御嶽山 ↑黒沢口六合目・中の湯↓

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:40

7:09 黒沢口六合目・中の湯
7:24 7:27 日野小屋跡
7:40 7:41 飯森小屋(八海山支店)
8:03 8:03 黒沢口七合目・行場山荘
11:29 11:30 覚明堂休泊所
11:34 12:09 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:11 12:11 覚明堂休泊所
13:00 13:01 黒沢口七合目・行場山荘
13:17 13:18 飯森小屋(八海山支店)
13:30 13:33 日野小屋跡
13:49 黒沢口六合目・中の湯

天候

快晴　気温15〜20℃　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯の駐車場に駐車。7時着でガラガラ。20台位駐車可能。トイレ無し。無料。

コース状況／危険箇所等

特別危険な箇所無し。
7合目まで標高約300m分は雪無しでシートラ。
7合目から尾根に乗り上げる区間は、笹薮が出ていてギリギリ雪が切れている。往路はシートラ、復路は板で笹滑って降りた。
復路の滑走では、標高2300mあたりで少し木が密なので谷の南側へ逃げたが、2250mあたりで滝があり、その下はV字谷が厳しくなっており、そのまま下ると戻ることが困難な状況だった。そのため、往路トレースに戻るため、2230m辺りにあるスノーブリッジを渡って谷の北側へ戻った。たまたまスノーブリッジがあったので良かった。なければ2300mまで登り返すしかなかったと思う。今回はメンバーの提案があって谷の南側へ行ってしまったが、地形図を確認し、ヤマレコの「みんなの足跡」を確認することで、谷などのリスクがあることは推測でき、提言もしていた。ここはチームとして、根拠を持って慎重に判断し、全員の総意のもと、谷の南側へのコースは避けるべきだっただろう。

写真

4/28 7:09

今日はけんきちさんのご友人繋がりで、かねてからお誘いくださっていたOMさんとそのお仲間のWDさん、KDさんの3人で御嶽山へ初山スキー！！ヤマレコではあまりレコが出てこないので興味深々！！
ちなみに登山口で遭対協の方が、「剣ヶ峰へは立ち入り禁止です！」、「装備は大丈夫？」などと登山者にお言葉をかけていた。お休み中にご苦労様ですm(__)m。

4/28 7:17

7合目まで暫くシートラ。

4/28 7:23

とにかく暑すぎる。夏だ！！
汗がしたたり落ちる。

4/28 7:55

7合目でやっと雪が繋がる。

4/28 7:55

シールハイク開始

4/28 8:22

OMさんを先頭に樹林帯を行く。

4/28 8:25

継子岳が見えた！！南面は雪がない。

4/28 8:34

雪はこんな感じ。来週もシートラすれば行けそう。

4/28 8:34

4/28 8:46

4/28 8:57

4/28 8:57

乗鞍南面は雪がかなり少ない

4/28 8:57

左側の岩の間のシュートは和哉シュートと言うらしい。
魅惑的だ・・・(笑)。滑走したい！！

4/28 9:15

ここでクトー装着。多分、今日の雪質ならば不要だろうが、念のため、楽するため(笑)。

4/28 9:15

行く先は正面のピーク

4/28 9:27

斜度はそ緩い。雪質も緩いが登りやすく快適だ。

4/28 9:31

4/28 9:31

あと少しだが・・・

4/28 10:14

ここから1回、200m位、滑走しよう！！ということになった。
皆さんは登山から山スキーを始めた自分とは異なり、スキーから山スキーへと入られた方々。よって、滑走メインで楽しむスタイル。自分とは異なり新鮮だ。

