門前町入口に無料駐車場あり。
ツ「では、行ってきます!」
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門前町入口に無料駐車場あり。
ツ「では、行ってきます!」
ツ「名物、五平餅って書いてあるっぺ!」
茶「残念、まだ営業開始前」
ツ「ぐぬぬ…」
茶「いつも同じネタですみません」
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ツ「名物、五平餅って書いてあるっぺ!」
茶「残念、まだ営業開始前」
ツ「ぐぬぬ…」
茶「いつも同じネタですみません」
鳳来寺山への登路は、そのまま鳳来寺への参道でもある。
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鳳来寺山への登路は、そのまま鳳来寺への参道でもある。
江戸時代から信仰と観光で栄えてきた面影が、今も町のそこここに残る。
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江戸時代から信仰と観光で栄えてきた面影が、今も町のそこここに残る。
門前町の最奥から長い石段が始まる。
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門前町の最奥から長い石段が始まる。
立派な山門が寺の格式を主張しているようだ。
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立派な山門が寺の格式を主張しているようだ。
山門を抜けてすぐ、ご神木が来訪者を歓迎してくれる。根本が踏まれて樹勢が弱まっているらしいので石段から外れない心遣いを。
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山門を抜けてすぐ、ご神木が来訪者を歓迎してくれる。根本が踏まれて樹勢が弱まっているらしいので石段から外れない心遣いを。
石段は続く。
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石段は続く。
石段の両側にはかつてずらりと寺社や宿坊などが立ち並んでいたらしい。大部分は無くなってしまったが、今でも残っている建物がいくつかある。
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石段の両側にはかつてずらりと寺社や宿坊などが立ち並んでいたらしい。大部分は無くなってしまったが、今でも残っている建物がいくつかある。
ただ、残ったものも少しずつ無人になりつつある様子。現代社会において徒歩でしか到達できない場所にある建物を維持するのは並大抵のことではないのだろう。
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ただ、残ったものも少しずつ無人になりつつある様子。現代社会において徒歩でしか到達できない場所にある建物を維持するのは並大抵のことではないのだろう。
石段は上部に行くほど急角度になっていく。
茶「厳しい!」
ツ「登山道よりキツイっぺ」
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石段は上部に行くほど急角度になっていく。
茶「厳しい!」
ツ「登山道よりキツイっぺ」
登るのに疲れたら少し石段を外れてみるのも楽しい。石仏や胎内くぐりなどアトラクション的なものがいくつか存在する。
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登るのに疲れたら少し石段を外れてみるのも楽しい。石仏や胎内くぐりなどアトラクション的なものがいくつか存在する。
1316段にして、ようやく鳳来寺に到着。
ちなみに石段は全部で1425段。まだ先がある。
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1316段にして、ようやく鳳来寺に到着。
ちなみに石段は全部で1425段。まだ先がある。
とりあえず鳳来寺を拝んでおくか。
ツ「休憩するっぺ」
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とりあえず鳳来寺を拝んでおくか。
ツ「休憩するっぺ」
背後に岩山を背負ったお堂はいかにも「山寺」といった風情。
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背後に岩山を背負ったお堂はいかにも「山寺」といった風情。
眺め良し!
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眺め良し!
絶景!
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絶景!
石段をさらに進むと小さなお堂がある。
ここが1425段の石段の終点。
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石段をさらに進むと小さなお堂がある。
ここが1425段の石段の終点。
そのお堂の脇から山中へ入る道がある。
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そのお堂の脇から山中へ入る道がある。
石段ではなくコンクリートで作られた急な階段が登山者を待ち構えていた。
ツ「北山崎の階段を思い出すっぺ!」
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石段ではなくコンクリートで作られた急な階段が登山者を待ち構えていた。
ツ「北山崎の階段を思い出すっぺ!」
急な階段を登りきると多宝塔がある。
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急な階段を登りきると多宝塔がある。
眺めも良し!
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眺めも良し!
