電車で行けた筑波山で、来週の為に足慣らしと猛暑耐え (￣O￣;)。
茨城県
waki
- GPS
- 01:18
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 769m
- 下り
- 760m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7：11 つくば駅着 （電車料金：2139円） 8：00 つくばセンター発バス 8：36 筑波山神社入口着 （バス料金：720円） （復）16：10 筑波山神社入口発 16：55 つくばセンター着 （バス料金：720円） 17：00 東京駅行高速バス 18：50 東京駅着 （バス料金：1180円） （道間違え18：55分発に間に合わず） 19：30 ☆☆☆駅行高速バス 20：30 ☆☆☆駅着 （バス料金：1350円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎筑波神社入口バス停〜白雲橋コース鳥居 ・炎天下のアスファルトで既に汗だく。 ◎白雲橋コース鳥居〜つつじヶ丘方面の分岐 ・白雲橋コース鳥居をくぐると、そこからは森の中の登山道で、真っ暗になり目が慣れるまで薄気味悪く、陽射しが無いので清々しいが、それも最初だけで、再び汗だくになるにも、それ程時間がかからなかった。 ・最初は木階段で整備された杉林だが、迎場コースの分岐頃からは、根っこ道に岩混じりで、降雨時はかなり滑り易そうな登山道、今日は森林の中で27℃で、風も吹かず、体内温度上昇し、顔が熱くなる。 ・つつじヶ丘方面との分岐部分は、開けた場所で木陰にベンチも有り、休憩できそうだった。 ◎つつじヶ丘方面の分岐〜女体山 ・此処からは、奇岩の数々が楽しめる、その反面岩の登山道となる、浮石は殆ど無かったが、滑り易そうであった。 ◎女体山〜御幸ケ原 ・御幸ケ原に向けて下って行く。 ◎御幸ケ原〜男体山 ・木階段から始まり、程なくして岩に変わり、比較的距離が短く直ぐに着いたが、山頂では本殿周辺の工事をやっていて、ゆっくり出来ず。 ◎御幸ケ原〜筑波神社 ・丸太と岩の登山道、途中途中にベンチが有り休憩出来るが、森林内でやはり風が余り吹かず、下りで使用したので、それ程熱くはならなかったが、登りで使うとやはり汗だくになるだろう。 |
| その他周辺情報 | 筑波山江戸屋 １０００円／人 タオル付き http://www.tsukubasan.co.jp/dayplans.html |
写真
塩素臭のする湯だったが、アメニティがワイン系で統一されていて、清潔感のある旅館でした。
今日は江戸屋でおみや・王妃の至福 〜とろけるラスク〜
しっとりしたラスクで食感が違うだけど、意外と好評。
・筑波山の御神木
普通のバームクーヘン。
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・王妃の至福 〜とろけるラスク〜
しっとりしたラスクで食感が違うだけど、意外と好評。
・筑波山の御神木
普通のバームクーヘン。
感想
◎最近急に暑くなり、身体もついて行かず、最近の山歩きも撤退の乗鞍岳で、殆ど歩いてなく、来週の赤岳周回を前に不安になり、天気も良さそうだったので、行先を検討。
◎S君仕事で行けないので、単独で公共機関を使って、なるべく安く行ける所を探し、丹沢山・塔ノ岳を第一候補で検討してたが、登山口の到着が少し遅くなり、塔ノ岳単独なら可能だったが、下山後の風呂を探すのが面倒そうだったので、他の場所を考えたら、地図的に茨城県なら近いと思い、筑波山の登山口迄の交通機関を探すと、意外と早く到着出来て、15:00頃には下山出来そうで、風呂もすぐ近くに有り、交通費も2100円チョイと安く、初めての山だったが、単独決行しました、水は訓練用に2Lと飲料水3Lにアクエリアス0.5Lを詰め、着替えも入れて30Lザックもパンパン。
◎通勤電車に合わない様に、予定より1本早い始発電車の先頭車両に乗り、当初は殆ど人も居なかったが、6時近くになってくると人も増えて、ザックを膝上に置く事になったが、一駅区間だけで済んで乗り換え、茨城方面に向かう電車は再び空席が有り着席出来た、次にTXに乗ると人も多く、飛び飛びで席が空いていたが、30Lのザックを抱えて、人の横に座る勇気が無く、降車駅前の二区間だけしか座れなかったが、運転席の前窓から見える筑波山、すれ違うTXを見ながら結構楽しめた。
◎TXを降りて、まだバスの時間には早かったので、おにぎりを食べ服を着替え、日焼け止めと虫除けを塗り、準備を整えていると、人がポツポツと増えて来て、平日なのに人気の有る山だと改めて思った。
◎バスを降りて靴紐を結び直してると、一緒に降りた人達は既に居なくなり、登山口が分からず、GPSを見ながら歩いて、筑波神社に辿り着き、参拝を済ませて白雲橋登山コースの鳥居まで、生活道路を歩いたが、それ以降は踏み跡を辿れば、GPSを一度も見ないで、山頂まで辿り着けた。
◎白雲橋登山コースの、つつじケ丘の分岐まで森林の中の登山道で、見晴らしが良いわけでも無く只暑さとの戦いで、塩飴を舐めながら水分を補給し、ひたすら歩いたが唯一大きな杉は見応えが有った。
つつじケ丘の分岐からは、奇岩の数々が現れるので写真を撮りながら歩み、下界も見え出し、心地よい風もたまに吹き、気分良く山頂に辿り着けた。
◎山頂は決して広く無いが、女体山本殿が有り、関東平野と男体山がよく見え、富士山は霞んで見えなかったが、素晴らしい展望だった。
◎御幸ケ原で食事をする予定だったが、観光客と登山者が、日陰のベンチに殺到しており、御幸ケ原手前のせきれい茶屋か、かたくりの里のベンチで、休憩すれば良かったと後悔したが、男体山の登山口の傍に見浦亭が有り、広い日蔭ベンチに誰も座っていなかったので、コーラーとお茶を買って、弁当を食べることわりを入れて休憩した、後から来た人達は何も買わずに、休憩して行ったので、買わなくても良かったのかなぁ〜⁇。
◎男体山は思った程距離が無く直ぐ山頂に着き、山頂には男体山の本殿が有り、広さ的には女体山より狭く、見晴らしも余り良く無く、女体山の方が良かった。
◎男体山から御幸ケ原に着く頃に、膝上が痛みだし、再び見浦亭でザックを降ろしアミノバイタルを食入して休憩し、ケーブルカーで下山しようとも思ったが、訓練目的だったので、歩いて下山した。
◎帰宅は当初電車で帰る予定だったが、満員電車でザックを背負ってるのも迷惑と思い、東京駅までの高速バスが丁度有ったのでバスに乗り、そこから更に高速バスに乗り継ぎ☆☆☆駅まで帰ったが、値段は電車より400円高いぐらいで、楽が出来た。
◎当初筑波山は、標高と歩行距離もそれ程でも無いから、楽チンかと思っていましたが、その思いを覆すほどの山で、まだルートも沢山あるみたいで、訓練山としては自宅からだと、丁度いい距離に有り、また訪れたい山となった（吸血虫類は見当たらず）。
◎次回21・22日 阿弥陀岳〜硫黄岳の周回山行の、足慣らしと暑さ順応が出来たと思うが、結果は如何なるか……、行ってみてのお楽しみだが、足の筋肉痛が酷く階段を降りるのが大変な今日です。
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