白木谷山(氷室から往復 十三石山??)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
トータル4時間30分(実歩行時間4時間05分) GPS沿面距離 約17km
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
★(氷室-白木谷山)危険箇所まったくなし、ルート鮮明 ★(十三石山方面)作業道分岐あり、道迷い要注意 ★道標・プレートの類 少ないから場所特定の為、地図あった方がよい |
写真
感想
午前中の用事が早く済んだので、”遅出で行けるところで今まで行ったことのない山”ということで白木谷山を選択。
この山、京都市内から近いにもかかわらず非常にマイナーで情報が乏しい。そんな中ヤマレコユーザーのkakani様の情報は大変、重宝しました。ありがとうございました。
ということでkakani様とは逆のコース+十三石山を歩くことにする。
山幸橋からは京都一周トレイル道を行く、盗人谷の3つの橋(1の橋は朽ちかけてかなりヤバイ状態)を渡ると急登になるが※イメージ※つーづーらー折れみたい道を登って、最後谷の源頭をつめて美しい小峠(写真あり)を通過すれば氷室の村落へ
村の北西から北へ向いて、開いたゲートを越えコンクリートの鬱陶しい登りを登り切ったあたりから登山道に入れる(林道はさらに先へ続いている)。
しばらく動物避けネットに沿って歩くがネットが切れたあたりから快適な登山道が続く、稜線上なので吹き抜ける風が心地いい。
<この山進入禁止>の貼り紙が気になるが、ごめんなさいして歩を進めると明るくなったところから先が林道になっている、並行して旧氷室道が走っているみたいで、「旧道は寸断されている」という案内と「ナントカイケマス」という案内があり迷うが、旧道をほんの100mほど行くと松の藪コギ、今日は半袖で痛いので林道に戻る。ヘタレかと自問自答(^_-)
林道を歩いていると、ドサッという音と共に斜面から大きな鹿が下りてきて林道を駆け去っていった、ちょっとびっくり (^_^;)
道中、情報通り愛宕山方面絶景ポイントあり。
林道は15〜20分歩くと情報通り右手に白木谷山への取り付きが!頂上ピーク感はなし、「林道から寄り道」みたいな感じ。
時間に余裕があったので十三石山(以前登ったことあり)にも立ち寄ろうと思う、今度は氷室まで戻らず手前で左折、ピーク(寺山?)を越えて下ると四つ辻が・・・先程の左折地点といいこの四つ辻といい、こういうところ普通何らかの案内があってもよさそうなもんだけど何もない、十三石山へは四つ辻を北(左折)なのはわかるが、四つ辻の先が気になってとりあえず直進する、するとなんと京都市内絶景ポイントが(^_^)v どの地図にもそこが絶景だとは載っていない”知る人のみ知る”というところか? 間違いなく今回随一の展望であった。
4つ辻まで戻って北へ十三石山を目指すが右手取り付きに気付かず行き過ぎる、引き返すが帰りも気付かず行き過ぎる「まあ十三石山は一回行ったことあるしいいか」と諦める。それより最後にもう一回あの絶景ポイントへ「十三石山頂上よりこちらの展望の方が素晴らしい」と負け惜しみにもならないことを考えながら帰路につく。
今回のコース予想していたより満足できました。
登山道ははっきりして迷うことないし、氷室から白木谷山まで最初だけ登って以降ほとんどフラットに稜線歩きが楽しめるし、何より静か、林道歩きが長いと思ったけど氷室からだと登山道2/3、林道1/3ぐらい、因みにおそらくあの林道、鹿は通ったが車は通らないと思います(崩落が酷く危険で貫通していない為)。
初心者日帰りハイキングなら山幸橋-氷室-京見峠(トレイルコース)より山幸橋-氷室-白木谷山の方がおもしろいと思います。
十三石山方面、テープは豊富だけど道しるべの類が乏しい(今回満樹峠のプレートも読めないようなショボイのしか見当たらなかった)ので、分岐では必ず方向を確認した方がいいと思います。それより小さくて構わないから分岐ごとに案内表示つけて下さい。
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