権現岳 天女山ゲート↑↓

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:45

5:44 天女山入り口ゲート
6:00 6:00 天女山
6:02 6:03 天女山上駐車場
6:12 6:12 天の河原
7:16 7:17 「ここが一番きつい」看板
7:39 7:40 前三ツ頭
8:13 8:14 前三ツ頭分岐
8:18 8:19 三ッ頭
9:09 9:15 権現岳
9:17 9:20 権現小屋
9:21 9:22 権現岳
9:51 9:51 三ッ頭
9:54 9:55 前三ツ頭分岐
10:10 10:11 前三ツ頭
10:26 10:26 「ここが一番きつい」看板
11:09 11:09 天の河原
11:16 11:16 天女山上駐車場
11:18 11:18 天女山
11:28 11:28 天女山登山道口
11:29 ゴール地点

天候

朝は快晴、だんだん雲が多くなる。稜線上は風が強い時もあった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂直下のトラバースの所は地面が露出している部分が多く問題ありません。奥にある鎖も出てきており、登り下りの時に利用可能なので、ピッケルも不要。

写真

4/20 5:19

5時15分ごろ駐車場に到着。4台目でした。あと3台くらいでした。来週のGWより上の駐車場が開放されると思われます。

4/20 5:42

ゲート越えてスタートしました。

4/20 5:45

ここから登山道になりました。

4/20 5:59

直ぐに天女山に到着。立派な東屋がありました。

4/20 5:59

天女山より。景色も良いです。

4/20 6:00

立派な天女山の石柱。夏は混むのでしようか？

4/20 6:02

来週からここですね。

4/20 6:11

天の河原。ここを目的に来る人もいそうでした。

4/20 6:25

行く手に山が見えてきました。権現岳ではなさそうですので、三ツ頭でしょうか。

4/20 7:00

この辺りより傾斜がキツくなってきました。

4/20 7:05

雪が出てきました。

4/20 7:19

樹林帯を抜け岩がゴロゴロしていました。

4/20 7:26

南アルプスが見えました。

4/20 7:39

前三ツ頭到着。前に三ツ頭が見えています。

4/20 7:40

稜線上なので風がそこそこあり肌寒かったです。

4/20 7:46

右側の樹林帯の方に入って行きました。

4/20 7:46

振り返るとこんな感じでした。前方は濃い青の空が広がっていましたが、後側は春霞でした。

4/20 8:06

樹林帯の中で傾斜もある場所で雪が広がってきたので、ここで観念して？10本爪の軽アイゼンを履きました。また、稜線上は風が強かったので、ここでレインウェアを着ることにしました。

4/20 8:14

編笠山と西岳。

4/20 8:18

三ツ頭到着。

4/20 8:18

左より、ギボシ、権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳

4/20 8:18

赤岳の姿は美しく、存在感がありました。

4/20 8:18

山頂の岩場がとんがっている権現岳

4/20 8:19

正規ルートは雪が溶けてハイマツの根っこと泥だったので、雪の上を多少踏み抜きながらも歩きました。後ろに権現岳と赤岳が見えています。

4/20 8:35

このあたりは歩きづらく、道も分かりづらい場所が多かったです。

4/20 8:40

山頂が少しづつ近づいてきました。

4/20 8:50

山頂直下のトラバース部分に近づいてきました。このあたりは傾斜もそれなりにありました。

4/20 8:57

トラバースの部分です。手前は雪が溶けており問題ありません。

4/20 8:57

奥の傾斜のある部分は雪がありますが、鎖が出ており上り下りともピッケルは使用しませんでした。

4/20 8:57

三ツ頭

4/20 8:59

編笠山。青年小屋の青い屋根が見えていました。

4/20 9:04

権現岳山頂に到着

4/20 9:04

赤岳

4/20 9:05

山梨百名山の山頂標識は山頂のちょっと下側にありました。

近くにいた方に撮ってもらいました。山頂標識は厳重に鎖でつながれていました。

4/20 9:18

景色の素晴らしい権現小屋までやってきました。

4/20 9:18

阿弥陀岳と赤岳

4/20 9:18

振り返って権現岳

4/20 9:21

編笠山

4/20 9:25

トラバース。雪の部分は気温が上がって柔らかくなっておりちょっと危険です。

4/20 9:46

ミツ頭まで戻ってきました。

4/20 10:06

帰りは風も穏やかでした。

4/20 10:08

帰りも南アルプス方面はよく見えていました。

4/20 10:23

この辺りは雪はありませんが、樹林帯に入ると雪があり、下りは傾斜もあるためそれなりに慎重に行きました。

4/20 10:59

傾斜もほぼ無くなり幸せな下山となりました。

4/20 11:17

天女山

4/20 11:28

登山道入り口まで帰ってきました。

4/20 11:29

帰ってきたら満車でした。ゲートの前にも車がありました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Ojisan69

もう少し雪がある時に行きたかったのですがタイミングを逃し、残雪期の権現岳に行ってきました。天候に比較的恵まれ、GW前に静かな登山を楽しむことが出来ました。
駐車場の心配と午後から曇り予報があったので、早めの到着、早い時間より登山を開始しました。
天女山の周辺の傾斜は緩やかでしたが、前三ツ頭の手前より傾斜が増してきました。登りやすい傾斜でしたが、稜線上に出ると風が強く、肌寒かったです。前三ツ頭を過ぎて再び樹林帯を登っていくと、雪が本格的に出てきて、アイゼンを装着しました。
さらに進むと、三ツ頭の手前で稜線上に出て、三ツ頭に到着すると、南八ヶ岳の主要な山々が見渡すことが出来て壮観でした。
迫力がある権現岳が目の前に見えており、楽しみながら登ることが出来ました。一部で急傾斜の場所があり、慎重に進みました。山頂直下のトラバースの箇所は雪が溶けて、鎖も出ており、ピッケルを使用する場面もありませんでした。
権現岳の山頂は絶景でしたが、権現小屋まで足を伸ばすと赤岳までの稜線が見えてさらに景色を堪能できました。
下山は、雪が緩いながらも全面に広がっている場所と完全に無くなっている場所が混在していたため、どこでアイゼンを取るか悩みました。少し早く外してしまったため、雪があって傾斜のある場所で、強かに転んでしまいました。