甲武信岳(生まれたての信濃川を味わいに)

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:13

4:20 毛木平
5:35 5:35 なめ滝
6:34 6:41 千曲川・信濃川水源地標
7:20 8:03 甲武信ヶ岳
8:12 8:21 甲武信小屋
8:33 8:38 甲武信ヶ岳
9:06 9:06 三宝山
9:32 9:36 尻岩
10:01 10:05 武信白岩山(北峰)
10:35 10:39 大山
11:03 11:15 十文字小屋
12:28 12:31 毛木平
12:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野県川上村より毛木平駐車場

コース状況／危険箇所等

甲武信岳から十文字峠はアップダウンがあり、くさり場や石・木の根で足元悪い個所多数あり、注意して下さい。

写真

7/11 4:17

出発時は広い駐車場に車はまばらです。

7/11 5:00

千曲川源流遊歩道はこんな感じで、源流までは川のせせらぎと鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと高度を上げていきます。

7/11 5:08

シャクナゲ、この日の数少ない花の一つです。

7/11 5:17

みんなで大きな石を支えています。

7/11 5:38

ナメ滝に到着、顔を洗ってさっぱりです。

7/11 5:44

7/11 5:44

源流まであと2.1km、

7/11 6:13

だんだんと川幅が狭くなってきました。

7/11 6:29

もうなくなりそうです。

7/11 6:35

ついに念願の源流に到着。ほんとうに気持ちのより遊歩道でした。

7/11 6:37

ここが千曲川・信濃川の始まり。水量はあまり多くありませんが、どんどん成長して大きな信濃川になります。

7/11 6:37

私の住む新潟市の日本海まで何日かかるのでしょうか。

7/11 6:39

"うまい"
生まれたての信濃川の水をたっぷりと味わいました。お土産に汲んで帰ります。家族で楽しみます。

7/11 7:00

源流からひと登りで稜線にでました。

7/11 7:08

ここでようやく眺望が広がり、目の前に富士山がドーン。

7/11 7:21

ほどなく山頂です、まだ誰もいません。

7/11 7:39

雲の下のギザギザは両神山のようです。

7/11 7:40

富士山をアップで、さすがに雪はほとんどありません。

7/11 7:41

国師ケ岳・金峰山へと続く稜線、その後ろは南アルプスです。

7/11 7:41

右の金峰山に五丈岩が見えます。

7/11 7:42

北アルプスの槍・穂です、肉眼では八ヶ岳・立山・鹿島槍・白馬まで見えました。

7/11 7:43

浅間山です

7/11 7:43

登ってきた源流の沢です。

7/11 8:12

甲武信小屋まで足を延ばしてみました。

7/11 9:02

帰りは十文字峠へと下りますが、三宝山の先は結構なアップダウンでした。

7/11 9:32

尻岩、ほんとうにお尻のようです。

7/11 10:04

武清白岩岳、ここはパス

7/11 10:24

石や木の根が多くて歩きづらく、くさり場もあります。

7/11 10:38

大山、暑さもだいぶ厳しくなりました。

7/11 10:39

眼下に広がる白い所は川上村のレタス畑です。なんで白いのでしょうか?

7/11 11:11

ようやく十文字小屋、疲れました。

7/11 11:12

7/11 12:18

十文字峠からは一気に沢筋を下り、1時間弱で遊歩道に合流します。

7/11 12:27

駐車場は満車でした。

7/11 13:02

帰り途中の川上村のレタス畑

7/11 13:02

収穫が終わると白いビニールが現れます。これが上から見た白い正体でした。

7/11 13:05

延々と続くレタス畑

7/11 13:06

まるで雪の積もった畑みたいでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

kobareco

毎日通勤で新潟市の万代橋を歩いて渡ります、橋を通過した信濃川は
そのまま日本海にそそがれています。

信濃川流域の新潟県人としては是非行ってみたい千曲川・信濃川源流に
ようやく行くことができました。

千曲川源流遊歩道は本当に歩きやすく、気持ちの良い時間を楽しむことが
できました。

頂上の眺望も最高で、富士山から南・中央アルプス・御嶽・八ヶ岳、
北アルプスは槍・穂から白馬岳まで見えて、感激です。

帰りの十文字峠まではアップダウンが続き、あまり高度が落ちず
結構つかれました。

もう一度、訪れることができたら遊歩道のピストンがいいかも・・・