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記録ID: 670328
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ハイキング
白山

白山〜夏の最後の思い出

2014年07月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.3km
登り
1,515m
下り
1,509m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:50
合計
9:15
6:15
105
8:00
8:00
110
9:50
10:00
50
10:50
11:10
30
御前峰
11:40
11:40
40
12:20
12:40
0
12:40
13:40
110
天候 晴れ、但し後半ガス多し
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荘川IC経由、大白川ダム駐車場より
コース状況/
危険箇所等
コース上、雪渓、雪田あるが危険を感じるほどのところはなし
その他周辺情報 帰路、荘川IC〜白鳥付近までは大渋滞あり、連休最終日ゆえとはいえ、疲れた体には辛かった。
朝5時半過ぎに駐車場到着、登山口に最も近いエリアは7割位埋まっていたが、下の広場含め台数はまだ余裕あり。
2014年07月21日 06:11撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 6:11
朝5時半過ぎに駐車場到着、登山口に最も近いエリアは7割位埋まっていたが、下の広場含め台数はまだ余裕あり。
立派な門をくぐって、標高差ざっと1500mの旅、いざ出発!
2014年07月21日 06:11撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 6:11
立派な門をくぐって、標高差ざっと1500mの旅、いざ出発!
早々に山頂部が樹林間から望める。
2014年07月21日 06:35撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 6:35
早々に山頂部が樹林間から望める。
室堂までの1/7を消化。
2014年07月21日 06:41撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 6:41
室堂までの1/7を消化。
ようやく山頂がすっきり見えた。御前峰と剣ヶ峰か?大汝は右奥で見えない?
2014年07月21日 07:52撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 7:52
ようやく山頂がすっきり見えた。御前峰と剣ヶ峰か?大汝は右奥で見えない?
別山方面を遠望。
2014年07月21日 07:54撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 7:54
別山方面を遠望。
尾根筋に上がると見通しのよい、気持ちいい道が続きます。
2014年07月21日 07:54撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 7:54
尾根筋に上がると見通しのよい、気持ちいい道が続きます。
きれいな大白川ダム湖がもう遠いです。
2014年07月21日 08:00撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 8:00
きれいな大白川ダム湖がもう遠いです。
ちょっと雲が湧いてきました、、
2014年07月21日 08:01撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 8:01
ちょっと雲が湧いてきました、、
大倉山に到着。おおよそ中間地点か?
2014年07月21日 08:10撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 8:10
大倉山に到着。おおよそ中間地点か?
避難小屋では十名くらいが休憩してました。さっきより雲が大きくなった気が、、
2014年07月21日 08:12撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 8:12
避難小屋では十名くらいが休憩してました。さっきより雲が大きくなった気が、、
途中の雪渓。傾斜は強いですがしっかりした踏み跡あり危険は感じず。
2014年07月21日 09:02撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 9:02
途中の雪渓。傾斜は強いですがしっかりした踏み跡あり危険は感じず。
途中にガレ場もありますが、谷からの涼しい風が気持ちよいです。
2014年07月21日 09:09撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 9:09
途中にガレ場もありますが、谷からの涼しい風が気持ちよいです。
別山が霞んできました。天候が少々不安、、
2014年07月21日 09:09撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 9:09
別山が霞んできました。天候が少々不安、、
山頂方面に延びる雪渓。ショートカットしたい、、
2014年07月21日 09:47撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 9:47
山頂方面に延びる雪渓。ショートカットしたい、、
ようやく室堂到着。ここまでざっと3時間半。
2014年07月21日 09:56撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 9:56
ようやく室堂到着。ここまでざっと3時間半。
ここから急に人口密度が高くなります。学校絡みの集団登山隊や、大集団のパーティーもごろごろ、、
2014年07月21日 10:08撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:08
ここから急に人口密度が高くなります。学校絡みの集団登山隊や、大集団のパーティーもごろごろ、、
楽しみにしていた黒ユリは局所に群生。それにしてもこんなに小っちゃい花だとは!
2014年07月21日 10:11撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:11
楽しみにしていた黒ユリは局所に群生。それにしてもこんなに小っちゃい花だとは!
