宝山（白井大町藤公園の藤を眺めに）

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 6.8km
• 登り: 244m
• 下り: 234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:52
• 合計: 1:49

13:47 スタート地点
13:51 13:52 宝山公園駐車場
13:56 13:59 六十六番分岐
14:02 14:06 ビューポイント
14:10 14:12 宝山
14:16 14:16 四十二番分岐
14:33 15:15 白井大町藤公園
15:36 ゴール地点

◆宝山の次に登った朝来山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6754160.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜久野高原八十八カ所石仏群巡拝コース駐車場を利用

写真

5/3 13:45

なだらかな地形が広がる夜久野ヶ原にある府県境。谷中分水界から、京都府唯一の火山といわれる宝山を見定めます。

5/3 13:59

宝山公園駐車場を経て、青紅葉を仰ぎ見ながら歩いていきます。

5/3 14:01

こちらは何ツツジ？八十八箇所の石仏が点在する道を辿っていくと、

5/3 14:04

ほどなく、夜久野高原が見渡せる眺めの良い展望台に達します。今から約38〜30数万年前に宝山が噴火した際に流れ出した溶岩が冷えて固まってできた溶岩台地とのことで、一説によると「夜久野」の地名は「焼け野」が転じたものだとか。

5/3 14:05

ゴトゴトと音が聞こえたかと思うと、夜久野トンネルを越えて、上夜久野駅に列車が入線してきました。

5/3 14:05

ここで疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも、夜久野高原の箱庭のような眺めに魅了されている様子。

5/3 14:11

さらにひと登りで宝山の頂上に到着します。

5/3 14:18

八十八箇所の石仏に導かれながら、植林地の中を下ります。

5/3 14:38

その後は宝山の西麓を歩いて白井大町藤公園へ。山陰随一の規模を誇るというだけあって、大勢の人で賑わっています。

5/3 14:47

藤棚から垂れ下がる花房を仰ぎ見ながら散策します。

5/3 14:51

藤の花カラーのロングヘアのアマビエ26号、アマビエ34号も、藤の花にすっかり夢中のようです。

5/3 14:57

日差しを浴びて見事な眺め。

5/3 14:57

青空と白藤が見せるコントラストは強烈。

5/3 14:58

八重咲きが可愛らしい「八重黒龍藤」が目に留まり、

5/3 15:01

通常の藤をズームアップ。

5/3 15:04

薄紅色のこちらは「千寿紅藤」。園内に咲き競う藤の花鑑賞を堪能しました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　京都と兵庫の府県境に広がる夜久野高原から宝山と白井大町藤公園を巡ります。京都府唯一の火山といわれる宝山が噴火してできた溶岩台地の地形は興味深く、白井大町藤公園の藤はまさに見頃で、藤棚から長く垂れ下がる花房がゆらゆらと揺れる様子は格別でした。