【天城山】万三郎→万二郎（シャクナゲルート周回）

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 9.2km
• 登り: 706m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:48

距離 9.2km 登り 717m 下り 713m

4:32 スタート地点
4:37 4:39 天城縦走路入口
4:53 四辻
4:58 4:59 菅引分岐
5:54 涸沢分岐点
6:32 万三郎岳下分岐点
6:36 6:37 天城山
6:59 石楠立
7:16 7:18 馬の背
7:32 7:36 万二郎岳
8:08 四辻
8:20 天城縦走路入口
8:22 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、夕方にさいたまから出発。
GWで普段以上に道路が混んで渋滞頻発。
それでもひたすら、国道16号→129→246→1→135と下道のみできた。小田原から国道135号に入ると夜遅いのに大渋滞でしんどかった。
夜23時半前に天城高原ゴルフ駐車場へ到着。結構遠かった。

コース状況／危険箇所等

一昨日の雨の影響で、ぬかるみあちこちあり。
駐車場やトイレは管理されているが登山道はさにあらず。

落差が大きな欠落箇所が多く、脚への負担が増える。落差を避け、横道をゆく羽目に。植生を傷つけることにつながる。

その他周辺情報

下山後予定あり。下山予定時刻を遅れたために急いで静岡市街へ。

写真

5/3 4:36

5/3 4:52

左方面は時計回り、上（奥）方面は反時計回り。奥へ。

5/3 5:29

涸沢に至る北側は苔が多い。

5/3 5:39

歩く人少ないのか。

5/3 5:56

なんとなくさびしい。

5/3 6:03

急に現れるブナ林。

5/3 6:36

万太郎→万二郎→万三郎の順がよかった。先客は一組。

5/3 6:36

5/3 6:48

一番の早咲き。

5/3 7:00

景色ない。

5/3 7:16

景色あり。

5/3 7:16

大室山？

5/3 7:17

馬の背からの万二郎。

5/3 7:18

馬の背からの南東？東伊豆？

5/3 7:23

ヒメシャラ？

5/3 7:28

万三郎

5/3 7:33

先客は一家族。

5/3 7:33

南側。

5/3 7:33

北西。

5/3 8:18

昔はここを水が流れていたはず。

5/3 8:20

おつかれやま。

撮影機器：

motorola edge 20 fusion motorola

感想

ますます

【寝坊】

4時スタート予定が4:30になった。その分下山が遅れてその後の移動に遅れも生じることとなった。

【駐車場】無料

管理されていて快適だった。
夜中に到着したが数十台が既にあった。
下山して戻ると棒振りの警備員が何人も居た。
すでにほぼ満車状態。
遠方からと思しきナンバープレートを多数見た。
トイレ、靴の洗い場等充実。

【反時計回りでシャクナゲコース周回】

他人の記録を参照すると「四辻」から万二郎岳へ向かうのが多数派のよう。
自分は急登・緩降でルートを組んだらその逆ルートになった。

・四辻→涸沢分岐→万三郎岳

苔蒸した岩が多く、一昨日の雨のせいで湿っているせいで滑りやすい。

雨でぬかるみは至る所にあったが、下山後に靴やズボンを洗えば済む程度。

蜘蛛の糸をひたすら浴びることとなり、自分がこの日初めての通過者であることを知った。
糸は顔にかかるとこそばゆい。いちいち手で拭うのだがきりがない。そのうちポールを顔の前に立てて変な歩き方をするようになった。

万三郎岳への直登が少しだけ急登、地図の傾斜はすごく見える、実際はさほどでもなく、すぐ終わる。

それよりも、至るところで落差の大きな場所が生まれており、体力や脚への負担を案外感じる。

万三郎山頂で二人組に、この日初めて人に出会った。
万三郎は、眺望なさげで素通りした。

・馬の背

ビュースポット。
遠景の山写真の多くはここで撮影。

・馬酔木、シャクナゲ

馬酔木はほぼシーズンおわり。花は地面に落ちて茶色に。
山頂付近にのみまだ白い花を付けている木が残っていた。

シャクナゲはまだ花が咲く手前の蕾すら出てない。
かろうじて赤く広がりつつある一蕾を見つけた。

・万三郎→万二郎

蜘蛛の糸の影響はもうなかった。
少しずつこれから向かって来る逆ルートからの人たちと出会うようになる。
下山近くになると、うんざりするほど出会った。

【下山】

もう少し楽な山かと思っていたが、認識を間違えていた。
結構ここまでのアクセスが困難。

ルートもそれなりに時間かかるし、登山道は荒れ始めているから注意は必要。

スタート時は手がかじかむほど寒かったが、下山間際は暑くて、虫も沢山飛び交う状態。人もおおくなる。
GW、百名山だから人も多い。

早く開始して早く下山してよかった。