三浦富士-武山 [京急長沢St-▲-津久井浜St]

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 6.5km
• 登り: 271m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:22
• 合計: 3:39

9:01 京急長沢駅
9:08 9:08 道路脇階段に入る
9:45 9:45 野比駅からの道が合流
9:52 10:10 富士山(三浦富士)
10:33 10:33 見晴台
10:40 11:05 砲台山（大塚山）
11:16 11:55 武山
12:09 12:09 舗装道路に出る
12:40 津久井浜駅

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：京浜急行 京急長沢St
帰り：京浜急行 津久井浜St

コース状況／危険箇所等

(要所の状況は写真にコメントしました)
・梅雨の晴れ間に、三浦半島シリーズ5回目。
・京浜急行の駅から登って隣の駅へ降りるコース。
・道は明瞭ですが、落ち葉と湿潤な土で滑りやすいです。
・三浦富士山頂には神社が祀られ、地元の方々が草刈り
　をされていました。感謝です。
・武山山頂には立派な休憩所、展望台、トイレがあり、
　いずれもきれいに保たれていました。

トイレ　　　　：　武山山頂。
登山届ポスト　：　気づきませんでした。

写真

6/28 8:29

潮の香漂う京急長沢駅からスタート。

6/28 9:02

駅前の広場の右を回り込みます。

6/28 9:08

そのまま道路を歩くと右側に標識と石段があります。

6/28 9:08

階段を上がるとすぐに山道となります。

6/28 9:15

株立の立派な木々がそこここに見られます。

6/28 9:20

日差しが届かない緑濃い山道は思ったよりも涼しい。

6/28 9:28

6/28 9:45

YRP野比駅からの道が合流し、階段状の道を登るとすぐ…

6/28 9:52

三浦富士に到着。

6/28 9:53

浅間神社が祀られています。

6/28 9:53

右に東京湾、左に相模湾。

6/28 9:54

湘南側の海。

6/28 10:15

山頂から右側の道を進んでいきます。

6/28 10:21

途中から道幅が広くなります。

6/28 10:26

道が右にカーブすると…

6/28 10:32

先に展望台があります。

6/28 10:33

展望台からは湘南の海が望めます。

6/28 10:35

展望台を過ぎると直進は武山、右にそれる道は砲台山の分岐に出ます。右に行くと…

6/28 10:40

アンテナ施設があり…

6/28 10:40

そのすぐ先が砲台山です。ここでコーヒータイムにしました。

6/28 11:14

砲台跡を右に進むと先ほどの分岐にぐるりと戻り、そこから武山を目指します。階段が現れます。

6/28 11:15

それほど長くない階段を上がると…

6/28 11:16

武山に到着。

6/28 11:19

左に回り込んで階段を上がると…

6/28 11:19

テーブルとベンチが備えられた休憩所に着きます。2階は展望台になっています。ここで昼食。

6/28 11:21

展望台から津久井浜が望めます。

6/28 11:55

トイレもきれいに整備されています。

6/28 11:56

山頂をあとに、先ほどの階段を降り、左に道標に従い津久井浜への山道を降ります。

6/28 12:09

しばらく行くと舗装道路に出て、左へ。

6/28 12:13

この分岐を左へ降ります。

6/28 12:15

野菜畑の向こうに砲台山。

6/28 12:19

分岐を左へ。

6/28 12:28

津久井川を橋で渡り、右に川沿いに歩きます。

6/28 12:40

京浜急行の津久井浜駅に到着。

撮影機器：

PowerShot A1200 CANON

感想

forestspirit

・当日は一週間前からかなり天気が荒れるとの予報で、今週は山行は見送
　ろうと山友と決めていましたが、突然晴れマークに変わったので、急遽
　出かけることにしました。
・京急長沢駅に降りると、潮の香りとトンビの鳴き声がして、海岸が間近
　なことを感じます。
・駅から5分程度先の道路右にある道標に従い石段を登り山道に入ります。
・三浦半島の山は海洋性気候ということもあり、山道に入るとすぐに上空
　も足下も緑でいっぱいになり、いつもながら里近くとは思えない山深さ
　を感じさせてくれます。
・先でYRP野比駅からの道を合わせると、階段状の道を辿ってすぐに三
　浦富士山頂。
・山頂には浅間神社が祀られています。ここから北を展望すると、右に東
　京湾を、左に湘南の海を同時に望めます。正面右にはこれから向かう
　武山が、けっこう距離がありそうに見えていました。
・武山へは山頂から右に行きますが、道が尾根にうまく付けられているの
　で、大きく下ることもなく辿ることができます。山頂から見たほどには
　遠くありませんでした。
・途中で砲台山に立ち寄ることができます。コンクリート造りの直径10
　m、深さ3mほどの砲台の跡が残っています。今は周りに木が育ってい
　ますが、当時は見通しがきいたのでしょう。
・武山山頂には立派な休憩所がありテーブルとベンチが備え付けてありま
　す。二階が展望台なので晴れでも雨でも快適に休めます。トイレもきれ
　いでした。
・武山から南に道を降りるとほどなく舗装道路に出ます。あとは野菜畑を
　見ながら、降りてきた山を振り返りつつ、津久井川を渡って、京急の
　津久井浜駅に降りました。
・ほとんどが森の中で日に直接当たらず、また谷が発達していて風が流れ
　るせいか、6月末にしては暑くはなく、むしろ涼しいといってよい一日
　でした。
・これでこの春5回ほど訪ねた、三浦半島の山歩きは一旦終わりです。
　いつかは訪ねたいと気にとめていた山域、遠くもないのに来るまで40
　年もかかってしまいました。
・照葉樹が葉を落とし、空気がキンと締まった冬の日に、再訪してみたい
　と思います。