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Yamareco

記録ID: 670602
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 愛知川渓谷〜白滝谷遡行

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:54
距離
17.8km
登り
1,078m
下り
1,066m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:20
合計
8:51
7:34
63
8:37
8:39
3
8:42
8:42
44
9:26
9:35
18
9:53
10:42
23
11:05
11:17
244
15:21
15:21
6
15:27
15:30
1
15:31
15:36
49
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線を経由して朝明ヒュッテへ駐車。
駐車場代は、環境整備協力費の名目で500円になります
コース状況/
危険箇所等
初心者向けの沢だと言う記載を見かけましたので、今回沢デビューにお出かけしてきました。事前情報の通り特に危険だと感じる場所も無く、先輩が持参したロープも使用せずに済みました
天気はまあまあ。と言う訳で、まずはハト峰を目指します
2014年07月21日 07:48撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 7:48
天気はまあまあ。と言う訳で、まずはハト峰を目指します
2014年07月21日 08:34撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 8:34
取りあえずハト峰に到着。珍しく誰もいませんでした。今回はまず天狗滝目指してヒロ沢を登山道経由で下ります
2014年07月21日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 8:40
取りあえずハト峰に到着。珍しく誰もいませんでした。今回はまず天狗滝目指してヒロ沢を登山道経由で下ります
ヒロ沢出会いではイモリがお出迎え
2014年07月21日 09:29撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 9:29
ヒロ沢出会いではイモリがお出迎え
サンショウウオかも・・・と思いましたが、帰宅後調べてみた感じではイモリですよね?
2014年07月21日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 9:30
サンショウウオかも・・・と思いましたが、帰宅後調べてみた感じではイモリですよね?
まずは天狗滝に向け登山道を進みます。で、残置ロープを利用して天狗滝へ
2014年07月21日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:09
まずは天狗滝に向け登山道を進みます。で、残置ロープを利用して天狗滝へ
滝上部には10時頃到着し、しばし小休止。こちらには何度かお邪魔していますが良い雰囲気ですね
2014年07月21日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:11
滝上部には10時頃到着し、しばし小休止。こちらには何度かお邪魔していますが良い雰囲気ですね
残念ながら滝壺横には前回よりさらに土砂が堆積して、周辺はかなり浅くなっている感じでした
2014年07月21日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:22
残念ながら滝壺横には前回よりさらに土砂が堆積して、周辺はかなり浅くなっている感じでした
今回先輩から沢靴とネオプレンの靴下?をお借りしましたが、思った以上に暖かいもんですね
2014年07月21日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:31
今回先輩から沢靴とネオプレンの靴下?をお借りしましたが、思った以上に暖かいもんですね
まずは泳ぎからスタート
2014年07月21日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:41
まずは泳ぎからスタート
淵は結構深くて足がつかない場所もありましたが、防水ザックを仕込んでるのでザックを浮き輪代わりにして問題なく進むことが出来ました
2014年07月21日 10:43撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:43
淵は結構深くて足がつかない場所もありましたが、防水ザックを仕込んでるのでザックを浮き輪代わりにして問題なく進むことが出来ました
正にイメージしていた沢登りそのものでテンションアップ
2014年07月21日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:44
正にイメージしていた沢登りそのものでテンションアップ
白い岩と淵のコントラストが良い感じ
2014年07月21日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:51
白い岩と淵のコントラストが良い感じ
如何にもと言った感じのゴルジュを泳いで超えました
2014年07月21日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:54
如何にもと言った感じのゴルジュを泳いで超えました
この辺りは沢を下ってますので、特に水流を気にすることも無くプカプカ浮かんで移動です
2014年07月21日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 10:57
この辺りは沢を下ってますので、特に水流を気にすることも無くプカプカ浮かんで移動です
正直肩まで水に浸かるとかなり寒さを感じましたので、格好はもう少し選んだ方が良さそう
2014年07月21日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:00
正直肩まで水に浸かるとかなり寒さを感じましたので、格好はもう少し選んだ方が良さそう
11時頃いつもの休憩ポイントである白滝谷出会いに到着。何時もはこちらで昼食休憩を取るのですが時間も早いのでもう少し先へ
2014年07月21日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:14
11時頃いつもの休憩ポイントである白滝谷出会いに到着。何時もはこちらで昼食休憩を取るのですが時間も早いのでもう少し先へ
と言う訳で早速遡行開始。始めは1m程度の小滝が連続して続きます
2014年07月21日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:20
と言う訳で早速遡行開始。始めは1m程度の小滝が連続して続きます
気温も上がりはじめ、ここまで歩いてきて火照った体に沢の水が丁度良い感じでした
2014年07月21日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:22
気温も上がりはじめ、ここまで歩いてきて火照った体に沢の水が丁度良い感じでした
濡れるのを気にせずにこうした岩場を登るのは初めてですが、はまる方が見えるのも納得です
2014年07月21日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:33
濡れるのを気にせずにこうした岩場を登るのは初めてですが、はまる方が見えるのも納得です
本日の見どころの一つである8.0+5.0m滝に到着
2014年07月21日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:46
本日の見どころの一つである8.0+5.0m滝に到着
事前のレポートでは右側からであれば問題なく登れるとの記事を見かけていたので素直に右側の岩場を登って上を目指します
2014年07月21日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 11:49
事前のレポートでは右側からであれば問題なく登れるとの記事を見かけていたので素直に右側の岩場を登って上を目指します
5+8m滝に続き、12時頃には本日の本命、斜15mの白滝に到着
お昼も過ぎたのでこちらで昼食を取ることにしました
2014年07月21日 12:27撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 12:27
5+8m滝に続き、12時頃には本日の本命、斜15mの白滝に到着
お昼も過ぎたのでこちらで昼食を取ることにしました
高低差はそれなりにありますが、緩い傾斜の滝でしたので苦も無く登ることが出来ました。水音が鳴り響いているのに静かな感じがするのは不思議です
2014年07月21日 13:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 13:31
高低差はそれなりにありますが、緩い傾斜の滝でしたので苦も無く登ることが出来ました。水音が鳴り響いているのに静かな感じがするのは不思議です
この後は大きな落差も無く、次第に滑床が目立ち始めます
2014年07月21日 13:35撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 13:35
この後は大きな落差も無く、次第に滑床が目立ち始めます
滝はどれも問題なく直登可能です
2014年07月21日 13:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 13:35
滝はどれも問題なく直登可能です
2014年07月21日 13:57撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 13:57
見事な滑床
2014年07月21日 13:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 13:59
見事な滑床
後半に控えていた3mの溝状滝が2か所ありました。で、こちらが1か所目ですが中ほどに足場に出来る岩があって難なくクリア
2014年07月21日 14:03撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 14:03
後半に控えていた3mの溝状滝が2か所ありました。で、こちらが1か所目ですが中ほどに足場に出来る岩があって難なくクリア
最後にあった岩の下をくぐる3mの溝状滝では、幅が狭くなっているせいか、結構下がえぐられて足がつかないくらいの淵になっていました
2014年07月21日 14:40撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 14:40
最後にあった岩の下をくぐる3mの溝状滝では、幅が狭くなっているせいか、結構下がえぐられて足がつかないくらいの淵になっていました
水量は少なくなっているはずなのですが、思ったより釜は深いです
2014年07月21日 14:42撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 14:42
水量は少なくなっているはずなのですが、思ったより釜は深いです
水量もそれなりに減っていますのでこちらも難なくクリア
2014年07月21日 14:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 14:43
水量もそれなりに減っていますのでこちらも難なくクリア
アマゴ谷出会いで登山道に戻って本日の遡行を終了
2014年07月21日 15:04撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 15:04
アマゴ谷出会いで登山道に戻って本日の遡行を終了
遡行終了地点です。結局この日は他のパーティーに会うことも無く景色を堪能することが出来ました
2014年07月21日 15:05撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/21 15:05
遡行終了地点です。結局この日は他のパーティーに会うことも無く景色を堪能することが出来ました
通常の登山ルートであるハト峰まで戻ってくるとホッとしますね
2014年07月21日 15:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 15:29
通常の登山ルートであるハト峰まで戻ってくるとホッとしますね
縄だるみ堰堤の石碑
2014年07月21日 15:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 15:59
縄だるみ堰堤の石碑
縄だるみ堰堤の説明版
2014年07月21日 16:00撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 16:00
縄だるみ堰堤の説明版
やっと帰ってきた・・・と言う感じで、正直疲れました
2014年07月21日 16:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/21 16:17
やっと帰ってきた・・・と言う感じで、正直疲れました

