赤城山 (利平茶屋から篭山を通って周回)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 571m
- 下り
- 570m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のトイレ🚻はシャッターが閉まっていて使えない。 少し奥だが、キャンプ場のトイレは使える。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りでに使ったコースは細尾根の急登が続く 小地蔵岳をトラバースする林道はところどころ土砂が堆積している 下りに使ったコースも、急坂が続く。ピンクテープがあるが、ところどころやや不明瞭。踏み跡が縦横に伸びている箇所がある。 |
その他周辺情報 | 利平茶屋森林公園キャンプ場https://www.rihei-jaya.com/ 道の駅くろほねやまびこ http://www15.wind.ne.jp/~kurohone-y/ |
写真
感想
かつて両親と草木ダム周辺に出かけた折、父が利平茶屋の分岐で、むかし同僚たちとこの先から赤城山に登ったと呟いた。それからずっと気になっていた。
アカヤシオの時期をいつも逃してしまう。今年も⤵️。それでもこのコースを歩いてみたくて、行ってきた。
利平茶屋に向かう県道70号大間々上白井線の渡瀬川沿いはニセアカシヤの花が満開、ジャケツイバラの鮮やかな黄色にもハッとした。
利平茶屋から歩くのは初めて。私の中の穏やかな赤城山のイメージを塗り替える変化に富んだ荒々しいコースだった。
今回安心して楽しめたのは、地元のベテランの、同年配?もしかしたらほんの少しお姉様のお二人がいたから。お花や山のことなど、いろいろ教えて頂いた。とても良くしてくださって有り難うございました。
幸せな一日でした。
感謝。
(ほんの忘備録)
ガスが覆う幻想的な山中。コース中盤頃までは、新緑にミツバツツジの薄紫色と真っ白なオオカメノキの花がとても美しかった。ヤマツツジや、タムシバだろうか、の蕾も膨らみ、マイヅルソウも沢山葉を広げている。美しい森。
登りは、先に出発されたお二人のベテランの方達に少し間を開けて着いて行った。熊も多い領域らしい。この方達のほか人影はない。ガスに覆われた静かな山中、急な痩せ尾根でお二人の背中を追って登るのは心強かった。
登りの終盤、胸突き八丁の痩せ尾根で20名ほどの団体の方たちが登っておられた。
その方達の後ろを、先行のお二人と私は、ゆっくりと着いていく。足元のフモトスミレや咲き残ったアカヤシオを教えて頂いたり、ガスの揺れ動く幻想的な景色に見惚れたり、写真を撮ったり。私はすっかりご一緒気分。
途中のやや広い穏やかな場所で団体さんを追い越し、あとはまた先行のお二人の背中をやや離れ追いながら。
鳥居峠に到着。
さあソフトクリーム🍦❣️と思ったが、残念😢お店はお休み😭。仕方なく少し先の林道で休憩し、おにぎりを頬張った。
団体さんは、鳥居峠から下って行かれた。
先行のお二人は、どのコースなのだろう。周回とお聞きしていたがよく分からなかった。
林道は次第に崩れた土砂が堆積する箇所が多くなった。林道から下山路の山道に入る手前で、先行のお二人が陽だまりでお昼休憩されていた。ちょっとホッとした。
声をかけて頂き私も休憩。足尾の山がよく見える特等席だった。
その先、下山もご一緒させていただいた。
この下山に使ったコースは、広大な深い森に迷い込むようなコース。道はあるが、時々やや不明瞭。踏み跡があちこちに伸びている。そして、ヤセオネの激下りが延々続く道。途中の石楠花は花がまばらだった。去年は花のトンネルだったとお二人から聞いた。そんな当たり年にまた来れたらと願いながら登山を終えた。
感謝の一日だった。
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