大勢が室堂と山頂の間に連なって、足元まで整備された広い道ですれ違いが容易なのが救いです、、
2014年07月21日 10:27撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:27
大勢が室堂と山頂の間に連なって、足元まで整備された広い道ですれ違いが容易なのが救いです、、
道端のリンドウ?それともキキョウ?こうした青い花がとても好きです。
2014年07月21日 10:30撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:30
道端のリンドウ?それともキキョウ?こうした青い花がとても好きです。
御前峰山頂には、白山奥宮の立派な祠が!皆さん順番並んで参拝してました。
2014年07月21日 10:48撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:48
御前峰山頂には、白山奥宮の立派な祠が!皆さん順番並んで参拝してました。
山頂は数十人で賑わっており、記念撮影も大勢が順番待ち状態。いつまで経っても近寄れず諦めました。
2014年07月21日 10:54撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:54
山頂は数十人で賑わっており、記念撮影も大勢が順番待ち状態。いつまで経っても近寄れず諦めました。
さて、激混みで息苦しいほどの山頂にお暇します。
2014年07月21日 10:55撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:55
さて、激混みで息苦しいほどの山頂にお暇します。
ガスの切れ間から室堂が見えます。指呼の距離か?
2014年07月21日 10:56撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 10:56
ガスの切れ間から室堂が見えます。指呼の距離か?
お池巡りに出発!急に人が減り、また静かな山に戻りました。
2014年07月21日 11:06撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:06
お池巡りに出発!急に人が減り、また静かな山に戻りました。
剣ヶ峰と紺屋ヶ池。
2014年07月21日 11:13撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:13
剣ヶ峰と紺屋ヶ池。
これは油ヶ池。
2014年07月21日 11:20撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:20
これは油ヶ池。
ルート図もしっかり整っていて、現在位置確認も容易です。
2014年07月21日 11:22撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:22
ルート図もしっかり整っていて、現在位置確認も容易です。
雪渓を歩いて、紺屋ヶ池のほとりへ。水の色がとても綺麗です。
2014年07月21日 11:23撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:23
雪渓を歩いて、紺屋ヶ池のほとりへ。水の色がとても綺麗です。
油ヶ池の反対側より御前峰をバックに。
2014年07月21日 11:28撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:28
油ヶ池の反対側より御前峰をバックに。
ここで中間地点か?
2014年07月21日 11:32撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:32
ここで中間地点か?
本日の真打ち、神秘的ともいえる翠ヶ池!ガスが切れた瞬間です。
2014年07月21日 11:39撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:39
本日の真打ち、神秘的ともいえる翠ヶ池!ガスが切れた瞬間です。
確か、血の池だったか?
2014年07月21日 11:51撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:51
確か、血の池だったか?
世間は夏休みですが、こうした気持ちのよい雪渓、雪田?がまだまだあちこちに残ってます。
2014年07月21日 11:53撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 11:53
世間は夏休みですが、こうした気持ちのよい雪渓、雪田?がまだまだあちこちに残ってます。
再び室堂まで戻ってきました。身を低くして、よくある黒ユリのドアップに挑戦! それにしても山頂はすっかりガスの中です。
2014年07月21日 12:20撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 12:20
再び室堂まで戻ってきました。身を低くして、よくある黒ユリのドアップに挑戦! それにしても山頂はすっかりガスの中です。
下山路、登山道から離れた雪渓をどこかのパーティーが登っていきます。どこから来てどこへ向かうの??
2014年07月21日 12:56撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 12:56
下山路、登山道から離れた雪渓をどこかのパーティーが登っていきます。どこから来てどこへ向かうの??
ニッコウキスゲ?
2014年07月21日 13:25撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 13:25
ニッコウキスゲ?
