筑波山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 900m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年10月に腰が痛くなり,病院通いなどもしていたので半年ぶりの山登り。久しぶりなので,どのくらい歩けるかが不明故,勝手知ったる筑波山へと向かうことにする。安全には安全をということで定番コースを選択したが,連休中ということもあって大賑わい。久しぶりに渋滞にも出くわしたし,山頂は満員御礼でゆっくりとできなかった。
市営の無料駐車場には到着時点で2台居たが,直ぐに満杯になったことだろう。いつも通り,つくば道を通って筑波神社へ。既に何組もの参拝客が居り,半数は登山客の様だが,殆どが御幸ヶ原コースのようだ。神社右手に向かい,日枝神社や愛宕神社の前を経由して迎場コースを辿る。こちらは予想通り殆ど人が居らず,一組とすれ違ったのみであった。緩やかな登りを少しでつつじが丘に到着。こちらは打って変わって大勢の人であふれている。そのまま,おたつ石コースを上り始める。ツツジを始めとする花々が満開,天気も上々で気持ち良く歩く。幾つもベンチがあるつつじが丘高原で一休みして,汗をぬぐう。歩きなれた道を辿って行くが,結構な人数が歩いているので,所々で渋滞が発生していた。女体山頂も目一杯の人で腰を下ろすこともできず,早々に御幸ヶ原へと向かう。男体山も人だらけだろうから登るのは止めて,自然研究路を回ることにする。途中にある展望台は人もそれほど居らず,のんびりと御握りを頰張りながら,眺めを楽しむ。遠くは霞んでいて良く見えないが,つくばの街や霞ケ浦などが指呼の距離である。
自然研究路を一周して御幸ヶ原に戻った後,御幸ヶ原コースで下山を開始。ここまでは調子よく歩けたのだが,下り始めて少しすると膝が強張り始めて,まともに歩けない。ストックをフルに使い,歩幅を極端に小さくして少しずつ降りた。やはり足の筋力が落ちていたのだろう。途中2回も休みを取り,這う這うの体で神社まで辿り着いた。ここからも駐車場までの僅かな距離をぎくしゃくと歩いた。途中,メインの車道では駐車場の空きを待つ車の列がずっと連なっていた。やはり,行楽シーズン中の神社からのコースは避けるのが賢明のようだ。
今回は暫くぶりの山行でどれだけ歩けるかを確かめる意味もあったが,登りは問題ないものの,下りは未だ厳しいことが分かった。その後,4日間は手足共に筋肉痛だった。当面は,ルートを選びながら,体力増進に努めなければ・・。
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