感想

連休の最終日に、初めての沢歩きに白滝谷までお出かけしてみました〜♪

昨年3月末に何となく興味を持ったので、今年の5月にまずは下見をし、ヘルメットや防水ザックを購入して準備した上、初の沢歩きと言うことで経験者の先輩にも同行を依頼してチャレンジしてきました。因みに今回は靴とスパッツは先輩からの借り物です。

正直、天気はいまいちだったものの、予想以上に楽しかったですね〜水に浸かりながら沢を歩くというのは、登山とはまた違った楽しみがあります。何だか童心にかえったようなこの楽しさは何でしょうか・・・
と言う訳で、このままどっぷり嵌りそうな予感もありますが、問題は技術力の壁をどうやって超えるのか?と言うところでしょう(笑)

今回、入念に下調べをした上で初心者向けとのこちらの沢にお出かけすると決め、隣接する登山道も何回か歩いてみた後にチャレンジしてみることにしたのですが、正直、普段使わないような筋肉を使ったせいか、翌日はかなり筋肉痛が出ていました。

結果、予想以上に楽しかったので極力間を空けず次のルートも検討してみたいと思います。とりあえず、今後も続けてみたいので、まずは沢靴を見繕ってこないといけませんね。また、今回は寒さも感じましたので、服も濡れる前提で沢用の物を手に入れてきた方が良さそうだと思いました。

ちなみに経験者の方からすれば、大したことはない沢なのだろうとは思いますが、近場でこうした遊びが出来るのも幸せなんでしょうね。鈴鹿の愛知川沿線には他にも面白そうな沢がまだまだありそうなので研究してみたいと思います。

と言う訳で、沢デビューの記録でした

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