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Yamareco

記録ID: 6712825
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山、西谷からカヤンボ谷を周回 ニリンソウも

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
10.4km
登り
807m
下り
812m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:08
合計
6:33
9:38
3
スタート地点
9:41
9:42
20
10:02
10:02
160
12:43
12:48
49
13:38
13:38
11
13:49
13:49
4
13:52
13:52
82
15:14
15:14
4
15:18
15:18
5
15:23
15:23
27
15:50
15:50
7
15:58
15:58
3
16:01
16:01
10
天候
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわんど茶屋付近
コース状況/
危険箇所等
西谷も荒れた雰囲気はやや感じましたが、丸滝ほどではありません 必要な箇所には必要なロープもあり程良い沢歩きを楽しめます 

沢歩きに慣れていない人にはお勧め出来ませんが
シロバナハンショウヅル
シロバナハンショウヅル
ミツバウツギ
少し良い匂いが
ミツバウツギ
少し良い匂いが
良い流れでキレイです
47番旧道登山口分岐付近のこの辺りから、さぁ沢に入っていきます
良い流れでキレイです
47番旧道登山口分岐付近のこの辺りから、さぁ沢に入っていきます
丸い岩を抱きすくめるような良い流れ
丸い岩を抱きすくめるような良い流れ
これですね、誰が乗せたか丸岩の上のあの重たそうな大きな石
濁流に流されて偶然に鎮座したものか
これですね、誰が乗せたか丸岩の上のあの重たそうな大きな石
濁流に流されて偶然に鎮座したものか
へぇ〜急流 
イワタバコの葉っぱ
絵の具で塗ったようなウソみたいな緑
イワタバコの葉っぱ
絵の具で塗ったようなウソみたいな緑
西谷、最初の滝 
壱の滝
西谷、最初の滝 
壱の滝
左側にロープが
でもここを上がらずに安全な巻道が有ります
左側にロープが
でもここを上がらずに安全な巻道が有ります
カノコソウ、ちっさい
カノコソウ、ちっさい
これはアオキの花
もう盛りは過ぎてましたが
これはアオキの花
もう盛りは過ぎてましたが
苔むした大岩に青葉を大きくたくさん広げるイワタバコ 開花は6月かな
苔むした大岩に青葉を大きくたくさん広げるイワタバコ 開花は6月かな
ウワバミソウ

ウワバミが現れそうな場所に生育するからとか 新しい葉は山菜で
ウワバミソウ

ウワバミが現れそうな場所に生育するからとか 新しい葉は山菜で
ウワバミソウの花芽、すぐに開花しそう
ウワバミソウの花芽、すぐに開花しそう
2番目の滝
平たい板が重なってる様に見えます
2番目の滝
平たい板が重なってる様に見えます
チャルメルソウが緑の苔岩と相まっていい
チャルメルソウが緑の苔岩と相まっていい
3番目の滝
たこ坊主のような頭が載ってます
3番目の滝
たこ坊主のような頭が載ってます
4番目の滝
ガマガエルの両目から涙が流れ出ているような
4番目の滝
ガマガエルの両目から涙が流れ出ているような
5番目の滝
ちょっと大き目、ふんばり滝
5番目の滝
ちょっと大き目、ふんばり滝
左側にもロープが、
これはダイナミックロープで伸びるので要注意
左側にもロープが、
これはダイナミックロープで伸びるので要注意
右側にもロープが
こちらはトラロープ
右側にもロープが
こちらはトラロープ
6番目の滝
小ぶりな一本滝
右側にロープ
6番目の滝
小ぶりな一本滝
右側にロープ
7番目の滝
ゴルジュ風の荒くれ滝
右側にロープ
7番目の滝
ゴルジュ風の荒くれ滝
右側にロープ
8番目の滝
幅が広めの起伏に富んだ
おろし金滝
8番目の滝
幅が広めの起伏に富んだ
おろし金滝
ネコノメソウの種がいっぱい
ネコノメソウの種がいっぱい
チャルメルソウのユニークさ
これは薄緑、なかなかおしゃれな色彩
チャルメルソウのユニークさ
これは薄緑、なかなかおしゃれな色彩
9番目の滝
岩肌が色っぽい、きめ細やかな滝
左側にロープ
9番目の滝
岩肌が色っぽい、きめ細やかな滝
左側にロープ
アオキの花
木の幹、枝葉すべてが緑で、植林帯の薄暗い山道沿いに生育している地味な木の印象ですが、花は実に個性的で興味を惹かれます
アオキの花
木の幹、枝葉すべてが緑で、植林帯の薄暗い山道沿いに生育している地味な木の印象ですが、花は実に個性的で興味を惹かれます
さぁ最後の10番目のラスボスの滝
右側にロープ
さぁ最後の10番目のラスボスの滝
右側にロープ
最後を飾るに足るいい雰囲気です
最後を飾るに足るいい雰囲気です
岩肌には艶が、ダイナミックに水しぶきが
岩肌には艶が、ダイナミックに水しぶきが
滝の左側、緑が美しく映えます
滝の左側、緑が美しく映えます
横の苔むした大岩には沢山のイワタバコの葉っぱ、チャルメルソウもたくさん元気に育っています
横の苔むした大岩には沢山のイワタバコの葉っぱ、チャルメルソウもたくさん元気に育っています
コハコベが群生しています
コハコベが群生しています
メコノメソウの群生
メコノメソウの群生
ヘビイチゴの花かな、
雄しべがキリッとキレイです
ヘビイチゴの花かな、
雄しべがキリッとキレイです
滝とは言えないほどに水量が減って来ました
滝とは言えないほどに水量が減って来ました
ナンチャラカンチャラ-カミキリムシ見つけました
左側の茎の先端に止まっています
ナンチャラカンチャラ-カミキリムシ見つけました
左側の茎の先端に止まっています
いよいよ水が減ってきました
いよいよ水が減ってきました
何か良く分かりません 最初水滴かとも思われましたが、、、もしかしてカタツムリの卵かも
何か良く分かりません 最初水滴かとも思われましたが、、、もしかしてカタツムリの卵かも
どうなんでしょう?
どうなんでしょう?
ここから緑の苔岩ゾーンです  あと数週間で本格的な緑になってくるんでしょね
ここから緑の苔岩ゾーンです  あと数週間で本格的な緑になってくるんでしょね
苔岩の上の山野草たち
苔岩の上の山野草たち
緑の苔マットの上では
緑の苔マットの上では
スミレも満足げに見えます
スミレも満足げに見えます
カワイイきのこが
カワイイきのこが
横から見るとこうです
横から見るとこうです
西谷からセトに上り青崩道に入りました