多宝塔から先は今までの急登がなんだったのかと思うほど平坦な道に様変わりする。
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多宝塔から先は今までの急登がなんだったのかと思うほど平坦な道に様変わりする。
崖をトラバースする形で道が作られており途中にはお堂や石仏など寺に関わりがあるものがたくさんある。
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崖をトラバースする形で道が作られており途中にはお堂や石仏など寺に関わりがあるものがたくさんある。
遊歩道みたいなものだが万が一落ちたら死ぬので気をつけてあるこう。ガードレールや手すりのようなものは一切ない。
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遊歩道みたいなものだが万が一落ちたら死ぬので気をつけてあるこう。ガードレールや手すりのようなものは一切ない。
滝行などが行われたという水場。
修行の山だったのだ。
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滝行などが行われたという水場。
修行の山だったのだ。
鳳来寺奥の院に着いて驚いた。建物が倒壊しつつある。なにか災害にでも遭ったのか朽ちたというよりは破壊された感じ。
ツ「衝撃の光景だったっぺ」
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鳳来寺奥の院に着いて驚いた。建物が倒壊しつつある。なにか災害にでも遭ったのか朽ちたというよりは破壊された感じ。
ツ「衝撃の光景だったっぺ」
奥の院裏手にある岩の上も絶好の展望所になっている。
ツ「やっほー!」
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奥の院裏手にある岩の上も絶好の展望所になっている。
ツ「やっほー!」
近くには東屋があるのだが、ここも奥の院同様壊れかけていて立入禁止になっていた。何が起きたんだ…。
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近くには東屋があるのだが、ここも奥の院同様壊れかけていて立入禁止になっていた。何が起きたんだ…。
東屋からまもなく鳳来寺山山頂に到着。山頂は樹林に囲まれ眺望は得られない。
ツ「鳳来寺山、登ったどー」
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東屋からまもなく鳳来寺山山頂に到着。山頂は樹林に囲まれ眺望は得られない。
ツ「鳳来寺山、登ったどー」
茶「ふぉぉぉぉー!!」
ツ「…なに、それ?」
茶「鳳凰のポーズ!」
ツ「楽しそうで何よりだっぺ」
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茶「ふぉぉぉぉー!!」
ツ「…なに、それ?」
茶「鳳凰のポーズ!」
ツ「楽しそうで何よりだっぺ」
鳳来寺山から少し北に瑠璃山というのがある。せっかくだから行ってみることにした。
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鳳来寺山から少し北に瑠璃山というのがある。せっかくだから行ってみることにした。
瑠璃山は岩峰だ。まずは階段で岩の肩に登り…
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瑠璃山は岩峰だ。まずは階段で岩の肩に登り…
岩の割れ目に沿ってよじ登っていく。
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岩の割れ目に沿ってよじ登っていく。
なかなか大変な場所だった。
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なかなか大変な場所だった。
茶「瑠璃山、登ったどー」
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茶「瑠璃山、登ったどー」
瑠璃山山頂は突き出した岩の上なので景色が良い。
しばし景色を堪能。コーヒーなどをいただいた。
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瑠璃山山頂は突き出した岩の上なので景色が良い。
しばし景色を堪能。コーヒーなどをいただいた。
「瑠璃山」の山名標識があるはずというので、山頂周辺をウロウロ。北へ続く稜線は岩の痩せ尾根でなかなか迫力があった。
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「瑠璃山」の山名標識があるはずというので、山頂周辺をウロウロ。北へ続く稜線は岩の痩せ尾根でなかなか迫力があった。
山名標、見当たらないなぁ…。
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山名標、見当たらないなぁ…。
茶「あった!」
ツ「え、それ?」
色褪せた「山火事注意」の看板の再利用のような気がするんだが。
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茶「あった!」
ツ「え、それ?」
色褪せた「山火事注意」の看板の再利用のような気がするんだが。
下りは天狗岩や鷹打場を経由していこう。
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下りは天狗岩や鷹打場を経由していこう。
尾根伝いに東へ進んでいく。下る一方かと思ったが地形図には出てこない小さなアップダウンが連続し、なかなか標高が下がらない。
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尾根伝いに東へ進んでいく。下る一方かと思ったが地形図には出てこない小さなアップダウンが連続し、なかなか標高が下がらない。
時々こんな岩場も出てくるので足元には注意が必要だ。
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時々こんな岩場も出てくるので足元には注意が必要だ。
天狗岩までやってきた。ここの東屋も壊れていて立入禁止になっている。なんだか鳳来寺山周辺にすっかり廃れた印象がついてしまった。
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天狗岩までやってきた。ここの東屋も壊れていて立入禁止になっている。なんだか鳳来寺山周辺にすっかり廃れた印象がついてしまった。
鷹打場は本線から少し外れた場所にある。
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鷹打場は本線から少し外れた場所にある。
こういう岩場の突端なのだが…
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こういう岩場の突端なのだが…
振り返ると天狗岩が見えた。
なるほど、これは天狗だ。
少しめんどくさかったのだが、本線を外れても鷹打場には訪れる価値がある。
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振り返ると天狗岩が見えた。
なるほど、これは天狗だ。
少しめんどくさかったのだが、本線を外れても鷹打場には訪れる価値がある。
鷹打場からは山腹を水平にトラバースして鳳来寺方面に戻っていく。
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鷹打場からは山腹を水平にトラバースして鳳来寺方面に戻っていく。
なにやら建物が見えてきたので、最初はてっきり鳳来寺かと思ったのだが…。
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なにやら建物が見えてきたので、最初はてっきり鳳来寺かと思ったのだが…。
鳳来山東照宮という神社だった。
なんと日本三大東照宮!
鳳来寺ばかり気にして完全にノーマークだった(笑
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鳳来山東照宮という神社だった。
なんと日本三大東照宮!
鳳来寺ばかり気にして完全にノーマークだった(笑
ツ「日光にも行ったことがあるから、これで三大東照宮のうち2つを制覇したっぺ」
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ツ「日光にも行ったことがあるから、これで三大東照宮のうち2つを制覇したっぺ」
帰りの急な石段で足腰にダメージを負う…。
石段だと思って調子に乗ってペースを上げすぎた結果だ。
ツ「いつまでもあると思うな金と若さだっぺ」
茶「身に沁みますな…」
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帰りの急な石段で足腰にダメージを負う…。
石段だと思って調子に乗ってペースを上げすぎた結果だ。
ツ「いつまでもあると思うな金と若さだっぺ」
茶「身に沁みますな…」
というわけで無事?下山!
ツ「おつかれさまでした!!」
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というわけで無事?下山!
ツ「おつかれさまでした!!」
ツ「途中の茶屋で五平餅も食べれたっぺ♪」
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ツ「途中の茶屋で五平餅も食べれたっぺ♪」
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