東大台ヶ原
三重県
奈良県
cakua003
その他4人 - GPS
- 06:40
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 388m
- 下り
- 386m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇り後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
【駐車場】登山者と思われる車が1台、その他関係者らしい車が3台ぐらいの台風直後駐車場。ガスで真っ白だが、せっかく来たので取り敢えず出発。
8
ガスで真っ白だが、せっかく来たので取り敢えず出発。
【大台ケ原三/日出ヶ岳分岐を目指し登山道】流れ出している雨水を見ても、感受性の強いお嬢さんたちには綺麗で美味しそうに見えるみたいだ。
9
【大台ケ原三/日出ヶ岳分岐を目指し登山道】長時間の車移動で硬くなった体を慣らしながら、ゆっくりと歩く。少しでもガスが引いてくれるとお嬢様たちに綺麗な景色を見てもらう事が出来たのにと思うと少し辛い。
3
少し気が楽になる。
【大台ケ原三/日出ヶ岳】真白の三角点だが元気なポーズ、天気が良ければ東方面に富士山や木曽駒ヶ岳、北は生駒山や吉野山、西に大普賢岳から山上ヶ岳が見えるはずだったのに・・・・・😭
29
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
テッシュペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ゴミ袋。
|
|---|---|
| 共同装備 |
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
コンパス
ファーストエイドキット
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
感想
今回は何時もの会社仲間の3人と、仲間の友人2人、合わせて5人メンバーで、来光を見て温泉に入る計画計画だった。
しかし大型台風11号が発生して、我々が計画しているころに近畿直撃との予報。
出発日が近づくにつれ計画の日と近畿上陸が同じ可能性が強くなってきた。
一時は日程変更をしようかと思ったが、メンバー全員がこの計画に合せ、スケジュールを組んで楽しみにしているはず。
簡単には諦められず毎日の様に、テレビの天気予報専門番組やラジオ、ネットで天気予報との格闘。
メンバーからも計画変更の声も出てきた。
しかし、なぜか良い方向に行くような気がして答えを出し切れずにいた。
すると大台風が計画の日より半日ぐらい早く通過して日本海沖に達すると予報が変わってきた。
東大台ヶ原のルートは台風の後でも危険がないルートで大きな問題はないはずだ。
逆に台風後で天候がよくなるかもしれない。
状況に合わせて出発時間を調整すれば大丈夫と判断。
雨が長引いたので結局御来光を諦め、夜明け到着に変更。
台風中の警戒情報と過去の経験から車は走れるはず。
心配なのは大台ヶ原ドライブウェイの状態だ。
国道169号線は通行不可となっている箇所が3カ所ぐらいあったが問題なく走れた。
そして最後の心配なのは大台ヶ原ドライブウェイだ。
やはりドライブウェイ入り口で最悪の状況、バリケードで閉鎖されていた。
メンバーの一人か奈良道路管理局に問い合わせたところ、小規模の落石があったのでパトロールしてから閉鎖解除を決定するとの事。
閉鎖解除は今日中に出るかどうかわからないらしい。
みんなで相談していると、ドライブウェイ駐車場の売店関係者らしき人がやってきた。
声をかけお話を聞くと、今から駐車場上がるとの事、ドライブウェイの状況は問題なさそうなので我々も上がる事にした。
進んでいくと何カ所かで道路管理局の職員さんらしき人たちが重機で流れ出した土砂や、ちぎれて散らばっている枝を除去作業をしていたが、大きな土砂崩れもなく問題なく駐車場到着。
駐車場には道路管理局のパトロールの車とビジターセンターや売店その関係者と思われる車が何台か、それと我々より先に入ったと思われる車が1台だけだった。
天候の状況はガスで真っ白、仲間に申し訳ない気持ちを押し殺し、せっかくここまで来たので霧の森でも楽しもうと出発。
あとは天気予報で午後から晴れの情報を信じて祈るのみ。
幸いメンバー全員も楽しく歩い歩いてくれ、日出ヶ岳から正木峠と進み、尾鷲辻の東屋で楽しく宴会。
誰もいない霧の森で我々だけの宴会、なかなか良いものだ。
天候が良ければ他の登山者から顰蹙ものだ。
昼食を済ませ牛石ヶ原を目指して進んでいくと、みんなの日頃の行いが良いのか予報通りに晴れてきた。
お蔭で迫力のある大蛇�瑤鮓�る事が出来、残りの山行も最高な気分で終わることができた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
大台ヶ原山の最新記録
巴岳の最新記録
本ゴヤ嶺の最新記録
mammupon さん
cakua003さまこんにちは。
台風直後に大台ヶ原へ行かれるとは、かなりの勇断が必要だと思います
私も「通過後だから回復方向になるよな」とか「過去の経験から・・・・」というのは取り入れてしまうと思います
仲間の気持ちも考えると結果オーライで良かったですね
私はソロのみの歩きなので、早い段階で「もう止めた」または「とにかく現地まで行かないと判断できない」のどちらかですが、ほとんどが後者になりますね
今回の勇断は大成功！
良い結果報告を知ると、次は自分もこうありたいと感じます
まあ、こういう時ってほとんどが帰路に就く頃が最高の条件に（嘘のように）なる法則ですね
ta_chanmコメント有り難うございます。
なんだかお恥ずかしいです。
私は妻を相棒に月2回の日帰り登山と、その他大型の休暇を利用して遠くの山に小屋泊りで登山、その他月1回は会社の同僚やその他友人と日帰り登山するのが私のパターンなのですが、今回の大台は会社の同僚とその同僚の友人2人合わせて5人で行くことににりました。
東大台ヶ原は百名山で、よく整備され小さなお子さんから初心者でも日帰りで楽しめる山です。
同僚も友達も大台は初めてで、この日に合わせたプライベートスケジュールも組み終わっていました。
その事があって、私もメンバーが楽しい山行が出来る様計画を立てました。
しかし残念な事に台風と鉢合わせになり、大慌てをしました。
相棒の妻と行く時は簡単で、天候に合わせた山を選んだり、時間を臨機応変に判断して行きますが、今回は出来るだけ大きな変更をしないで、楽しく歩けたらと思いこの様な結果に至りました。
他の山ならこんな天候の時に人を連れて行くなんて絶対にしませんが、今回の台風の進行状況や天気予報も信頼で来ましたし、最悪景色は楽しめなくても危険のない山行は出来ると思いました。
ただ一つ心配だったのはドライブウェイの状況だけでした。
幸いドライブウェイの駐車場売店の店主らしき人と話ができ、安全を確信しました。
今回はみんなの楽しみを叶えたいとゆう言い訳で、山を甘く見てしまっていました。
プライベートで行く時もグループ行く時でも、いくら自信があってもこの様な天候の時は中止すべきだと深く反省しています。
自分では山を甘く見ない様に普段からいい聞かせているつもりでしたが、やはり甘く見ていたようです。
結果オーライで良かったにせよ、本当にお恥ずかしいことです。
コメント有り難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する