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記録ID: 67036
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ハイキング
奥武蔵

伊豆ヶ岳を越える道

2010年06月06日(日) [日帰り]
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randonnee その他1人
GPS
06:40
距離
12.8km
登り
1,196m
下り
1,303m

コースタイム

【所要時間】
6時間50分(歩行時間 約5時間30分)

【コースタイム】
8:40 正丸駅
9:00 登山口入口
9:20 かめ岩
9:40 大蔵山
9:50 五輪山
9:55 男坂の下(くさり場で順番待ち)
10:15 男坂の上
  (休憩 約20分間)
10:45 伊豆ヶ岳(851M)
11:00 古御岳(830M)
11:35 高畑山(696M)
  (昼食 約15分間)
12:10 中ノ沢ノ頭 ※この辺りが中間地点
12:30 天目指峠(475M)
13:15 子の権現
  (休憩 約25分間)
13:45 西吾野駅方面と吾野駅方面の分岐
14:15 浅見茶屋
  (休憩 約20分間)
15:00 東郷公園入口
15:20 吾野駅 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
●道の状況

正丸峠経由の場合は最初の登山口入口を左手に見ながらパスして直進します。
私は他の登山者と一緒になって左折してしまったので最初からコースを変更せざるをえなくなってしまいました。(ちゃんと道標を撮影していながら間違えるとは、、、)
基本的には『関東ふれあいの道』の道標が至るところにあるので迷うことはないです。
ところどころに倒木があります。

●飲食店

子の権現は観光地とあって売店(そばなどの飲食可)、WC、自販機あり。
また子の権現から吾野駅方面の途中にある『浅見茶屋』は手打ちうどんが名物。私は手作りアイスクリームを乗せたコーヒーフロートを頂きましたが非常に美味しかったです。子の権現から西吾野駅に向かおうか迷いましたが、時間は掛かってもここに立寄るために吾野駅方面に進んでよかったと思いました。
正丸駅にある案内図
2010年06月06日 08:36撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 8:36
正丸駅にある案内図
少し出遅れ気味でスタート
2010年06月06日 08:37撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 8:37
少し出遅れ気味でスタート
最初の登山口入口(写真奥)の分岐 正丸峠は道標の通りに正丸駅からの道をそのまま直進
2010年06月06日 09:00撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 9:00
最初の登山口入口(写真奥)の分岐 正丸峠は道標の通りに正丸駅からの道をそのまま直進
かめ岩 ここまで急登が続く
2010年06月06日 09:23撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 9:23
かめ岩 ここまで急登が続く
男坂 クサリ場の下で順番待ち
2010年06月06日 10:01撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 10:01
男坂 クサリ場の下で順番待ち
男坂(クサリ場の上から) 高さは30mほどあるようです
2010年06月06日 10:16撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 10:16
男坂(クサリ場の上から) 高さは30mほどあるようです
角度を変えてもう一枚
2010年06月06日 10:16撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 10:16
角度を変えてもう一枚
木の根が露出部分 足を取られないように進みます
2010年06月06日 10:18撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 10:18
木の根が露出部分 足を取られないように進みます
子の権現まであと少しのところ 樹林を越えて視界が開けます
2010年06月06日 13:10撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:10
子の権現まであと少しのところ 樹林を越えて視界が開けます
突然、不自然な光景が目に飛び込みます
2010年06月06日 13:12撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:12
突然、不自然な光景が目に飛び込みます
ズームすると手を広げたような形 作品でしょうか?
2010年06月06日 13:12撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:12
ズームすると手を広げたような形 作品でしょうか?
子の権現 鉄の草鞋
2010年06月06日 13:33撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:33
子の権現 鉄の草鞋
同じく下駄
2010年06月06日 13:33撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:33
同じく下駄
同じく、、、ハイヒール???
2010年06月06日 13:35撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:35
同じく、、、ハイヒール???
子の権現の売店 山バッジなんかも扱ってます
2010年06月06日 13:38撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:38
子の権現の売店 山バッジなんかも扱ってます
二本杉 一本は短くなってしまってますね
2010年06月06日 13:39撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:39
二本杉 一本は短くなってしまってますね
二本杉は「子の聖が用いた杉の箸が根づき、枝葉を生じて大木になったといういわれを持つ」のだそうです
2010年06月06日 13:40撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 13:40
二本杉は「子の聖が用いた杉の箸が根づき、枝葉を生じて大木になったといういわれを持つ」のだそうです
浅見茶屋 コーヒーフロート450円也
2010年06月06日 14:20撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 14:20
浅見茶屋 コーヒーフロート450円也
浅見茶屋は外観も素敵 このトラップには引っ掛かるべし!
2010年06月06日 14:33撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 14:33
浅見茶屋は外観も素敵 このトラップには引っ掛かるべし!
きれいな小川とカモ 魚なんかもいますよ♪
2010年06月06日 14:43撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 14:43
きれいな小川とカモ 魚なんかもいますよ♪
行きの電車からも見えた光景 吾野駅はあと少し!
2010年06月06日 15:13撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 15:13
行きの電車からも見えた光景 吾野駅はあと少し!
『吾野駅には線路をわたって・・・』 手書きの標識通りに従ったはずですが駅舎にはたどりつけなさそう。
2010年06月06日 15:17撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 15:17
『吾野駅には線路をわたって・・・』 手書きの標識通りに従ったはずですが駅舎にはたどりつけなさそう。
線路まで戻って手前の道を進む こちらが正解でした。
2010年06月06日 15:20撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 15:20
線路まで戻って手前の道を進む こちらが正解でした。
吾野駅に到着 次の電車まであとわずかですが
売店で缶ビールを購入し、一気に飲み干して本日終了。
2010年06月06日 15:22撮影 by  Caplio R4 , RICOH
6/6 15:22
吾野駅に到着 次の電車まであとわずかですが
売店で缶ビールを購入し、一気に飲み干して本日終了。
撮影機器:

感想

西武鉄道の駅で配布している奥武蔵ハイキングマップの
『伊豆ヶ岳を越える道(関東ふれあいの道)』のコースです。

コースを間違えて正丸峠を通らずにショートカットをしてしまいましたが、
コース通りに進むと総歩行距離15.2km、歩行時間5時間10分だそうです。

今回のメイン、伊豆ヶ岳山頂はコース前半にあります。
その手前、男坂・女坂は多くの人が女坂を進んでいましたが
ここはクサリ場の経験値を稼ぐためにも迷わず男坂を選択。

気軽なハイキングコースとはひと味違う体験ができます。
高齢の女性ハイカーが前を登っているのを眺めていましたが
口ではきゃーきゃー言っていてもゆっくり進んで
危なげな感じはありませんでした。

ただ上りきったところから見下ろすと結構な高度で
決して油断はできないと感じます。
万人のための標識に女坂を勧めている理由が分かる気がしました。
登る以上はあくまでも自己責任で。

伊豆ヶ岳のあと長いコースですがところどころに休憩場所にはベンチがあるので
休み休みペースを保って進むことができます。

ただ中ノ沢ノ頭でちょうど中間地点の標識を見たときは
あと半分もあるの、、、と感じてしまいました。まだまだ未熟ですね。

子の権現まで来ると一気に観光気分になります。
健脚にご利益があるのでここのお参りは忘れずに。
そこには大きな草鞋と下駄があって、なぜかハイヒールまでが。。。
(なぜ寺の中にあるのか、もしかしたら製作中なのか、不明です。)

子の権現を吾野駅方面に進路をとって「降魔橋」を渡った頃から
路面はアスファルトになり、あとは駅までのんびり散歩気分。
浅見茶屋の雰囲気のある外観を見ると店内にすぅーと引き寄せられます。
コーヒーフロートで気分は上々♪あとの道は楽々進むうちに駅に着きました。

※今回は道中で野生のリスとカモとの出会いもありました。

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