初めてのトレイルラン大会、激走ではなく撃沈

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:40

10:00 朝日里山学校
10:44 10:44 雪入山
10:48 10:49 剣ヶ峰
10:59 10:59 眺望コース入口
11:20 11:20 雪入ふれあいの里公園
11:36 11:41 三ツ石森林公園
12:03 12:03 谷津コース分岐
12:06 12:07 百体摩崖仏分岐
12:14 12:14 八郷の半田分岐
13:48 13:48 浅間山
13:59 13:59 半田山
14:40 14:40 朝日里山学校
14:40 ゴール地点

天候

ピーカン晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大会のために用意された指定駐車場
＊通常は止められません

コース状況／危険箇所等

里山なので登山道が狭く、出だしは団子状態なので大渋滞になります
＊初めてのトレラン大会のため楽しむため最後尾からスタート

その他周辺情報

やさと温泉「ゆりの郷」https://www.yurinosato.jp/index.html
GW前半さすがに混んでいましたが、汗流せただけでもOKです！

写真

指定された小学校の駐車場に到着です
この雰囲気、懐かしくていいですね〜♬

まだ1回しか履いていない新しいトレラン靴「topo」
という事は、今回で2回目の山での使用になりますが汗
大丈夫でしょうか・・・？

シャトルバスで会場の「朝日里山学校」へ
藤の花が出迎えてくれます

藤棚綺麗です
とてもいい香りで癒されます

これで鬼は寄ってこないですねw

混む前に余裕持って早めに来ましたが、まだ準備中ですね

少しづつ賑わってきました〜♬
この雰囲気いいですね

開会式の模様
初めてなので、とりあえず良く聞きます

ほんと初めてのトレラン大会参加なので、最後尾から楽しみます・・・（楽しむどころではなくなるなんてこの時点では全く想像していない）

レントリーしたのはロング24.3kmで、参加人数も400人ぐらい
そのためこの長蛇の列になります。最後尾からの眺めです
（これが最後の写真、もうこの後はいっぱいいっぱいで撮る余裕がありませんでした・・・）

参加景品
何種類か参加景品用意されていましたが、ゴールが遅くなると選べなく、いちごか地ビールになり、いちごにしました。

感想

つきろく

人生初のトレイルラン大会に参加してきました
参加しようと思ったきっかけは、たまたま登山でその山域を歩いている時に毎年トレランの大会をやっている情報がありました。こんな近くでやっているなら、ちょっと参加してみようかと思い、参加に至った次第です。

正直毎週山に登っているから、そこまではきつくないだろうと考えていましたが、大間違い。山を歩くのと走るのでは全く違いました。これはマラソンと同じである程度練習しないと無理ですね・・・実際練習で山を走ったので1回でなめてますよね(反省)

結果は激走ではなく、撃沈です！
まず順位からいうと、306人中、最後の方でまた制限時間5時間ギリギリでした

では言い訳に入りたいと思いますw
予想最高気温は29℃になるという事で、熱中症にならないように、そして足が攣らないように水分補給やタブレットも飲んだのですが、まだ半分もいかない10km地点で片足が攣り、そしてもう片方が攣り、二刀流になりました。山歩きでは攣った事がないのでやはりかなり負担が大きいですね。攣ると全く足が動かなくなり、歩くことも出来ないので休むしかないのです。忍ばせておいた塩ジェル飲んで休んで少し回復したので歩けるようになりますが、だいぶ回復した？と調子乗って走ると、また攣って動けなくなります。うまく攣らない様に無事制限時間にゴール出来るように温存療法で歩くしかありません。

不運な事に、足攣りの次にやってきた悪夢が、膝痛(左)・・・
攣った足をカバーしていたせい？それとも下りで勢いよく走ったせい？たぶん両方だと思いますが、こちらは15km地点でヤバくなりした。上りでは全然痛まないのに、下りでは激痛・・・ほんとうに痛くて苦労しました。まだ距離的には長いので大丈夫かと心配しましたが、今回4カ所のエイドがあったので、まんじゅう、バナナ、梅干し、コーラ、クエン酸などたくさん用意して頂いたので、たっぷり休憩取って、また周りの参加者とも励まし合って、なんとか極限の精神状態を保つことが出来ました。

このような状態になりながらでも、最終的にゴール出来たことに感謝ですね。
最後に熱い中にもかかわらず、大会運営の方の各ポイントでの誘導やエイドでの補給食の準備提供、やっぱり応援や選手同士の励まし合いなど山登りにはない要素なのでとても新鮮でした。最高の大会、ありがとうございました。

個人的にはやっぱりのんびり自然を楽しめる山登りの方が向いているのかもしれません。また機会があったら参加したいと思います！