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Yamareco

記録ID: 6708779
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

大清水→尾瀬沼→尾瀬ヶ原→鳩待峠(1泊2日)

2024年04月27日(土) 〜 2024年04月28日(日)
 - 拍手
GPS
10:53
距離
24.4km
登り
816m
下り
416m

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:56
合計
3:52
9:47
57
10:44
11:02
17
11:19
11:19
13
11:32
11:54
37
12:31
12:47
19
13:06
13:06
31
13:37
13:37
2
2日目
山行
6:45
休憩
0:21
合計
7:06
7:27
7:27
10
7:37
7:37
46
8:23
8:23
33
8:56
8:56
59
9:55
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17
10:12
10:12
12
10:24
10:24
8
10:32
10:32
6
10:38
10:41
14
10:55
11:07
26
11:33
11:38
5
11:43
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12
11:55
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30
12:25
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6
12:31
12:31
24
12:55
12:55
32
13:27
13:28
62
14:30
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 1日目 風弱く高曇り
2日目 雲ひとつない青い空 
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
戸倉に1台車を止めて、もう1台で大清水へ。
帰りは、鳩待峠から戸倉行きのバス(運転手入れて10人乗りのワンボックスカー、1300円)。時刻表があるわけではなく、乗客が集まりしだい出発。14:30頃だったので、乗客多くすぐ出発してた。
コース状況/
危険箇所等
【大清水〜尾瀬沼】大清水から先、三平峠手前まで雪なし。赤テープがあるので迷うことはない。
【尾瀬沼〜見晴】ずっと雪道。白砂峠からの下り斜面、日中気温が上がって雪が軟らかければ危険性は低いが、気温の低い早朝は要注意。私はチェーンスパイクを装着したが、メンバー5名は長靴or夏靴で歩いてた。場所によっては目印テープなく、平坦な区間で1度、どう進むか立ち止まった。木道区間はよくズボる。先頭の者が犠牲になって後が続く。
【見晴〜山の鼻】竜宮を少し過ぎたあたりまで、木道に雪が乗っている。2レーンある木道、同じレーン上をこちらに向かって歩いてくる方を避けようと、隣のレーンに乗り移ろうとして、2度ほどズボッた。濡れた木道とともに注意。山の鼻手前から再び木道に雪が乗るが、木道は幅が狭いので慎重に進んだ。尾瀬ヶ原は日陰がない。ほどよい風が吹くと心地よさはあったが、日差しの強いこの日は暑かった。雪のない木道なら安全だし、日傘を差して歩くといいかも(チラホラそんな方を見かけた)。
【山の鼻〜鳩待峠】木道が雪で隠れていたり見えていたりの区間。ルート最終盤、鳩待峠手前の登りが少ししんどかった。
その他周辺情報 尾瀬沼の小屋は営業していない(長蔵小屋は5月18日オープン)。
見晴では檜枝岐小屋が営業しているのを確認(「冷えたビールあります」の看板に心が揺れた)。
竜宮小屋、営業してた。
山の鼻の小屋で食事。山の鼻から人がどっと増える。
大清水を出発。駐車場はガラガラ。
2024年04月27日 09:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 9:47
大清水を出発。駐車場はガラガラ。
本日はこの4名と歩く。
2024年04月27日 09:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 9:47
本日はこの4名と歩く。
一ノ瀬到着。オンシーズンなら、ここまでバスで来られるが、今はない。残念。
2024年04月27日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 10:48
一ノ瀬到着。オンシーズンなら、ここまでバスで来られるが、今はない。残念。
雪解け水でぬかるんでいるとみて、長靴で歩く。
2024年04月27日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 11:11
雪解け水でぬかるんでいるとみて、長靴で歩く。
始めは、雪解け水のたまった所が多かった。
2024年04月27日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 11:11
始めは、雪解け水のたまった所が多かった。
しかし、すぐに乾いた道になった。長靴不要だった。
2024年04月27日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 11:22
しかし、すぐに乾いた道になった。長靴不要だった。
それにしても雪がない。
2024年04月27日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 11:34
それにしても雪がない。
ここから先、ようやく雪道。
2024年04月27日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 12:12
ここから先、ようやく雪道。
長蔵小屋到着。今期は5月18日営業開始だが、主人のご厚意で泊めていただく。営業開始に向け、作業はほとんど終わったそうで、肉体労働奉仕ちょっとだけできた。
2024年04月27日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 13:38
長蔵小屋到着。今期は5月18日営業開始だが、主人のご厚意で泊めていただく。営業開始に向け、作業はほとんど終わったそうで、肉体労働奉仕ちょっとだけできた。
やることなくなって、主人に教えてもらった所で水芭蕉発見。尾瀬の水芭蕉、初体験である。
2024年04月27日 14:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/27 14:31
やることなくなって、主人に教えてもらった所で水芭蕉発見。尾瀬の水芭蕉、初体験である。
二日目。雲一つない青い空。早起きしたナカマによると「30分早ければ、赤い燧ヶ岳が見られたのに。」とのこと。超残念。
2024年04月28日 05:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 5:22
二日目。雲一つない青い空。早起きしたナカマによると「30分早ければ、赤い燧ヶ岳が見られたのに。」とのこと。超残念。
尾瀬ヶ原目指して歩く。風もなく超気持ちよい。本日は6人、途中で小屋の主人も合流して7人で歩く。この日は登山靴で歩く。チェーンスパイク装着したのは私ともう一人のみ。他5名は長靴or夏靴。
2024年04月28日 08:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 8:09
尾瀬ヶ原目指して歩く。風もなく超気持ちよい。本日は6人、途中で小屋の主人も合流して7人で歩く。この日は登山靴で歩く。チェーンスパイク装着したのは私ともう一人のみ。他5名は長靴or夏靴。
青い空をバックに尾瀬沼がきれい。5年前のこの時期、尾瀬沼の上歩いた覚えがあるが、今回は無理。
2024年04月28日 08:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 8:11
青い空をバックに尾瀬沼がきれい。5年前のこの時期、尾瀬沼の上歩いた覚えがあるが、今回は無理。
ここから、白砂峠への登り。
2024年04月28日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 8:53
ここから、白砂峠への登り。
小屋の主人によると、白砂峠からの下りが要注意区間とのこと。雪の下り斜面をトラバースするところは慎重に歩く。ただ、気温が上がって雪は軟らかく危険度は低かった。
2024年04月28日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 9:13
小屋の主人によると、白砂峠からの下りが要注意区間とのこと。雪の下り斜面をトラバースするところは慎重に歩く。ただ、気温が上がって雪は軟らかく危険度は低かった。
足跡とピンク目印を頼りに進む。でも、結構ズボる。特に木道のある所は木道を踏み外すとズボッとなるので注意。木道見えないから注意しようがない。先人の足跡をたどるものの、何度もズボッた。
2024年04月28日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 9:39
足跡とピンク目印を頼りに進む。でも、結構ズボる。特に木道のある所は木道を踏み外すとズボッとなるので注意。木道見えないから注意しようがない。先人の足跡をたどるものの、何度もズボッた。
青い空と冬枯れした大木、とても絵になってた。
2024年04月28日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 10:06
青い空と冬枯れした大木、とても絵になってた。
見晴到着。檜枝岐小屋は営業してた。
2024年04月28日 10:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 10:25
見晴到着。檜枝岐小屋は営業してた。
尾瀬沼を進む。歩いて行く先に至仏山があるというのがよい。
2024年04月28日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 11:14
尾瀬沼を進む。歩いて行く先に至仏山があるというのがよい。
振り返っても燧ヶ岳。すごい眺め。でも、前後の眺め、そのうち飽きてきた。
2024年04月28日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/28 11:14
振り返っても燧ヶ岳。すごい眺め。でも、前後の眺め、そのうち飽きてきた。
竜宮を過ぎたあたりから、木道の雪はなくなり、非常に歩きやすかった。
2024年04月28日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 11:50
竜宮を過ぎたあたりから、木道の雪はなくなり、非常に歩きやすかった。
山の鼻を出発してしばらく、水芭蕉がきれいに咲いていた。私にとって、尾瀬といえば水芭蕉なので、もう満足。
2024年04月28日 13:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 13:46
山の鼻を出発してしばらく、水芭蕉がきれいに咲いていた。私にとって、尾瀬といえば水芭蕉なので、もう満足。
山の鼻から鳩待峠間は雪があったり、なかったり。木道踏み外すとズボることあるので、踏み跡をしっかり見極め歩く。何度もズボッたけど。
2024年04月28日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/28 13:48
山の鼻から鳩待峠間は雪があったり、なかったり。木道踏み外すとズボることあるので、踏み跡をしっかり見極め歩く。何度もズボッたけど。
撮影機器:

感想

 1日目、学生時代のナカマ(とその家族)達10名で尾瀬沼にある長蔵小屋に宿泊。長蔵小屋、今シーズンの営業は5月18日からで、まだ営業していない。小屋の主人とは、学生時代、再試・再再試を乗り越え、何とかギリギリで単位を取ってきた者同士である。ナカマの「自宅」に集まっての同窓会。「ヤマネが布団にくるまって冬眠してた。」の主人の話には皆ほっこりであった。22時頃まで楽しく過ごす。
 2日目、風なく穏やかで雲ひとつない。青い空が高くて深い。これほどの空、年に数回見られるかどうか。下山する4名とは小屋で別れ、残る6名で尾瀬ヶ原を目指す。小屋の主人も白砂峠前後の雪道の状況把握と見晴にある小屋の点検のため遅れて合流。営業期間外でもやること多いらしい。
 私にとっては3度目の尾瀬にして初の尾瀬ヶ原。天気にも恵まれ、木道の先にある至仏山、反対側の燧ヶ岳をすごい眺めと感じながら歩く。しかし、日差しが強く暑いし、すごい眺めとはいえ、だんだん飽きてくる。尾瀬ヶ原後半は少しダレてしまった。とはいえ、違うシーズン、また歩いてみたい。
 サングラス持参するの忘れた。翌日、目の異常は感じなかったが注意せねば。

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