富士山
- GPS
- 11:28
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:20
天候 | 快晴、強風 富士山富士宮口5合目の天気予報はC(風または雨が強く、登山に適していません) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士スバルラインーマイカー規制情報 実施期間 平成27年7月10日(金)17:00〜8月31日(月)17:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨予報から前日逆転して晴れマーク しかし富士山富士宮口5合目の天気予報は風が強くずっとC(風または雨が強く、登山に適していません)でした。 6/27の時点で山小屋は半分ぐらい営業しておりトイレの心配はありませんでした。 ときおり子供なら飛ばされるんじゃないかというぐらいの突風が吹き、砂嵐が起こり、顔にバチバチと飛んできました。 一瞬呼吸ができないぐらいの強風もありました。 頂上はとてもお鉢巡りできる環境じゃない、とのことでした。 |
その他周辺情報 | 温泉:富士山溶岩の湯 泉水 ビジネスホテル、呑み屋併設でわりと混雑していました。 泉質、設備は普通のスーパー銭湯といった感じ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
カメラ
|
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備考 | 携帯電話 先先行ってしまった姪と連絡取り合えたので。 |
感想
12年ぶりの富士登山。
12年前は本格登山なんてたまたま数日前に旅行先のボルネオ島で登ってみたキナバル山だけでまったくの素人でした。が、7月の海の日という富士山の最も混む日だったため御来光渋滞で7合目あたりからなかなか進まず、時間はかかったけれど意外に楽勝という印象の富士登山でした。
その後毎年年間3〜7山ぐらいコンスタントに登山の経験を積んできましたが、今回の富士山はなかなか。
過去に楽勝だったとしても体調でこんなにも違うものか、と舐めてかかってた自分を戒める経験でした。
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今回はマラソンをしている義兄が富士登山競争に出場が決定したので、下見と練習を兼ね姉ファミリーに付き添いの富士登山。
義兄は麓で車を降りて走り出し、姉と姪っ子2人(小4・中1)&私の4人は車でスバルラインを走り5合目から登山開始。
義兄と途中どこかでで合流する予定で高度順応せずすぐに登り始めたためか、登り始めてすぐに小4の姪が頭痛でぐずり始め、元気な中1の姪と私で先に行くことに。
しかし6合目で今度は私が息切れ・頭痛・眠気に悩まされ中1の姪に置いてきぼりにされてしまいました。
後から登ってきた姉たちに8合目で追いつかれ、ちょうどトレランでピークハントを終えて降りてきた義兄に(高山病の疑いのある)小4の姪っ子を託して下りてもらい、私と姉で中1の姪っ子を追いかけるかたちに。
私はいよいよ頭痛と息切れがひどく、わが子を思う姉に先に行ってもらい、風をちょっとでもしのげる場所を見つけては休み、寒くなって動けなくなると危険だと感じてまた登り、を繰り返し。
そんな中、後から登ってきた半袖の外国人と話して握手をすると何故か元気が湧いてきて頂上まで行けそうな気がしてきて9合目。
姉と中1の姪っ子が一緒に下りてくるのが見えたので、私は頂上には執着せずここで3人一緒に下山開始。
6合目付近まで下りてきて、とりあえずホッとした姉は今まで張っていた疲れが一気に出たのか高山病発症して嘔吐。実は登ってるときから我慢していた模様。
なんとも5人中3人が高山病の症状を発症し、3人が登頂したという散々な結果で、時間がない中での弾丸登山の残念さを物語っています。
しかし、今までいろいろな山を登った経験からすると富士山はかなり登りやすい山であることは間違いないです。
ちゃんと5合目で高度順応すれば、みんな登れていたと思います。
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