入間市ぶらぶら花散策（大真名子、女峰も見えました）

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 00:33
• 距離: 6.7km
• 登り: 42m
• 下り: 40m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:05

12:50 入間市駅
14:43 14:43 高倉寺
15:55 入間市駅

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

晴れッ！
一部雲あり
暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車

西武池袋線
入間市駅から周回

コース状況／危険箇所等

道標は、ありませんが道に迷うことは無いと思います。
トイレは、入間ペペと高倉寺にあります。
自販機は、各所にあります。

その他周辺情報

ina21（入間ペペ）
入間の湯

写真

大和橋を渡って
ここからスタートです

まずは、ヒメリンゴ

オランダミミナグサ

五葉アケビ
雌花と雄花

ムラサキサギゴケ
ランナーで成長します。黄斑に毛が生えいます。

日向ぼっこのカナヘビ

河川敷の豊高公園

モンシロチョウも、さくらを楽しんています。

イソヒヨドリ
ダルマのように、じっとして動きません。

クサノオウ

ニオイスミレ
香水のような香りがしました。

ハナズオウ

ウグイスカズラ

バイモ
別名：アミガサユリ

ハナイカダ
まだ蕾です

トノサマバッタの壁ドン

カキドウシ

ムラサキハナナ
別名：花大根

シャガ

ニリンソウ

七枚咲のニリンソウ

六枚咲のニリンソウ

三本立のニリンソウ

イチリンソウ
咲きはじめです。

ニリンソウ満開

咲いてました
ジロボウエンゴサク

飛び跳ねてます

うじゃうじゃ湧き出ているようです。

セリバヒエンソウ

オオジシバリ

高倉寺

高倉寺の梵鐘
極楽浄土への入口なのか、そぞろ集まって来ています。声高に、遠くから「きーみにー召還状ヲー」と言っているのが聞こえるようです。

明治16年4月18日、先日の16日に羅漢山（後に天覧山と改名）山頂から近衛兵春季小演習を統監した明治天皇は、ここからも演習を統監しました。当時は家屋も少なく入間川を挟むように原野が広がっていました。
この場所からは

赤城山

日光白根

男体、大真名子と女峰の山様が眺望できます。

ムラサキケマン

咲いてましたカタクリ
ほぼ終盤です

タチツボスミレ

北斜面にまばらに咲いてます。

キランソウ

お花マーク

実が付き始めていました。

咲いてました
キカタクリ

こんにちわ

ここにもニリンソウが咲いてました。

キカタクリ

キカタクリのお花マークは淡い。

ヤブニンジン

咲いてました
ウラシマソウ

あちらこちらで釣り糸を垂れています。20株ぐらい見かけました。

北向きに
なんの釣果か
春うらら

この場所には10株ぐらいありました。

イチリンソウ

フジ

アメリカフウロ

ツタバウンラン

ニリンソウを1回分採取して、おひたしにして鰹節とお醤油をかけていただきました。
シャキシャキうんまッ
お疲れ様でした。

装備

個人装備

マスク 半袖アンダー 長袖Tシャツ ライトシェル ズボン 雨具 靴 ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 行動食（あめ） アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） エスビット（同燃料） レジャーシート 保険証 携帯 時計 タオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフ なにかと便利なレジ袋など

感想

amuri

暑かったけれど入間市景観50選のひとつである「霞川の桜堤」の大和橋から豊高橋と川沿いにぶらぶら散策、つづけて高倉寺、明治天皇御野立所をめぐってきました。
今回の散策でハナイカダやキカタクリなどを新たに見つけました。春の花々も時と共に咲き動いているのを実感しました。
それにしても暑っちー。
春と秋が短く、長ーい猛暑の夏の1年になるような気がします。
亡くなられた方々のお悔やみ、そして被災された方々へのお見舞いを心より申し上げますが、因みに、東日本大震災、熊本大地震、能登半島大地震のそれぞれの前年も凄く暑い夏だったように思います。・・・。

それでも
いいよねッ　お花探してひと歩き！

以上っす。

コメント

yari1951

amuriさん
山へ行かずとも　沢山のお花に出会えるのですね😊
私も先日　黄色のカタクリを初めて見つけました👍
又　可愛いお花を届けて下さい👍

amuri

yari1951さん
こんばんわ、コメントありがとうございます、
ここのところ山歩きをやっていません。なので近場の散策で済ませています。
場所がら奥武蔵の端っこということもあって、一部に山のお花が咲いていることもあります。青梅とか名栗などの花の種が流れ着いて花を咲かせることもあるようです。お花の散策は、主に古い土地のある場所を探して歩いています。でも最近は開発や造成が進んで古い土地がだんだん少なくなってきています。ニリンソウ、イチリンソウの群生地だった場所に「有料老人ホーム」が建設されることになって群生地が全滅してしまいました。当地ではニリンソウ、イチリンソウなどはありふれた山野草なので開発者にとっては保存ということが眼中にないようです。残念ですが仕方ありません。
話は変わりますが、これからの季節は、いろいろな花々が連咲きしますので楽しみです。山里の山野草の散策にも行ってみようと思います。
これからもよろしくです。