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Yamareco

記録ID: 6798576
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

チョウジソウを訪ねて

2024年05月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
kitajima-a その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:59
距離
3.3km
登り
43m
下り
74m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
2:18
合計
4:40
11:20
10
伊雄山展望台下に駐車
11:30
11:40
10
展望台
11:50
11:50
0
伊雄山展望台下
11:50
13:27
0
車で移動(途中昼食)
13:27
13:27
3
梅ノ木平(地久保)駐車場到着
13:30
13:30
15
トイレ裏から散策開始
13:45
13:45
15
水道記念碑
14:00
14:00
5
駐車場到着
14:05
14:20
0
車で移動
14:20
14:20
0
沼池(トイレ)駐車場到着
14:20
14:20
50
湖畔を右回りに散策
15:10
15:10
25
沼尻の木道
15:35
15:35
0
橋を渡って駐車場到着
15:35
15:36
9
車で移動
15:45
15:45
0
一碧湖神社広場に到着
15:45
16:00
0
湖畔を観察
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースはある。
コース状況/
危険箇所等
4ヵ所を回ったので途中は車での移動となっている。どこも駐車スペースはあるので安心だ。
今回のコースは危険箇所は一切なく散歩気分で歩ける。でも、不注意で石につまづいたり、石段を踏み外したり、石に乗り捻挫したりすることはあるので、注意は必要。楽しく巡ってほしい。
名鉄赤沢別荘地のある伊雄山の頂上展望台直下に駐車して、頂上へ繋がる階段を登る。
2024年05月14日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:24
名鉄赤沢別荘地のある伊雄山の頂上展望台直下に駐車して、頂上へ繋がる階段を登る。
階段は整備されていて登りやすい。頂上まで直ぐだと思っていたら案外登りでがあった。
2024年05月14日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:24
階段は整備されていて登りやすい。頂上まで直ぐだと思っていたら案外登りでがあった。
マルバウツギ(丸葉空木・アジサイ科ウツギ属)。この季節になると伊豆のいたるところで見かけるようになる。
2024年05月14日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:29
マルバウツギ(丸葉空木・アジサイ科ウツギ属)。この季節になると伊豆のいたるところで見かけるようになる。
コゴメウツギ(小米空木・バラ科コゴメウツギ属)。この花もよく見かけるが花の一つひとつが小さいので見過ごしてしまう。
2024年05月14日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:29
コゴメウツギ(小米空木・バラ科コゴメウツギ属)。この花もよく見かけるが花の一つひとつが小さいので見過ごしてしまう。
大室山が見える。いつもと違った方向からの眺めで、山焼き後に山肌に芽吹いた草の緑が美しい。
2024年05月14日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:33
大室山が見える。いつもと違った方向からの眺めで、山焼き後に山肌に芽吹いた草の緑が美しい。
大室山から熔岩が凹凸を埋めながら流れて城ケ崎海岸を作った様子が観察できる。
2024年05月14日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:33
大室山から熔岩が凹凸を埋めながら流れて城ケ崎海岸を作った様子が観察できる。
この伊雄山から熔岩が相模湾に到達して作った浮山温泉郷が見える。
2024年05月14日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:33
この伊雄山から熔岩が相模湾に到達して作った浮山温泉郷が見える。
矢筈山遠望、二つのピークがよく見える。ここ伊雄山などと同時期に噴火した溶岩ドームだ。
2024年05月14日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:34
矢筈山遠望、二つのピークがよく見える。ここ伊雄山などと同時期に噴火した溶岩ドームだ。
伊雄山の三等三角点。噴火口は分からないがこの辺りが少し窪んで見えるような気もする。
2024年05月14日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:36
伊雄山の三等三角点。噴火口は分からないがこの辺りが少し窪んで見えるような気もする。
