大東岳

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:50

6:30 大東岳登山口
9:40 10:00 大東岳
11:20 11:20 樋の沢避難小屋
11:30 11:30 北石橋コース入口分岐点
12:40 12:40 雨滝
12:50 12:50 白滝入口
13:20 大東岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/28 6:29

6:20頃に駐車場に到着。他車は4〜5台程しかなく、予想より少なくて余裕で駐車できた。出発前に登山口にある案内図を確認。

4/28 6:31

今年初の山歩きは、表コースから裏コースという一般的ルートで行きます。

4/28 7:43

樹林帯が続くコースで、途中で渡渉を繰り返して進んで行きます。スミレなどがよく咲いていました。

4/28 7:52

5合目に到着、ここまで約1.5h。久しぶりの山歩きで3合目過ぎあたりからペースダウンしてしまった。

4/28 7:57

鹿打林道分岐点に到着。宍戸沢林道が通行不可なので下らないようにと、登山のガイド本に記載あり。

4/28 8:01

山の桜。空気もいいので、麓の桜よりキレイに見える。

4/28 8:12

ショウジョウバカマも見つけました。

4/28 8:16

7合目〜8合目の途中、残雪がある場所でサルが休憩中でした。

4/28 8:19

カタクリ見つけました。紫系の花ばかり撮ってるかも。

4/28 8:25

初めて見る花かも。googleレンズでは「イワウチワ」とのこと。

4/28 8:30

こぶし平に到着。コマドリの囀りが響き渡り心地よい気分。

4/28 8:31

蔵王が見えてくるようになりました。

4/28 8:52

八合目です。ここから先は残雪歩きが続きます。緩やかな道なので、滑らず普通に歩けます。

4/28 9:07

鼻こすりの急登、ゆっくりマイペースで行きます。

4/28 9:17

緩やかな残雪の道ですが、足跡も少なくルートが不明瞭。まぁ少し広めの尾根道なので迷う事はありませんが。

4/28 9:21

雪のあちこちに動物の糞？が。野ウサギあたりでしょうか？

4/28 9:34

やっと景観が開けてきました。

4/28 9:36

山頂に到着です。

4/28 9:37

船形山をバックに山頂標識。

4/28 9:37

方位盤には無いが、鳥海山もよく見えた、栗駒山が薄っすらで探しにくい。

4/28 9:38

月山は一目で分かります。

4/28 9:38

船形山。

4/28 9:39

船形山〜泉ヶ岳までの山並み。

4/28 9:57

山頂に小鳥が飛んできた。冬鳥のウソでした。麓ではもう見られなくなったのに。

4/28 10:00

山頂で休憩した後、裏コースへ。

4/28 10:05

こちら側は蔵王がよく見えます。

4/28 10:07

方角的に猿鼻山かな。

4/28 10:08

これも方角的に南面白山かな。

4/28 10:10

山頂を下ると途中で二口山魂見晴がある。ここの眺めが一番良いかも。

4/28 10:11

蔵王や神室岳や糸岳？が三層で拝める。

4/28 10:11

小東岳や南面白山と思う。

4/28 10:11

大東岳を眺めると、上は平坦ですね。

4/28 11:06

キクザキイチゲ。

4/28 11:06

これもキクザキイチゲ、未だ紫系の花しか撮ってない。

4/28 11:17

桶の沢避難小屋に来ました。ここから小東岳へ行く道もあります。

4/28 11:17

これが避難小屋。雪対策なのか小屋が高いですね。

4/28 11:19

ちらほらと桜。キレイです。

4/28 12:20

京渕沢に到着。岩が凄い形でえぐれてました。

4/28 12:24

裏盤司の岸壁。とても見応えあり。

4/28 12:36

登山道沿いも、なかなかの岸壁です。

4/28 13:21

裏コースでは鎖場やロープで下る場所が多々ありましたが、無事戻りました。

撮影機器：

Z 8 ボディ ニコン

感想

asahi-1

去年は体力トレーニングで栗駒山に1回登っただけでした。
ですから普通の山登りは1年ぶりとなります。
久しぶりの山歩きですが、少しキツイ所の方が良いと思い、
今年初山を標高差1000mある大東岳にしてみました。
駐車場が狭そうなので、車を停められるか心配でしたが、
登山口にはあまり車が無くて何とか大丈夫でした。
ゴールデンウィークなので混むかなと思いましたが意外でしたね。
登る前に経験者から、始めが大変な裏コース→帰りが楽な表コースが良い
と勧められていましたが、慣らしもあるので上りに表、下りに裏とした。
久しぶりでしたので、4号目あたりからペースダウン、そこからはスローペース。
ただ、絶えず小鳥の囀りが鳴り響き、特にコマドリの囀りはとても心地良かった。
8合目を過ぎると、残雪歩きが増え、道が不明瞭でした。
迷う程では無いのですが、残雪の多い年だとかなり分かりずらいだろうと思った。
そうこうしているうちに山頂に到着。
北側の景観が素晴らしく、船形山や泉ヶ岳はよく見えました。
でも山頂より裏コースに下った二口山魂見晴が一番景観が良かったですね。
こちらは南側の景観が良く、蔵王や神室岳方面の眺めがgood。
その後、裏コースを下って戻りましたが、鎖場やロープの箇所が多々。
慎重に何とかやり過ごし、桶の沢避難小屋を過ぎてからは、緩やかな道に。
途中で裏盤司の岸壁が見られますが、見事な岸壁でしたね。
こういう険しい系の景観が見れる山が久しぶりだったので充実しましたね。