記録ID: 6794901
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ハイキング
四国
四国お遍路 二十日目 愛南町一本松ー40番観自在寺ー国道ルートー愛南町津島
2024年05月12日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:52
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 446m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 終日大雨、24時間では70mm以上か 川の増水が顕著で,お宿の方のアドバイスは,歩くのは無理だからゆっくり休んではどうか? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | 歩きお遍路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
40番観自在寺から41番龍光寺へ向かう道は40Km以上あるが、難所柏坂遍路道を避けて国道ルートを歩くのなら,終日の大雨でも歩くのは問題ない。クルマへの注意⚠️は必要だが,歩道が整備されており,トンネル歩道もある。 |
その他周辺情報 | 三年前に楽しんだ難所柏坂遍路道ルートは今回天候不良では無理と判断,ほぼ平坦な国道ルートて先に進むこととした。一日でも休みたくない人には,素晴らしい選択肢です。笑笑 |
写真
感想
朝から強い雨、愛媛県南部には大雨警報。結局一日中止まなかった。5つの町村が合併して誕生した愛南町を端から端まで歩いた一日。旧名、一本松、城辺、御荘、内海、津島、どの町村も歴史あり自然豊かで特色があり,人々の穏やか心が感じられる。
大雨の今日、
最大の功労者はポンチョ---リュックと中身をしっかり守ってくれた。感謝
最大の被害者はスマホと写真記録、でも、これは現代のお遍路さんのわがまま。昔の人は,そんなことで挫けることもなかっただろう。
松尾峠から一本松地区を通り観自在寺までの間、へんろ道が実に上手く整備されている。その維持を行なっているボランティア団体の創設者から道中お接待を受け、つい小一時間話し混んでしまった。雨降りしきるへんろ道路上で軽トラックに乗った79歳のTさんとの会話、郷土愛は,忘れること出来ない。お互い、名刺交換して、必ず再会しようと約束した。愛南町では,この他にも様々な出会いがあり,良い一日だった。
雨が降ると、スマホが使えません。充電が出来なくなって、ヤマレコのログも取れなくなる。結局、納経帳と同じく雨に濡れない様にリュックの奥深くしまうので写真が撮れなくなる。本日は,写真が僅かしかないのはそのため。
本日は,当然ですが、出会ったお遍路さんはゼロ
愛南町津島の岩松地区に宿泊。三好旅館、宿到着1.5キロ前のコンビニで食材調達、ただ眠らさせていただけてありがたいお宿でした。
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