ジャケイバラ(蛇結茨・バラ科ジャケツイバラ属)。鋭い大きな棘を持ったツル植物で、黄色の花が樹木を覆いよく目立つ。実には毒がある。
2024年05月14日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:38
ジャケイバラ(蛇結茨・バラ科ジャケツイバラ属)。鋭い大きな棘を持ったツル植物で、黄色の花が樹木を覆いよく目立つ。実には毒がある。
ジャケツイバラ。通常は樹木の高い位置に咲くのでよく見えないが、花の中心の赤い筋と雄しべの赤が重なって派手だ。
2024年05月14日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:38
ジャケツイバラ。通常は樹木の高い位置に咲くのでよく見えないが、花の中心の赤い筋と雄しべの赤が重なって派手だ。
登ってきた階段を下り始める。緩やかな階段なので助かる。
2024年05月14日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:42
登ってきた階段を下り始める。緩やかな階段なので助かる。
下る途中からも大室山が円やかだ。毎年春先に山焼きをやるので、スコリア丘の山肌が滑らかだ。
2024年05月14日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:42
下る途中からも大室山が円やかだ。毎年春先に山焼きをやるので、スコリア丘の山肌が滑らかだ。
伊雄山はスコリア丘だが、大量の熔岩を噴出したので、頂上近くには大小の熔岩石が多数ある。
2024年05月14日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 11:45
伊雄山はスコリア丘だが、大量の熔岩を噴出したので、頂上近くには大小の熔岩石が多数ある。
大室山麓から見た伊雄山。ここからも相模湾に向かって熔岩が流れた様子がうかがわれる。
2024年05月14日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:12
大室山麓から見た伊雄山。ここからも相模湾に向かって熔岩が流れた様子がうかがわれる。
ニガナ(苦菜・キク科ニガナ属)。梅ノ木平へ来た。ここは単成火山のタフリングだ。この中央部を北東に向かって小川が流れてる。
2024年05月14日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:27
ニガナ(苦菜・キク科ニガナ属)。梅ノ木平へ来た。ここは単成火山のタフリングだ。この中央部を北東に向かって小川が流れてる。
サワフタギ(沢蓋木・ハイノキ科ハイノキ属)。沢を塞ぐほど枝が張ことによる名前。花がモヤモヤっとした感じに咲く。やがて、青くて美しい実を付ける。
2024年05月14日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:29
サワフタギ(沢蓋木・ハイノキ科ハイノキ属)。沢を塞ぐほど枝が張ことによる名前。花がモヤモヤっとした感じに咲く。やがて、青くて美しい実を付ける。
西洋シヤクナゲ?(石楠花)。国道135号線沿いに植栽されていて、今が見頃だ。
2024年05月14日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:30
西洋シヤクナゲ?(石楠花)。国道135号線沿いに植栽されていて、今が見頃だ。
チョウジソウ(丁字草)。静岡県では一碧湖にしかないといわれているが、ここにもあることを3年前に偶然見つけた。
2024年05月14日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/14 13:33
チョウジソウ(丁字草)。静岡県では一碧湖にしかないといわれているが、ここにもあることを3年前に偶然見つけた。
チョウジソウ。一株の花の数は少ないが勢いよく咲いている。
2024年05月14日 13:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/14 13:35
チョウジソウ。一株の花の数は少ないが勢いよく咲いている。
チョウジソウ。この株は花数が多い方だ。花を横から見ると丁の字の形に見えるので名前になった。
2024年05月14日 13:36撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/14 13:36
チョウジソウ。この株は花数が多い方だ。花を横から見ると丁の字の形に見えるので名前になった。
ヤマツツジ(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。今やっと咲き出してきた。山を彩る色彩は見事だ。
2024年05月14日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:42
ヤマツツジ(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。今やっと咲き出してきた。山を彩る色彩は見事だ。
この小川の水を水道として使った歴史を記した石碑。
2024年05月14日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:46
この小川の水を水道として使った歴史を記した石碑。
