霧の白鳥山

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 9.2km
• 登り: 609m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:23

7:39 スタート地点
9:30 9:37 白鳥山
10:35 10:37 白鳥山
11:31 11:36 峰越
12:02 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホンダCT125(ハンターカブ)

コース状況／危険箇所等

テープは、ちゃんとあったのですが、霧がさすと見つけづらいですね。

写真

5/4 7:39

ウエノウチ谷登山口

5/4 7:39

登山開始

5/4 8:20

下界は晴れていたのに、曇りでしかも霧

5/4 8:25

“第一村人”じゃなく、芍薬の花発見！

5/4 8:26

新緑が霧でぼやけて素敵！

5/4 9:00

御池はバイケイソウだらけ

5/4 9:10

山芍薬のお花畑

5/4 9:16

梶尾真治さんの小説『未来のおもいで　白鳥山奇譚』に出てくる風穴

5/4 9:44

山頂先の展望岩（？）の花

5/4 10:13

イチイの大木ってこれなのだろうか？

5/4 10:32

ここ歩いているときに“脊梁トレイルジャーニー（3日間で120Kmを走破するらしい）”の選手達とすれ違いました。

5/4 10:35

山頂に戻ったら、人だかり

5/4 10:55

きょうは、めずらしくカメラを持っていったので…

5/4 10:56

蕾はちょっと緑色

5/4 11:34

峰越登山口に到着。小説の主人公は、道路を歩いて、ウエノウチ谷登山口に戻るのですが、それでは面白くないので、強引に戻ります。

5/4 11:43

先週に引き続き

5/4 11:53

急登を下って、ウエノウチルートに合流

5/4 12:02

愛車に再会

5/4 12:11

わたしの車で、ここを通るのはきびしい

撮影機器：

FUJIFILM X-T100 ボディ 富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

はしこ

先月、新型コロナに罹って自宅療養中に在熊のSF作家・梶尾真治さんの『未来のおもいで: 白鳥山奇譚』を再読し「GWには白鳥山に登って山芍薬を見よう」と目論んでいました。
下界は晴れていたのに登山口から霧がかかっており、途中から小雨に…。
けれど、これが幻想的な風景を醸し出すことにつながりました。
（小説の）主人公のルートを基本にして、少しアレンジし、山頂から展望岩（と言うのかな？）とイチイの大木があるという1588ピークまで行ってみたのですが、どれが当該大木か分からず、その後、山頂へ戻る方角を間違え…。
途中で昨年、登山道整備で知り合ったHさん（昨日からテン泊）とぐうぜん出会い、峰越登山口に到着後、小説の主人公と違う強引にウエノウチ谷に戻るルートを進み、無事ゴール。（小説では、延々道路を歩いています）
帰路、寄った二本杉峠の東山本店で、下山中に出会った佐賀県の女性と再会し、食事しながら山話もでき、今日も楽しい山行となりました。

追記
イチイの大木は、北西尾根の1555ピーク付近なのに、勘違いして水上越方向へ進んでいました。
そういうわけで、ルートは参考になりません。（峰越〜ウエノウチは大丈夫です）