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Yamareco

記録ID: 6784511
全員に公開
ハイキング
北陸

藤倉山〜鍋倉山☆新緑ブナの森を散策

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.5km
登り
765m
下り
767m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:00
合計
5:51
9:20
2
スタート地点
9:22
33
9:55
10:02
81
11:23
11:38
12
12:11
12:12
22
P634
13:10
13:43
35
14:18
14:20
31
14:51
14:52
17
15:09
15:10
1
15:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハピライン(JRより分離)の今庄駅駐車場
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道、藤倉山稜線には圧巻のブナ林が続く。但し鍋倉山下降点からP643までは藪道
その他周辺情報 今庄はそば処で名店が多数ある。今庄365温泉、杣山温泉
今庄駅から歩き始める
2024年05月11日 09:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 9:25
今庄駅から歩き始める
冬場は庇に雪支え柱が立てられる
2024年05月11日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 9:29
冬場は庇に雪支え柱が立てられる
新羅神社の裏に登山口がある
2024年05月11日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 9:32
新羅神社の裏に登山口がある
数分でブナの巨樹が現れる
2024年05月11日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 9:42
数分でブナの巨樹が現れる
燧ヶ城址虎口
2024年05月11日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 9:50
燧ヶ城址虎口
本丸跡
2024年05月11日 09:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 9:53
本丸跡
切り通しから北国街道今庄宿の全貌を掌握できる。奥には越前富士の日野山
2024年05月11日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 9:59
切り通しから北国街道今庄宿の全貌を掌握できる。奥には越前富士の日野山
愛宕山
2024年05月11日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 10:03
愛宕山
堀切の土橋を通過する
2024年05月11日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 10:06
堀切の土橋を通過する
カエデの青紅葉
2024年05月11日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 10:11
カエデの青紅葉
降り注ぐグリーンシャワー
2024年05月11日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 10:22
降り注ぐグリーンシャワー
最初の鉄塔より北を望む。日野山〜野見ヶ岳〜岩谷山、手前は杣山
2024年05月11日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 10:38
最初の鉄塔より北を望む。日野山〜野見ヶ岳〜岩谷山、手前は杣山
カエデやコナラの小径
2024年05月11日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:01
カエデやコナラの小径
江越美国境の山々 二番目の鉄塔にて
2024年05月11日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:05
江越美国境の山々 二番目の鉄塔にて
2024年05月11日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:06
ブナ回廊に突入
2024年05月11日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:10
ブナ回廊に突入
二次林だが美しい
2024年05月11日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:12
二次林だが美しい
更に擬木階段を上がると
2024年05月11日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:18
更に擬木階段を上がると
藤倉山に到着
2024年05月11日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:24
藤倉山に到着
反射板
2024年05月11日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:25
反射板
切り開きから白山連峰と右に部子山
2024年05月11日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:26
切り開きから白山連峰と右に部子山
白山をズーム
2024年05月11日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:34
白山をズーム
初々しいタニウツギ
2024年05月11日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:35
初々しいタニウツギ
ミズナラ
2024年05月11日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:36
ミズナラ
更にブナ回廊は続く
2024年05月11日 11:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:40
更にブナ回廊は続く
離れてくっ付いた
2024年05月11日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:45
離れてくっ付いた
石灰岩の露頭帯、以前より道がスッキリしている
2024年05月11日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:48
石灰岩の露頭帯、以前より道がスッキリしている
ブナの珍木1
2024年05月11日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:51
ブナの珍木1
分岐を右に下ると鍋倉山。ここは直進してちょっと寄り道
2024年05月11日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 11:52
分岐を右に下ると鍋倉山。ここは直進してちょっと寄り道
ブナの珍木2
2024年05月11日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 11:53
ブナの珍木2
ユズリハが繁茂して藪っぽくなってきた
2024年05月11日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 12:03
ユズリハが繁茂して藪っぽくなってきた
ブナの珍木3、以前には無かったケルンがある
2024年05月11日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 12:04
ブナの珍木3、以前には無かったケルンがある
ブナ林が延々と続く。林床はユズリハやイタドリ等
2024年05月11日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 12:07
ブナ林が延々と続く。林床はユズリハやイタドリ等
二重稜線になると池が現れる
2024年05月11日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:10
二重稜線になると池が現れる
P634まで進んだら引き返そう
2024年05月11日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 12:11
P634まで進んだら引き返そう
ブナ
2024年05月11日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ブナ
イタドリだろうか
2024年05月11日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イタドリだろうか
珍木4
2024年05月11日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:29
珍木4
裏に回ってみると‥落雷で折れた幹が再び上に伸びたのだろうか
2024年05月11日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:29
裏に回ってみると‥落雷で折れた幹が再び上に伸びたのだろうか
ギンリョウソウ
2024年05月11日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:32
ギンリョウソウ
ブナの珍木5
2024年05月11日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:34
ブナの珍木5
登山道に復帰してトラバース道を鍋倉山へ
2024年05月11日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:34
登山道に復帰してトラバース道を鍋倉山へ
胸高3m越え、今日一番の巨樹
2024年05月11日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:35
胸高3m越え、今日一番の巨樹
トラバース道から稜線を見上げる。3年前の積雪期に直登に難儀した所だ
2024年05月11日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 12:38
トラバース道から稜線を見上げる。3年前の積雪期に直登に難儀した所だ
この吊り尾根もブナ林が素晴らしい
2024年05月11日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:43
この吊り尾根もブナ林が素晴らしい
異次元空間
2024年05月11日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:44
異次元空間
朴の葉
2024年05月11日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 12:54
朴の葉
鍋倉山に到着、ここでランチタイムとする
2024年05月11日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 13:11
鍋倉山に到着、ここでランチタイムとする
ナナカマドの花が咲いている
2024年05月11日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 13:31
ナナカマドの花が咲いている
ナナカマド
2024年05月11日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 13:32
ナナカマド
高頭山とホノケ山が少し覗いている。鉄塔地にて
2024年05月11日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:13
高頭山とホノケ山が少し覗いている。鉄塔地にて
振り返って鍋倉山
2024年05月11日 14:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:14
振り返って鍋倉山
弘法寺に到着 観音堂
2024年05月11日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:21
弘法寺に到着 観音堂
ミニ八十八ヵ所の始まり
2024年05月11日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:22
ミニ八十八ヵ所の始まり
極楽橋を渡って
2024年05月11日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/11 14:25
極楽橋を渡って
参道を下って行く(逆打ち)
2024年05月11日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:42
参道を下って行く(逆打ち)
虚空菩薩、薬師如来、十一面観音‥。
2024年05月11日 14:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:45
虚空菩薩、薬師如来、十一面観音‥。
線路わきに下山
2024年05月11日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 14:51
線路わきに下山
旅籠屋「わかさや」
2024年05月11日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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旅籠屋「わかさや」
今庄駅に帰還する
2024年05月11日 15:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/11 15:10
今庄駅に帰還する
撮影機器:

感想

自転車を車に積み込んで木ノ芽トンネルに向かう。今日はウツロギ峠から鉢伏山に上がり木ノ芽峠に周回する予定だった。ところが木ノ芽峠登山口は崩落のため進入禁止となっている。通れるかも知れないがと悩んだ末、今庄の藤倉山〜鍋倉山に変更することにした。稜線には広大なブナ回廊が続いているので新緑を愛でることにする。

このルートは冬季も含めて7回目となる。新羅神社の裏から取り付き燧ヶ城址で休憩する。北国街道を見下ろす好立地なので山城を築くのは自然の流れなのだろう。南側は樹林が覆っているが北側は今庄の街並みが一望できる。ここでランチだけでも大いにアリだと思う。

この山には無粋な二系統の送電線が南北に通されている。しかし鉄塔の切り開きがあるお陰で周囲の山の好展望が得られるのも然りである。他に好展望ポイントは無いのだから。

藤倉山の稜線は圧巻のブナ林が1kmに渡って続いている。更にその先に登山道は無いが、高頭山やホノケ山まで足を延ばせばブナ林は延々と4kmも続いている。奥へ進めば進むほど巨木の森が潜んで居るブナフェチには堪らない尾根なのだ。

しかし芽吹きや紅葉の時期に歩けていない。いつもそうなのだがタイムリーに記憶を引き出せないでいる。次回の紅葉と芽吹きの好機には是非とも訪れてみたいものである。今から計画書を作っておくことにしよう。

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