山頂は相変わらずガスの中です。
2014年07月21日 13:47撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 13:47
山頂は相変わらずガスの中です。
最後にきれいなダム湖を遠望。これより長ーいラストスパートです。
2014年07月21日 14:02撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 14:02
最後にきれいなダム湖を遠望。これより長ーいラストスパートです。
樹林帯のつづら折りの下りでヘロヘロになりながら無事に下山。この後、高速の長い渋滞が待っていたとは、、
2014年07月21日 15:31撮影 by  SO-02E, Sony
7/21 15:31
樹林帯のつづら折りの下りでヘロヘロになりながら無事に下山。この後、高速の長い渋滞が待っていたとは、、
撮影機器:

感想

もうすぐ梅雨明けという夏休み入りの三連休の最終日は天気が良さそうとのことから、一念発起して、白山行きを決めた。標高差は今年最大の1500m!
起床2:50、近所のコンビニに寄ってから3:40に高速に乗り、途中ひるがの高原SAにより、荘川IC経由御母衣湖畔を走り、大白川を渡って直ぐを左折して林道に入り、道なりに飛ばして大白川ダム湖畔の駐車場に5:40着。
ここでまったくの偶然だが、車を停めたら、先着の隣の車が同じ会社の後輩、若手連中のパーティーであり、なぜこんなところでとビックリ。
同パーティーを先に見送り、準備運動も済ませて6:15出発するも、1時間ほどで先行したパーティーの1名が靴擦れでペースダウンしており追いつく。小一時間ほど一緒に登るが、途中から先に行かせてもらう。
室堂も近づいてきたところで、遅れているはずのパーティーのリーダーのみが早足で急に追い越して行った。会社に急ぎ電話をせねばならぬということで、こんなところで電波が受信できるのかと思ったら、室堂の山小屋内だけは携帯が通じるエリアがあるとのこと。さすがそんなことまで良くご存じかと、、
脚の早い彼を先行させ、マイペースで室堂に10時前に到着。ここは物凄い人の数で、さしずめ上高地のカッパ橋くらい(ちょっと言い過ぎか?)に混んでいる。トイレのみ済ませて、いざ山頂へ向けて出発!
と思いきや、有名な黒ユリの群落がすぐ目の前にあり、すぐに足が止まる。実は初めて見たのだが、想像と違って小っちゃーい!皆さんの写真はいずれも接写だったのですね。この辺りだけ群生していてすごい数が咲いており、やや有難味が薄れるが、それでも黒紫がかった花はとても可憐で素敵でした。
室堂から山頂はほぼ石畳の整備された広い道で、大勢がすれ違ってもOK。但し、やはりやや渋滞気味な歩行ペースになるのは止む無しか。その中で、ジャージと体操着の上下で、ほとんど空身に近い大勢の女子高生達が元気に登山者達を追い越して行く、、
10:50御前峰に到着!しかし、奥宮も山頂標識も大勢が順番待ちの状態でやや興醒め。いつものような記念撮影も儘ならず。スペースは広いので、適当な岩に腰を下ろして一息入れる。剣ヶ峰は見えるものの、ガスが多くてもう遠望は無理。下の池や室堂が時々切れ間から見えるだけ。ただ陽射しもなく、風も涼しい程度で結構快適。
山頂には続々と大群が登ってきて不快さも増してきたので、11:10お池巡り出発。急に人が減っていつもの静かな山旅に戻り一安心。一番奥にある翠ヶ池は先日テレビ放送でも取り上げられ、本日のハイライト。御嶽の二ノ池、乗鞍の権現池等と似て、神秘的な色を持つ美しさ。山頂よりもこちらでゆっくりしちゃいました。
その後も池々をグルッと回って室堂へ12:20着。再びトイレを済ませて12:40室堂出発するも、ここで再び後輩パーティーとばったり。その後は抜きつ抜かれつしながら、最後はヘロヘロで足が止まり掛けながらも15:30にダム駐車場着。
16:30に荘川ICから高速乗るもいきなり大渋滞。白鳥IC付近まで約1時間ノロノロが続き、その後にやっと流れ出したので、飛ばして18:20に帰宅。
毛虫やブユも気にならず、室堂から山頂は人込みで不快でしたが、それ以外は、綺麗な花々、神秘的な池々、爽やかな雪上歩きも出きました。家庭事情により今シーズン最後の山行となりましたが、大変満足度の高い山旅となり、良い選択だったと思います。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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