

今回の行程で最大の難所、跨線橋を渡った後一時的にあった歩道も（写真奥の上り車線）写真左奥端でなくなり、歩道が始まっていた写真手前（下り車線）に渡らざるを得ないのですが、写真のように横断歩道も信号もなく、車両の往来が途切れた時を狙って無事渡り終えました。

4/15 12:40

写真奥に繁華街が見えてきましたが、あの場所が今日2区のゴール地点です。緩い上り坂が延々と続き、疲労＋折からの暑さも加わって選手と同様最後の頑張りとなりました

4/15 12:49

で、なんとか今日も無事ゴールできました（特に中継所に関連するような標識等何も見つけられませんでした）

4/15 13:01

ヘロヘロゴール（ちょっと過剰演出気味かも…）

4/15 13:03

この先、再び下り車線の歩道が無くなり危険なため、3区スタートは道路の反対側の復路の（8区から9区への）戸塚休憩所からスタートする予定です

今日の万歩計（自宅出発から帰宅迄の総歩行数）

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） GPS 常備薬 携帯 時計 小型三脚 災害用携帯ラジオ（充電・ブザー機能付き） 携帯カイロ

感想

aochanman777

　戸塚中継所にゴールして証拠写真を撮り、すぐ帰宅すべく最寄りの戸塚駅まで更に2kmほど歩きました。そして戸塚駅から東海道線に乗車すること僅か18分、今日の自分の苦労をあざ笑うかのようなあっという間の川崎駅到着でした。電車は早い！

　ということで、一人徒歩箱根駅伝に不向きな夏場の前に4区の小田原到着を目指すべく先週に引き続き今回は往路最長区間の2区にチャレンジしました。もっとも4月中旬にも関わらず気温がグングン上昇し、ゴール付近では夏日の25度を超えていたと思います。（比較的湿度が低かったのは幸いでした。）

　1区の時もそうでしたが、大会時の選手の走行コースと異なり、徒歩では当然車道は歩けません。車道沿いの歩道歩きであれば全然問題ないのですが、主要道同士の大きな交差点等では横断歩道がなく立体の歩道橋になり、階段やスロープ等の上り下りが強いられます。しかも下りたい方向に階段が設置されていないことも多々あり、1区、2区共に数百メール超過の歩行を余儀なくされます。

　東京のど真ん中から徐々に郊外へと景色も変わってきました。それにつれて東京都心ではひっきりなしに現れていたカフェや喫茶店等の休憩場所も徐々に姿が少なくなり3区以降は今まで以上に厳しい歩行が予想されます。

コメント

mars_et_soleil

こんにちは

面白い企画ですね。二区は小中高と卒業した学校が揃って馴染みが深いところです。沿線応援はしたことなかたですが。

ところで権太坂ですが、一本北側の細目の道が旧東海道の権太坂で、そちらはきついですよ。国道１号は車のための道だからそれほどではないです。が、選手にとってはスピードレースでじわじわと体力削られると思います。戸塚中継所の付近も。

箱根の山登り期待してます。

aochanman777

mars　et　soleil　様

はじめまして

　先ほどは（99％自己満足のための企画にも関わらず）コメントをお寄せしていただき大変ありがとうございました。
　本来でしたら各区間とも”走って”ゴールを目指したいところなのですが、本大会と異なり「応援車」も無ければ体調不良時の救護班も存在しないため、徒歩での計画となりました。特に今回の２区は最長区間ということもあり、体力的にゴールできるか心配でしたが、ヘロヘロになりながらもなんとか戸塚休憩所まで辿り着くことができました。（最後の通称「戸塚の壁」は相当きつかったです。）途中に〇ドナルドで休息（栄養補給＋水分補給＆トイレ）できたのが効果大でした。
　権太坂の旧道の件は初めて知りました。（とはいえチャレンジする気力は残っていません。）唯一４区だけはほとんど坂道が無いみたいなので期待しています。が、マクド〇ドがコース沿いには無いみたいなので不安もあります。

　なお、５区「箱根の山登り」ですが、1区、２区での実績により１日では絶対にゴール出来ない自信が出来ましたので、前半（小田原⇒小涌谷）と後半（小涌谷⇒芦ノ湖ゴール）の２回に分けて実施することにしました。その分交通費（東京〜小田原）が余計にかかってしまうのが頭痛の種です。