シラユキゲシ(白雪芥子・ケシ科シラユキゲシ属)。中国からの外来種で最近各所の藪で見られるようになってきた。毒はないようだ。
2024年05月14日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:51
シラユキゲシ(白雪芥子・ケシ科シラユキゲシ属)。中国からの外来種で最近各所の藪で見られるようになってきた。毒はないようだ。
ヤブムラサキの蕾(藪紫・シソ科ムラサキシキブ属)。毛に覆われていて花も覆われたまま開き紫の実も毛がついたままになる。
2024年05月14日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 13:53
ヤブムラサキの蕾(藪紫・シソ科ムラサキシキブ属)。毛に覆われていて花も覆われたまま開き紫の実も毛がついたままになる。
小川が沼になりこの湿地にチョウジソウは生育している。
2024年05月14日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:03
小川が沼になりこの湿地にチョウジソウは生育している。
梅ノ木平の地名ではなくその後タフリング内で噴火した地久保火山の名前がついている。
2024年05月14日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:15
梅ノ木平の地名ではなくその後タフリング内で噴火した地久保火山の名前がついている。
コガクウツギ(小萼空木・アジサイ科アジサイ属)。一碧湖沼池に来た。ガクウツギもあるが判定はなかなか難しい。
2024年05月14日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:25
コガクウツギ(小萼空木・アジサイ科アジサイ属)。一碧湖沼池に来た。ガクウツギもあるが判定はなかなか難しい。
チョウジソウ(丁字草)。トイレの裏の湖畔に生育している。20年ほど前に私が初めてチョウジソウを観察した所に生き続けている。
2024年05月14日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:26
チョウジソウ(丁字草)。トイレの裏の湖畔に生育している。20年ほど前に私が初めてチョウジソウを観察した所に生き続けている。
アシ(葦・イネ科ヨシ属)の繁った沼池。かなりいい風景だ。沼池は一碧湖と同時期に噴火したマールで同じような大きさだったが大室山の溶岩で半分以上が埋められた。
2024年05月14日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:29
アシ(葦・イネ科ヨシ属)の繁った沼池。かなりいい風景だ。沼池は一碧湖と同時期に噴火したマールで同じような大きさだったが大室山の溶岩で半分以上が埋められた。
オオマムシグサ(大蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。ここ沼池では時々見かける。草丈は1mを越え立派だ。
2024年05月14日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:32
オオマムシグサ(大蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。ここ沼池では時々見かける。草丈は1mを越え立派だ。
沼池の湖畔に並んでいるサワラ(椹・ヒノキ科ヒノキ属)の大木。いつの時代に何のために植えたのか大きく育っている。ヒノキより材はやわらかいようだ。
2024年05月14日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:36
沼池の湖畔に並んでいるサワラ(椹・ヒノキ科ヒノキ属)の大木。いつの時代に何のために植えたのか大きく育っている。ヒノキより材はやわらかいようだ。
ハコネウツギ(箱根空木・スイカズラ科タニウツギ属)。萼の辺りで花筒は急に膨らむ。箱根にはニシキウツギが多いらしい。
2024年05月14日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:48
ハコネウツギ(箱根空木・スイカズラ科タニウツギ属)。萼の辺りで花筒は急に膨らむ。箱根にはニシキウツギが多いらしい。
チョウジソウ。幾つかある入江の湿地に生育している。絶えないように生き延びてほしい。
2024年05月14日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:50
チョウジソウ。幾つかある入江の湿地に生育している。絶えないように生き延びてほしい。
ハンゲショウの芽吹(半化粧・ドクダミ科ハンゲショウ属)。2ヵ所の入江に群生している。細い総状花序が咲くころにはその周囲の葉が白くなる。
2024年05月14日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 14:50
ハンゲショウの芽吹(半化粧・ドクダミ科ハンゲショウ属)。2ヵ所の入江に群生している。細い総状花序が咲くころにはその周囲の葉が白くなる。
チョウジソウ。この入江にも繁殖している。よしよし。
2024年05月14日 15:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/14 15:12
