夜叉ヶ池 （福井県側から往復）

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.4km
• 登り: 696m
• 下り: 673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:01

8:34 岩谷登山口
10:24 11:08 夜叉ヶ池
12:35 岩谷登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩谷登山口P：約20台。トイレあり。
　福井県南越前町R365大門より日野川に沿って広畑ダムまで約9km入る。
　ダムから岩谷川に沿って林道を約14km南下すると林道の終点に着く。
　林道終点には広場があり、鳥居と碑が登山口らしき雰囲気を醸し出している。

コース状況／危険箇所等

初めは涼しい沢沿いの道。
しばらくヤマアジサイの歓迎が続く。
トチの木を過ぎると、やがて急傾斜の尾根伝いの道になる。
ヤマアジサイが次第にコアジサイに変わっていく。
傾斜が緩やかになり木道が出てくると、もうそこは夜叉ヶ池。

禁止事項に注意。
ガスコンロ使用やタバコは厳禁。
トイレは駐車場以外禁止。
ペット同伴禁止。
環境汚染、環境破壊に繋がる行為は一切禁止のようだ。

写真

【夜叉滝】
遠くから見るだけ。

【ウリノキ】
昔の火星人みたい。

【ヤマアジサイ】
虹色。

【ヤマボウシ】
まだ咲いていた。

【ツルアリドオシ】
コンデジ泣かせ。ピントが合わない。

【コアジサイ】
少し色がついてきた。

【ニッコウキスゲ】
わずか数株。

【夜叉姫祀碑】
神社が祀碑に変わってる(@@)

【夜叉ヶ池】
静か〜。

【水鏡幻想曲】
上下対称の世界。

【サワフタギ】
ふわふわ。

【岐阜県側】
林道不通で、こちらからは誰も来ない。

【オオバギボウシ】
下は枯れ、上は蕾。

【今だ！】
一瞬ガスが取れた。

【ギボウシの軍勢】
夜叉丸の砦には旗指物がいっぱい。

【白い軍団】
ニッコウキスゲはどこに行った？

【カラマツソウ】
しっとり。

【アザミ】
マゼンタ色が一人目立ってる。

【イブキトラノオ】
これでは白さが映えない。

【ホウチャクソウ】
肩寄せ合って雨宿り。

【青がきれい】
白もきれい。

【上から見ると】
大会旗の行進。

【水色】
ちょっと薄かった。

【ピンク】
桜色に心が和む。

【ツルアリドオシ】
4本の雄しべが可愛い。

【イチヤクソウ】
ちょっと恥ずかしそう。

【のぞき見】
長いのが、めしべだな。

【せせらぎ】
癒しの森、癒しの谷。

【清涼剤】
沢の音が聞こえてくるようだ。

【装飾木】
自然の芸術品。

【サワアジサイ】
沢沿いが、よく似合う。

【駐車場】
数台増えていた。

【幽幻伝説】
幽玄じゃないよ。

【幻想夢遊】
あっという間の夢登山。楽しかった。

【キツリフネ】
気（黄）をつけてと見送られ。

【クガイソウ】
龍の化身？

感想

whitewater

この土日も、晴れ予報は北陸だけ。
中止した2週前の白山釈迦行きを再度計画する。
土曜の夜に市ノ瀬に入るため、土曜は途中の赤兎を予定していた。

直前の予報を見ると、何と白山・赤兎ラインは雨予報に変わっている。
南の梅雨前線は、相変わらず南下する気配はない。
それならと、その隙間を狙って夜叉ヶ池行きを決める。

朝からどんよりとした精神衛生上良くない空模様。
結果は、何とか雨だけは免れた。
一時は陽が差すほどの天気になったが、
喜びも束の間、あっという間に又ガスに。

湿度は限りなく100％に近い感じだった。
気温はそれほど高くはないが、じわっと汗が滲んでくる。
そんな中、目を楽しませてくれたのはヤマアジサイだ。
きれいな色からそうでないものまで、いろんな色のものが咲いていた。
その変化の撮影を楽しみながら登っていくと、気づいた時はもう池だった。

期待していたニッコウキスゲは散々だった。
かろうじて木道脇に数株咲いていただけだった。

下山後、次の日の日曜の天気予報を確認すると…。
なんじゃこりゃ！
またか、どうしよう。