秋田駒ケ岳 良い天気でした!
- GPS
- 03:08
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 400m
- 下り
- 385m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。登山道の草木が生い茂って、背の高さまで達するところも多くある。 |
その他周辺情報 | バスの駒ケ岳線の起点になっている、アルパこまくさが便利。近所に温泉宿多数あり。乳頭山経由で乳頭温泉に脚を伸ばすのもいつか試したい。 |
写真
感想
相変わらず、梅雨の晴れ間を探して、今回は東北秋田に遠征。
秋田駒の天気が良さそうなので、田沢湖高原温泉の宿に前泊して
翌朝に備える。
翌朝は日が昇る頃には、良い天気に。来た甲斐がありそうです。
宿から歩いてアルパこまくさバス停に着くと、既にたくさんの
ハイカーが行列を作っていました。2台目のバスで8合目登山口へ
到着。女男岳を仰ぎ見ると、所々に残雪がまだ残っていますが、
前回来た時よりは少ない感じです。
まずは阿弥陀池に向かう途中のお花畑を目指して、登山道をゴソゴソと
登って行くんだけど、日差しはあるけど空気が涼しいので快適です。
片倉岳展望台に出ると景色が一変し、「山に来た感」が高まります。
木道の左右のお花畑の主役は現在、ミヤマダイコンソウでチングルマは
ほとんどがその名の由来の実になってました。男岳と女男岳、向こうの横岳、
目の前の木道とお花畑を見て、来てよかったな〜と実感。
ところが、阿弥陀池に向かう途中の木道に差し掛かったあたりから、
お腹の調子が悪くなり、慌てて常備薬を服用したものの事態は悪化する
一方に。この辺りはお花摘みに行けるような場所などなく、見通しの良い
場所なだけに緊急避難は不可能です。
阿弥陀池のトイレに駆け込む以外の選択肢はないので、必死で歩く歩く。
神様に祈ること10分くらいでなんとか到着し、事なきを得ましたが、
こんなトラブルは勘弁してほしいです。
今回の秋田駒ケ岳は前回行けなかったところを中心に回るつもりだったので、
女男岳からの眺めを堪能した後は、男岳と横岳の分岐を横岳へ向かいます。
横岳へ向かう途中の稜線では、初めて見たエゾツツジがたくさん咲いていて、
歩くのが楽しめます。向こうには女岳や小岳、大焼砂、眼下には駒池が見通す
ことができ、この山の景色の多様さが実感できました。
横岳からは焼森に向かい、登山道両側にちらほらと咲いているコマクサを眺め
木のない山頂へ到着。ここもまた、眺めの良いポイントでした。北側の湯森山、
乳頭山、笹森山を一望できる景色と涼風をしばし堪能しました。
ここからは、湯森山〜笹森山〜8合目登山口へと向かう予定でしたが、道を
間違えて直接8合目登山口へ向かってしまったのが誤算でした。
せっかくの晴天での山歩きなので、もっと楽しみたかったんだけど、
間違えたのは自分自身なのでしょうがないですね。
おかげでまた秋田駒ケ岳へ出かける口実ができたので、次回の山行では絶対に
湯森山、乳頭山あたりは予定に入れて、さらには乳頭温泉も楽しんで帰りたいと
妄想を広げて楽しんでます。
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