燧ケ岳【水芭蕉と尾瀬沼 大清水〜長英新道〜見晴新道〜大清水】
福島県
群馬県
たっつん
- GPS
- 11:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,520m
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| 天候 | 雨のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年06月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[大清水〜一ノ瀬休憩所] 林道 [一ノ瀬休憩所〜三平峠] 登山道らしくなります。木道も多く、雨中だったので滑ります。雪も随所に出てきます。 [三平峠〜長英新道分岐] 木道 [長英新道〜俎��] 完全に雪道。テープを目印に登ります。雪の下は水が流れていますので踏み抜き注意。踏み抜きに気をとられてテープを見逃さないように。 尾根に乗るまで樹林帯の広い緩斜面ですので、どの位置を歩いているのか分かりませんでした。 [俎�堯措動濁�] 柴安�瑤悗寮磴竜淌个蓮▲團奪吋襪�アイゼンがあったほうが安心です。私はピッケルを使用しました。 [柴安�堯糎�晴新道分岐] はじめは岩場。その後は雪の樹林帯をひたすら下ります。 [見晴新道分岐〜沼尻] ちょっと登ります。白砂田代で展望が開けます。 [沼尻〜尾瀬沼休憩所] 樹林帯のため展望はよくありません。 ※大清水の駐車場￥500 |
写真
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雨降り、展望なしで撮る気が失せています。
柴安�瑤気┯�えません。
感想
水芭蕉が見頃らしいので、燧ケ岳登山とセットで尾瀬へ行くことにした。
尾瀬に行くのは初めてだし水芭蕉を生で見るのも初めてで、ちょっと興奮気味だったのか寝不足気味で向かった。
生憎の雨の中、大清水の駐車場を出発する。
一ノ瀬休憩所まで林道歩きである。
それ以降は木道と階段箇所が多く、スリップに注意しながら歩く。
三平峠を過ぎて視界が開け尾瀬沼が見えると、一瞬気が緩みしりもちをついてしまった。
尾瀬沼周辺では、水芭蕉は意外に大きいものなのだなと思いながら水芭蕉と尾瀬沼と燧ケ岳の写真と撮りまくった。
雨が降っていたためか、その落ち着いた白というかクリーム色がさらに落ち着きしっとりとしたものに感じられたのは気のせいか。
ビジターセンターで天気を確認すると、お昼まで雨が降ったり止んだりで昼過ぎから晴れということ。山頂での景色を堪能することはできなさそう。
長英新道より燧ケ岳へ向かうのだが、樹林帯の緩斜面でどこまで来たのか分からなくなり、尾根に乗るまで地図読みをやめてしまった。
しかし、赤テープ多数の為それを目印に登れば道に迷うことは無い。
また、雪の下は水が勢い良く流れており、気をつけなければ踏み抜いてしまうので注意が必要だった。
ミノブチ岳では誰も居ないのをいいことに、思いのままの自分撮影会(掲載自粛)。
ミノブチ岳からちょっとした斜面をトラバースしたのち、岩場を登ると俎�瑤了劃困謀�着。
相変わらずの天気で柴安�瑤気┐盡�えない。早々に柴安�瑤惴�かう。
柴安�瑤鯆眠瓩掘�見晴新道を下る。
見晴新道は雪に覆われていて、滑ったり転んだり、滑落停止の練習をしながら下りた。
見晴新道分岐にでるころから晴れとなったが気分爽快とはいかず、急に疲れを感じはじめ、段小屋坂のちょっとした登りもいやらしく感じた。
また、父からもらった重登山靴のデビューだったのだが、両足に靴擦れを起こし疲れを倍化するはめに。
尾瀬沼休憩所で休憩をとりながら尾瀬の風景を楽しんだあとは、大清水まで来た道を引き返す。これがとても長く感じられた。
疲れのため景色を楽しむ余裕はなくなり、ただただ足を前に出す作業を繰り返すよう。
ようやく着いた大清水で平静を装いながら駐車代￥500円を支払い、正直もう眠かったのだが、下山がゴールではなく、無事家に着いてビールを飲むまでが登山としている私は、さらに気を引き締めて家路についたのだった・・・
尾瀬にはまた行きたいが、ハイシーズンを外して静かに歩いてみたい。もちろん天気のいいとき・・・
一方の燧ケ岳ではお会いした人は6人だけで、鳥のさえずりを聞きながらの静かな山行で大満足だった。
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