🌺ニリンソウのお花畑【大地沢から西山峠下@南高尾】

2024年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 10.4km
• 登り: 323m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:02

11:09 法政大学入口バス停
11:45 11:45 大地沢青少年センター
12:05 12:12 境川源流
12:24 12:46 草戸山
13:09 13:10 榎窪山
13:14 13:14 三沢峠
13:38 13:45 西山峠
14:41 14:41 梅ノ木平
15:00 15:04 TAKAO 599 MUSEUM
15:11 高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き:
京王高尾線・めじろ台駅から法政大学・多摩キャンパス(町田市相原町)までバス約15分。バスは10分に1本程度／　JR横浜線 京王相模原線・橋本駅からもバスがあります。

コース状況／危険箇所等

迷いやすいところや危険個所はありません。泥濘もほとんど無し。
※熊対策は万全に！(昨年秋に大地沢青少年センター・テントサイトで目撃されています)

・大地沢 ⇒ 境川源流：急で幅の狭い丸太階段を急登です。ザレ気味なので下るときは注意してください
・三沢峠 ⇒ 西山峠：ピークに拘らなければ泰光寺山は巻いたほうがいいです(階段がきついので)。休憩適地(ベンチ)も多いです

■コンビニ：法政大正門前, 坂の下(町田街道)にセブンイレブン。
■トイレ：Nature Factory 東京町田 (旧 大地沢青少年センター)

写真

4/19 11:27

まずは法政大学多摩キャンパスから大地沢へ向かいます。タチツボスミレの群落が目につきました

4/19 11:31

オトメスミレ。このあたりには多いようですが、時期が遅かったようですね。発見したのはこの一輪だけでした。

4/19 11:55

フデリンドウ。境川に沿って散策路を登ってゆきます。

4/19 12:01

眩しい若葉 @境川源流地帯

4/19 12:05

これは立派なヤブレガサ

4/19 12:48

【草戸山山頂】昼食時なので10名程度の方がくつろいでいました。快適な陽気、まさにハイキング日和ですね

【今日のスミレ】スミレも終盤で少なくなっていましたが…
マルバスミレ、ニオイタチツボスミレ
スミレ、ヒゴスミレ

【今日の花】増えてきましたねー
ホウチャクソウ、チゴユリ
クサイチゴ、ニガイチゴ
クサボケ、ヤマツツジ

4/19 13:48

草戸山から1時間で「ニリンソウのお花畑」に到着しました。
1週間ぶりに来ました(笑)

4/19 13:48

【西山峠のニリンソウ ギャラリー】
印象的な風景を気ままに切り取りました

4/19 13:49

今日は日差しに恵まれたので…

4/19 13:51

光と影を生かした…

4/19 13:51

写真が撮影できます

4/19 13:52

ものすごい密度で咲き誇っています

4/19 13:53

とにかく素敵な山道です。初めて訪れた方は感激していました

4/19 13:54

だいぶ花首が伸びました。「二輪」とも咲いている株がほとんどです

4/19 13:56

4/19 13:56

4/19 13:58

ものすごい密度ですね

4/19 14:00

4/19 14:03

少し下の方まで来ました。このあたりは以前よりも充実してきた気がします

4/19 14:05

新緑の「入沢川源流」。少し降りたあたりで振り返っています

4/19 14:07

昨日の雨にも負けず、花首を伸ばして咲いています

4/19 14:08

足元にも…

4/19 14:12

「木橋」まで下りてきました。このあたりはピークを過ぎていました。

4/19 14:34

舗装道に出ました。ダイコンソウのパステルカラーが印象的です

4/19 14:36

クマガイソウ。もうすぐ開花を迎えます @吉高稲荷神社

【移動性高気圧】
前線を伴う低気圧は日本の東に抜け、西日本・東日本は移動性高気圧の圏内に。関東では徐々に晴れ間が広がり気温上昇。黄砂の影響は落ち着く。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

町田市の大地沢から草戸山あたりを散策するだけの予定でしたが、まだ時間もあったので、「西山峠」の下にひろがるニリンソウのお花畑を訪ねました。

前回の訪問から1週間経ち、ほとんどの株が「二輪」とも開花。お花畑はまさにピークを迎えていました。ニリンソウは昨日の雨にも負けず、長くなった花首を太陽の方向に伸ばしていました。日差しにも恵まれキラキラのお花畑でした。

一方、南高尾山稜のスミレ祭りもほぼ終了で、スミレの種類も少なくなっていましたが、お目当ての「オトメスミレ」も一株だけ発見できたのが収穫です。稜線上では晩春から初夏の花が咲き始め、若葉の密度も濃くなってきていました。午後は午前中の風も収まり穏やかな陽気の中、いい散策となりました。