チゴユリ
西谷からセトに上り青崩道に入りました

チゴユリ
グッド下から寄って見ました
グッド下から寄って見ました
ヤマエンゴグサ
このお花も金剛ではそろそろ盛りは過ぎたようです
ヤマエンゴグサ
このお花も金剛ではそろそろ盛りは過ぎたようです
ミヤコアオイの花、
葉の根本に柔らかい朽ちた落葉に埋もれて咲いています
まぁ面白くてユニークなので数枚添付しておきます
ミヤコアオイの花、
葉の根本に柔らかい朽ちた落葉に埋もれて咲いています
まぁ面白くてユニークなので数枚添付しておきます
葛城神社裏の大木
葛城神社裏の大木
サネ尾根からカヤンボ谷への道、エライ急です  上を見てパチリ
サネ尾根からカヤンボ谷への道、エライ急です  上を見てパチリ
下を見てパチリ
カヤンボを登り詰めた辺り、カトラほどの広がりはありませんがニリンソウ楽しめます
カヤンボを登り詰めた辺り、カトラほどの広がりはありませんがニリンソウ楽しめます
ピンクのも
実に愛らしい
エンレイソウも
ルリソウも
イチリンソウも咲いてます
イチリンソウも咲いてます
イチリンソウは花がでかい 
ニリンソウの3倍はありそうな
イチリンソウは花がでかい 
ニリンソウの3倍はありそうな
コハコベとルリソウのコラボ
コハコベとルリソウのコラボ
どうやらニガイチゴらしい
どうやらニガイチゴらしい
ミズヒキの葉っぱ、
エイリアンぽい顔立ち
ミズヒキの葉っぱ、
エイリアンぽい顔立ち
ツクバネウツギ
オドリコソウ、
花びらは綺麗です
オドリコソウ、
花びらは綺麗です

感想

久しぶりに西谷からセトを抜けて青崩道へ、そしてカヤンボ谷を周回しました

西谷ではいくつ滝を越えるのかと、小ぶりなのも含めて、それぞれの写真を撮りつつの沢歩き 結果滝は10瀑と言うか10本 記憶では確か8本だったような気がしますが、それはさて置き、季節の花と色々出会えて楽しめる沢歩きでした

チャルメルソウはツツジオ谷や丸滝では黄土色、この沢ではうす緑色の少し小ぶりの花が多く、同じ金剛でも環境でずいぶん違うもんだなあとおどろきます

葛城神社北面の山道沿い、ミヤコアオイ何か少し違うなぁこの花は、いつもいつも新鮮な気づきをもらえる  そう、 いつもの山でも

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