砥石山 中の沢から砥石沢へ（地下鉄＋バス）

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.5km
• 登り: 828m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:41

7:40 スタート地点
8:04 8:05 中ノ沢登山口
9:17 9:25 T4分岐点
9:56 9:57 三角山
10:25 10:26 砥石山
11:53 11:54 砥石山登山道入口
13:09 13:09 福井えん堤前
13:21 ゴール地点

天候

晴れ　22～23℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
自宅→地下鉄真駒内駅（地下鉄）
地下鉄真駒内駅→じょうてつバス南97山水団地前行き・北ノ沢会館前下車210円
【復路】
五天山公園→JRバス琴41JR琴似駅行き・地下鉄琴似駅前下車210円
地下鉄琴似駅→自宅（地下鉄）

コース状況／危険箇所等

登山道の雪はほぼなくなりました。
砥石山から福井えん堤の間は人通りが少ない（ほぼなし）のでクマ避けグッズ（熊鈴、ラジオ、撃退スプレー）の携帯があると安心かと思います。当日は動物臭などクマの気配は感じませんでした。砥石沢ルートは砕石場の敷地脇を通り抜ける箇所あり。砥石沢登山口から砕石場までの林道歩きが長く感じます。

その他周辺情報

【五天山公園】トイレ、売店、ベンチ、芝生広場あり。ファミリーで賑わっています。
https://www.sapporo.travel/spot/facility/gotenzan-park/

写真

5/11 7:22

地下鉄真駒内駅で路線バス始発便に乗り換えて、

5/11 7:54

北ノ沢会館バス停にて下車。
中の沢登山口への案内標識は随所にありました。

5/11 8:01

バス停から歩くこと20分で新緑の登山口へ。
十数台停められそうな駐車スペースはほぼ満車でした。

5/11 8:14

登山口から早速ニリンソウロードが始まります。

5/11 8:17

しばらくは沢沿いの道。シラネアオイや、

5/11 8:23

サンカヨウの花も見られました。

5/11 8:29

ニリンソウ畑の中に緑一色のを発見💡

5/11 8:31

白と緑のグラデーションも。

5/11 8:35

どれもこれも、

5/11 8:46

陽射しを浴びて生き生きしてます。

5/11 8:53

こっちのは完全保護色。
もはや花なのか葉っぱなのか…

5/11 9:51

遅くまで雪が残る斜面も雪はほぼなくなりました。

5/11 10:03

山頂手前のエンゴサク群落は今が旬。

5/11 10:24

山頂着…ですが先行者多数で座る場所もなく。

5/11 10:25

とりあえず山頂からの眺めを。
ぼんやり霞んだ無意根山と、

5/11 10:25

岩峰が特徴的な神威岳が望めました。

5/11 10:52

山頂奥に100mも進めばめっきり人通りが少なくなります。
道端の標石に腰掛けまったり休憩中。

5/11 11:08

そのまま先に進むと砥石沢ルートです。
いかにも笹薮からクマが出てきそう…

5/11 11:27

道沿いにはシラネアオイの大株多数。

5/11 11:38

眺望もない中を淡々と下っていくと、

5/11 11:55

ネコノメソウの群落がありました。

5/11 11:56

道脇にびっしりと、

5/11 12:01

一面明るい緑色。
踏まずに歩くのが難しいほどでした。

5/11 12:12

道幅が広がり林道がしばらく続きます。

5/11 12:26

ここにもニリンソウ。
真ん中にミドリのが写ってました。
葉っぱに同化してて撮った時は気付いておらず。

5/11 12:35

間もなくゴール！的な雰囲気ですが、

5/11 12:45

意外とこの先が長く。
埃っぽい砕石場の中を縫うように進み、

5/11 12:47

ベルトコンベアーの脇を通り抜けて、

5/11 13:04

ようやく砕石場の入口ゲートに着きました。

5/11 13:18

道道脇を歩いて五天山公園へ。
広い公園内には炊事広場のほかトイレ、売店も完備。

5/11 13:25

公園はファミリーで大賑わい。
独りでソフトクリームを食ってるシニアは浮いてるかもしらんけど気にしない。

5/11 13:18

五天山公園からのバス便は多く1時間に3便あり。
JR琴似駅行きのバスに乗って終了です。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

awa3956

路線バスに乗って砥石山へ行ってきました。
今までクルマで登山口に向かう発想しかありませんでしたが、路線バスを使うとピストン以外のルート選びも可能になるのでなかなか楽しいです。

登りは中の沢ルートから。沢沿いの道にはニリンソウやサンカヨウの花が満開で、白いニリンソウ群落の中にミドリニリンソウも数輪見つけることができました。
山頂からは砥石沢ルートへ。砥石沢登山口付近ではニリンソウと競うようにネコノメソウの群生が見られました。道一面を覆う箇所もあり、まるで浅緑色のじゅうたんのようでした。

花の多い中の沢ルート、まだ蕾も多数見られたので来週あたりもお花見ハイキングが楽しめそうです。