4/28 10:15

KDさん、滑走！

4/28 10:17

4/28 10:17

WDさん、かっ飛ばす！！
フリーライドをされているということで、さすが！！
1回跳んだ！！

4/28 10:18

今度はOMさん。

4/28 10:18

かっ飛ばす！

4/28 10:40

再びシールハイクで登り返し。

4/28 10:51

この斜面は直登可能な斜度。

4/28 11:02

とりあえずあそこまで。

4/28 11:09

4/28 11:10

小屋の上で一休憩。

4/28 11:38

ここからは雪切れでシートラ

4/28 11:44

剣ヶ峰、二ノ池手前。ここで滑走開始！

4/28 11:44

・・・の前に二ノ池をながめる。

4/28 11:47

剣ヶ峰。ここと、二ノ池の西側は災害対策基本法で進入禁止のようだ。
https://www.ontake-volcano.jp/kisei/

4/28 12:01

さて、休憩後の滑走開始

4/28 12:06

4/28 12:07

ここを滑走したいが、そのまま戻れないので登り返す必要がある。

4/28 12:08

4/28 12:10

といわけで、少し戻って滑走。

4/28 12:11

OMさん、開始！

4/28 12:11

4/28 12:11

4/28 12:12

KDさん、滑走！
斜度は緩めで、安心してかっ飛ばせる！

4/28 12:12

4/28 12:14

ここからは、2名づつ別コースで滑走。
OMさん、KDさんは南側の勤シュートへ！

4/28 12:16

自分とWDさんは北側の岩の間の和哉シュートへ！！
ここ、最初に滑走させてもらいました。
めっちゃ楽しかった！！
斜度は御嶽山では一番きついかな？それでも緩い。安心してかっ飛ばせる斜度で楽しい！

4/28 12:17

景色はこんな感じ。

4/28 12:17

次はWDさん！！

4/28 12:17

待機している自分を追い越して落ちて行った。

4/28 12:19

あの岩の間からの滑走。
ハイマツがなければ、ハイマツの上を滑走して、勤シュートのお二人に直接合流できただろう。

4/28 12:19

和哉シュート！！名前はいまいち(笑)だが、格好良い！

4/28 12:19

4/28 12:20

少し下ってハイマツ切れから、OMさんとKDさんの勤シュートへ合流する。さあお二人を見に行こう！

4/28 12:21

あそこか？

4/28 12:21

楽しく滑走！

4/28 12:21

4/28 12:21

4/28 12:23

こっち斜度が緩いが長い！

4/28 12:26

少し落として

4/28 12:28

樹林帯へ

4/28 12:30

密な樹林を避けて谷の南側へ行こうという提案あり。
自分はちょっと慎重になった方が良さそうと思い、地形とみんなの足跡を確認する。地形図からはこの先滝がありそうだ。V字谷もきつくなる。みんなの足跡も谷の南側のトレースはない。よって、南側へ行くと戻れなくなる可能性がある。・・・と提言した。

4/28 12:32

ちょっと下ったが、やはり行ってはいけなかった。

4/28 12:32

予想通り滝があり、その下は谷割れというか川となっていた。

4/28 12:45

だが、運が良かった。奇跡的にこの時期にスノーブリッジあり。横断して谷の北側へ移動し、往路トレースへ合流

4/28 12:51

あとはツリーラン

4/28 12:56

4/28 13:05

ギリギリまで粘る

4/28 13:05

ここでおしまい。
シートラへ

4/28 13:13

皆さんは少し手前からシートラ

4/28 13:17

暑い。

4/28 13:18

暑すぎてWDさんはタイツで下山(笑)。
これは正しい！！

4/28 13:18

KDさんもお疲れ様です。

4/28 13:34

あれ？自分の写真、ないじゃあないか！！
仕方がない。だって、皆さん、ヤマレコユーザーではないから(笑)。
でも、これで良いのだ。楽しむために行くのだから。

4/28 13:48

下山！！
予想以上に安全で楽しく、まったりできるコースでした。
時間的にもう一本できたかな？

4/28 14:34

最後はけやきの湯500円！！
小さいけれど良い温泉でした！
御嶽山！！良いじゃあないか！！
次回は、もっと雪があるときに来たい。
そして登山道も滑走したい。きっと楽しいだろう。
OMさん、WDさん、KDさん、お世話になりました。
ありがとうございましたm(__)m。
また遊んでくださいね！！
おしまい！！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ジオラインLW上下各１枚 モンベルウィックロンロング（使用せず） モンベルのジオラインバラクラバ2枚（使用せず） 防寒テムレスと非防寒テムレス（使せず） インナー手袋（使用せず） ハードシェル上下 スキー板（dpsワイラー168cmセンター99cm） スキーブーツ（マエストラーレ26.5ｃｍ） ザック(オルトボックスオートルート40) パン4個（2個消費700kcal） 非常食（柿の種） ヘッドランプ（レッドレンザーＭＨ5を2個） GPS(ガーミンmap66sを1個) スマホ BDウィペット（直径12cmのスノーバスケット） ココヘリ 防寒着（ダウン） マイクロピコシェルター 4mmロープ10m1本 ヘルメット ゴーグル シール クトー(使用) 水2.0L(1.3L消費) ドライバー アイゼン 合計12.5ｋｇ（板 ブーツ ウィペット ヘルット除く） 今回は雪崩はないと判断してスコップやゾンデ ビーコンは持参せず。