日の出山〜御岳山〜大岳山

2015年07月15日(水) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:50

9:46 大岳鍾乳洞入口バス停
9:49 9:49 上養沢バス停
10:07 10:07 日の出山登山口（柿平園地）
10:27 10:28 養沢鍾乳洞
11:29 11:30 日の出山
12:16 12:22 御岳山
12:29 12:29 長尾平分岐
12:49 12:51 綾広の滝
13:09 13:11 芥場峠
13:39 13:39 大岳山荘
13:55 13:59 大岳山
14:21 14:23 大岳山荘
15:43 15:49 大滝
15:57 15:57 大岳山・大滝登山口
16:10 16:12 小滝
16:15 16:16 大岳鍾乳洞
16:36 大岳鍾乳洞入口バス停

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上養沢の養沢神社手前で大岳鍾乳洞方面に左折しすぐ右手の路肩に駐車スペースあり。3台ぐらいまで。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて問題ない。大岳沢沿いの道は若干足場が悪い沢道なので雨天時は注意。

写真

7/15 9:44

養沢神社手前を左折してすぐのスペースに駐車

7/15 9:46

養沢川沿いの車道を歩く

7/15 9:49

アユが群れて藻を食んでいる

7/15 10:20

養沢鍾乳洞への道。長い石段を登る

7/15 10:10

タマアジサイ。咲き始め。

7/15 10:28

養沢鍾乳洞入口。廃墟状態

7/15 11:09

稜線に出ると反対側は明るい伐採地。

7/15 10:59

この辺りはオオバギボウシが多い。

7/15 11:14

咲き始めはとてもギボウシには見えない

7/15 10:59

オカトラノオ。これも群生している。

7/15 11:05

7/15 11:09

ヒメヤブラン

7/15 11:13

ヤマユリ

7/15 11:28

日の出山頂。恐ろしく暑い

7/15 11:29

南方向の展望がよい

7/15 12:16

御岳山頂は社殿の裏にあり、ひっそりしている。

7/15 12:17

奥宮遥拝所。奥の院をのぞむ

7/15 12:23

大口真神。登山の安全にもご利益があるとのことなので賽銭を入れて拝む。

7/15 12:54

ギンバイソウ。芥場峠までの道筋や大岳沢に多く咲く

7/15 12:56

クサアジサイ

7/15 13:25

大岳山が近づくと岩場が出てくる。

7/15 13:40

カメバヒキオコシ。葉の形がユニーク

7/15 13:56

大岳山頂

7/15 13:56

御前山と三頭山

7/15 15:04

ヤマトウバナ

7/15 15:07

ギンバイソウを下から見たところ

7/15 15:09

ヤマアジサイもあちこちにみられるが、シーズンは終盤。

7/15 15:20

大岳沢を左岸に渡る。苔の緑が美しい。

7/15 15:31

渓谷美を楽しみつつ下る。

7/15 15:35

道は沢沿いギリギリにつけられている。

7/15 15:43

大岳沢大滝の落口を巻いて下る。整備されているがここが一番怖かった。右側は絶壁

7/15 15:50

大滝。落差もあり美しい滝だ

7/15 16:12

イワタバコ

7/15 16:12

車道沿いの石垣に群生している。

7/15 16:15

大岳鍾乳洞は営業していた。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

朝ゆっくり出ても楽しめる周回コース。変化があり盛り沢山。花も多い。

養沢神社を後に川沿いの車道をしばらく行くと、右に養沢鍾乳洞・日の出山の道標がある。ここからは暗い杉林の登り。途中養沢鍾乳洞があるが廃墟となり入れない。
一時間ほどで明るく開けた伐採地に出る。この辺りはちょっとしたお花畑だ。しかし陽があたるので暑い。日の出山頂は遠足のグループが展望に歓声を挙げていた。
御岳山へはよく整備されたハイキングコースで人も多い。参拝してから大岳山への道に入る。今回は稜線を行かず、芥場峠まで山腹を巻くルートを選択。緩やかな傾斜で楽だ。展望は皆無だがヤマアジサイやギンバイソウがあちこちに咲いていて目を楽しませてくれる。
大岳山が近づくと岩場が多くなり鎖も現れるが、特に問題はないだろう。山頂は西から南にかけて開けていて、富士山も見える。いつもは賑わう山頂だが、時間が遅いこともあり他には単独の男性が一人だけだ。
馬頭刈尾根を少し下ると「大滝・大岳鍾乳洞」の道標があるのでこれに従う。しばらくは岩がごつごつした急な下り。ここもアジサイやギンバイソウが多い。やがて傾斜が緩むと、沢筋を歩くようになる。
そして大滝。登山道は滝の落口のすぐ上に付けられている。足場はよいのだが身がすくむ。下りきると道は二手に分かれる。すぐ先で合流するが右が滝経由だ。滝の下の橋の上から全貌が見える。落差のある立派な滝で、マイナスイオンに満ちている。
大滝からは十分ほどで車道だ。途中には大岳鍾乳洞がある。営業していないことも多いが、今はシーズンなので、受付に名物おばあちゃんの姿が見えた。