チョウジソウ。この入江にも繁殖している。よしよし。
チョウジソウの群生。木道のある沼尻の群生はアシの繁殖が旺盛で追いやられ、アシの間でも咲いている有り様に危機を感じる。
2024年05月14日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:14
チョウジソウの群生。木道のある沼尻の群生はアシの繁殖が旺盛で追いやられ、アシの間でも咲いている有り様に危機を感じる。
オヘビイチゴ(雄蛇苺)。渇き気味の湿地に群生している。葉が輪状に5枚あるのが特徴。実は赤くならず褐色で目立たない。雄はベビイチゴより大きいことによる。
2024年05月14日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:17
オヘビイチゴ(雄蛇苺)。渇き気味の湿地に群生している。葉が輪状に5枚あるのが特徴。実は赤くならず褐色で目立たない。雄はベビイチゴより大きいことによる。
ベビイチゴの実(蛇苺・バラ科キジムシロ属)。毒はないが硬くて甘くないので付いた名前らしい。ヤブヘビイチゴに比べて実に艶がない。
2024年05月14日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:23
ベビイチゴの実(蛇苺・バラ科キジムシロ属)。毒はないが硬くて甘くないので付いた名前らしい。ヤブヘビイチゴに比べて実に艶がない。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科マツヨイグサ属)。何とも艶っぽいな名前の雑草だ。マツヨイグサを総称して夕化粧と呼ぶようだ。
2024年05月14日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:24
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科マツヨイグサ属)。何とも艶っぽいな名前の雑草だ。マツヨイグサを総称して夕化粧と呼ぶようだ。
ノイバラ(野茨・バラ科バラ属)。湖面に垂れ下がって豪華に咲いていた。日本の野バラ。
2024年05月14日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:30
ノイバラ(野茨・バラ科バラ属)。湖面に垂れ下がって豪華に咲いていた。日本の野バラ。
チョウジソウ。一碧湖神社へ来た。ここの湖畔に群生している。
2024年05月14日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:46
チョウジソウ。一碧湖神社へ来た。ここの湖畔に群生している。
チョウジソウ。後ろの湖面に赤く写るのが経島の鳥居。
2024年05月14日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:49
チョウジソウ。後ろの湖面に赤く写るのが経島の鳥居。
大室山の熔岩が流れ込んでできた十二連島の景色。赤い鳥居のあるのは湖に生息して悪事を働いていた赤牛を読経で退治した経本を納めたといわれている。
2024年05月14日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:49
大室山の熔岩が流れ込んでできた十二連島の景色。赤い鳥居のあるのは湖に生息して悪事を働いていた赤牛を読経で退治した経本を納めたといわれている。
チョウジソウの群生。水位が高く水没している範囲が広かった。
2024年05月14日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/14 15:49
チョウジソウの群生。水位が高く水没している範囲が広かった。
チョウジソウ。この場所の生育が良好で花の数も多い。
2024年05月14日 15:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/14 15:55
チョウジソウ。この場所の生育が良好で花の数も多い。
チョウジソウ。多くの花を付けている。この植物は毒があることを忘れてた。
2024年05月14日 15:56撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/14 15:56
チョウジソウ。多くの花を付けている。この植物は毒があることを忘れてた。

感想

今回は私の好きな、植物、火山、遺跡のうち、植物と火山を巡った。
巡った4ヵ所は全て火山で、3ヵ所は共通の植物の生息地だ。
火山は伊豆東部単成火山群4ヵ所。伊雄山は平成元年に噴火した手石海丘を除けば一番新しい2700年前に噴火した伊雄山〜矢筈山〜孔ノ山〜岩ノ山火山列の火山でスコリア丘だ。
次の梅ノ木平火山は火口の直径800mもある巨大なタフリングで10万年前に梅ノ木平火山〜沼地火山〜一碧湖火山〜荻火山〜門野火山列で同時期に噴火した火山である。また、この梅ノ木平火山のタフリングの中に3万7千年前に直径500mのスコリア丘を作った地久保火山が噴火した。
チョウジソウは静岡県には一碧湖と沼池にしかないと言われていたが、3年前に梅ノ木平で出会ったので今回確認に行ってみた。確かに生息していて安心した。

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