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Yamareco

記録ID: 6788398
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ハイキング
東海

新緑がすばらしい!簗谷山(やなだにやま)

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
4.9km
登り
650m
下り
651m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
1:49
合計
5:12
10:53
1
スタート地点
10:54
11:02
1
12:17
12:27
43
13:10
13:11
3
13:14
14:38
4
14:42
14:47
76
16:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場 10台
その他周辺情報 アクセス道路はやや気を遣う
クマガイソウ
2024年05月10日 11:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/10 11:20
クマガイソウ
岳美岩。クマガイソウなど一通り堪能したよ💓
2024年05月10日 13:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/10 13:34
岳美岩。クマガイソウなど一通り堪能したよ💓

感想

以前、和良川公園にキャンプに行ったときに登りに行った簗谷山。
岐阜百秀山にもなっていたと思う
そのとき調べたら、たまたまクマガイソウの満開時で
ヤマシャクヤクも咲いているっていう。

2人の子連れだったので、クマガイソウ群生地までしか行けず
消化不良ではあったけど、
晴れて今回再訪してきた!
(去年も行こうと思ってたけど、行けんかったんだよな〜)

●時期
クマガイソウ&ヤマシャクヤクを楽しむなら、やっぱりGW前半〜中盤がベスト! GW開けるとクマガイソウはギリ、ヤマシャクヤクは終わっている感じ。今回がそうで、ヤマシャクヤクはすべて花が落ちて結実していた。クマガイソウはまだ元気だったのは意外だった。

●アプローチ
林道があまりよくなかった記憶の通り、舗装路だしすれ違いもまあできるポイントあるけど、落石や砂利がけっこうあって、パンクしそうで怖い。あとダム付近の道路からすでに電波は入りづらい。稜線は電波があるところもあった。道路は、前のようにダムのほうから北上すると思っていたけど、Google先生は北から回るように出る。どちらがはやい&行きやすいのかは分からなかったけど、北から行った。問題なかった。

●駐車場
ほぼ10台でマックス。今回、平日だというのに私が10台目でフル。

●クマガイソウ
数が激減?していた。以前のあの密集具合はいったいどこへ…!今回は株の密度が落ちていて、スカスカしている。盗掘とも違うのかもしれない
クマガイソウは東斜面に咲いているので、撮影するなら時刻は早めがいい。今回11時くらいに撮影していると、もう太陽が高くて、日陰になってしまっていた

●南尾根ルート
クマガイソウを見るためにそちらのルートから登った。小鹿の涙の滝は、思ったより上流にあって、こんなに上流で水あるのかなと思うくらいだったけど、行くとじゃんじゃん流れていた。そこで水を汲んだ。滝からはえっさえっさと歩いて主稜線に。アカヤシオとシロヤシオの群生地と地図にあるけど、シロヤシオのみ見つけられた。シロヤシオは終わりかけているようだけど、いくつか見つけられた。今年は鈴鹿が裏年だそうで、全然ないんだとか。簗谷山ももしかして少なかったのかな〜? あとヤマツツジは、標高低めのところでいくつか見た

●岳美岩
期待通りの緑の海だった。というか、だいぶ危ない(笑)本当に崖で、けっこう怖かった(笑)私がふちに寄りすぎなのかな

その緑の海に、一部、伐採もしくは崩れてしまった斜面が、ぽこっと目立って見えた。そんなのあったっけと過去の写真を見返すと、古い頃にはなかったみたい。ここ最近、伐採もしくは崩れてしまったのかなぁ、残念

岳美岩は、山頂から東に延びる尾根にあって、よく見つけたなぁと思った。まあまあ下るところにあった。湖西アルプスの中尾根パラダイスみたいな感じ。

●山頂
こちらも展望はいい。北アルプスはやや森に重なり、少し見づらい。御嶽山や乗鞍岳が見える。恵那山も見えるみたいだ。山頂も広いけど、日差しがかなりきつい。

私が登るのも遅いしのんびりしすぎなので
誰にもすれ違わない。もうみんな下山してしまったみたいだ。

●ブナの木ルート
下山は、反対側へ下りていく。自然林で森がとても美しいイメージだけど、南尾根はそこまででも?ないような感じだったので、こちらに期待していると、やはり。名前の通り、ブナの木ルートのほうが森の美しさは上だ。というのも、登山道が尾根伝いにできていて、だいぶ下の方まで尾根を下ってこられる。南尾根ルートは比較的山腹のトラバースなどが多くて、稜線に出るのが最後のほうなんだよね

森を堪能するならブナの木ルートだなと思った。
あとおもしろいのが、標本木だったり植物園なのかってくらい、けっこう木に名前が書いてぶら下げてある。なので、この木はなんなんだ〜って見ながら歩けるのも楽しかった。

ブナの木ルートは、最後で尾根を外れて沢に下りる。そこが水場で、滝のあるところ。ヤマシャクヤクの群落があちこちにあった。花が咲いている時期はすばらしいな!そのまま沢沿いに下っていくけど、広い谷を渡渉したりトラバースしたりと、やや分かりにくい。ピンテもあるので見落とさずに行きたい。沢沿いに下っても登山口に戻ってはいけるけど、歩きにくそう。

こうして二つのルートの分岐点に戻ってきて、駐車場はすぐ!

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