天城山から八丁池ピストン
- GPS
- 07:50
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 937m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんでした |
写真
感想
今回は、伊豆半島の屋根と言える100名山である天城山(標高1406メートル)にシャクナゲも咲いていて綺麗だろうと思い行くことにしました。
伊豆スカイラインを通り、遠笠山(標高1197メートル)を過ぎて、どん詰まりにある天城高原ゴルフ場の手前に無料駐車場があったので、そこに車を止め出発しました。トイレもあり大きな駐車場でした。
流石に天城山は100名山であり、シャクナゲの咲く季節(5月中旬〜下旬)なので、駐車場には車が結構多く止まっていて、天城山を目指すハイカーは結構いました。
駐車場から道標を見て檜やアセビ、リョウブのある道を進むと万三郎岳の北側から通じるルートの分岐に着きました。
左側の万二郎岳に通じる道を登りましたが、ここは6月になるとドウダンツツジが見られるようです。最初は緩やかでしたが、やがて急坂になり
途中で道が崩壊しているところがあって、ロープが張られていて迂回路になっていました。
前の登山者に付いていったところ、ルートを外してしまったことが分かり、何人かで少し戻りました。
万二郎岳山頂(標高1300メートル)からの展望はありませんでした。
万三郎岳山頂へ向かうと、下ったところに岩場がありました。ところどころにシャクナゲが綺麗に咲いていました。
万三郎岳の綺麗は新緑を見て、登り返すと天城山の最高峰である万三郎岳(標高1406メートル)山頂に着き、登山者で賑わっていました。
1等三角点が設置されていて、北側が開けていました。
そこから天城山脈を西へ向かい八丁池方面に行くことにしました。
ヒメシャラの樹林帯を片瀬峠、小岳、戸塚峠、白田峠を経て天城峠方向と進むのですが、人はぐっと少なくなり静かなハイキングが楽しめました。
八丁池では天城峠からのアクセスが近いので人が多くいました。
それでも池のほとりで良い雰囲気を味わいながら昼食をとり、八丁池の景色を堪能することができました。
帰りは電車・バスを利用していたなら天城峠からバスで帰ることができるのですが、車を天城高原ゴルフ場前に止めているので、来た道を戻るしかなく、ピストンすることにしましたが、万三郎岳からは、来た道と違う北側の涸沢分岐へ向かい急勾配の道を下りました。
この道は登りに使った道よりも、シャクナゲが多く咲いていました。
特に、白いシャクナゲが多かったようでした。
涸沢分岐から万二郎登山口に戻り、天城高原ゴルフ場横の駐車場に戻りました。
今回の行程は万三郎岳までは人も多く賑やかでしたが、八丁池まで行く人は、ぐんと少なく、ましては、ピストンする人はほとんどいなかったと思いました。
それでも往復で20キロもいかず、約16キロほどの行程でした。
新緑とピンクと白のアマギシャクナゲも奇麗で良かったと思いました。
帰りは伊豆スカイライン沿いにある万天の湯という日帰り温泉もありましたが、135号線に下り、北川温泉で海の見える露天風呂に浸り帰路に向かいました。
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