大日ヶ岳 （爽快なグリーンシャワーを浴びながら）

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 11.5km
• 登り: 794m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:59

7:18 駐車地
7:19 7:19 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
8:28 8:28 いっぷく平
9:20 9:21 展望台
9:36 10:30 大日ヶ岳
10:48 10:53 展望台
11:25 11:25 いっぷく平
12:16 12:16 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
12:17 駐車地

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・ひるがの高原登山口P：約20台。無料。トイレ無し。
　東海北陸道ひるがの高原SAスマートICより約8km。

コース状況／危険箇所等

・登山口から展望台まで涼しい林間のコース。
・展望台、山頂からは、白山が間近にクッキリと。
・御嶽、乗鞍、槍穂、北アは、やや霞みがち。

写真

【朝の大日ヶ岳】
ひるがの高原より。

【白山と別山】
何となくエキゾチック。

【登山口のP】
一番上の駐車場。

【ここから】
以前と変わっていないような。

【ヤマツツジ？】
ちびっこでも紅一点。

【爽やか登山道】
涼しい〜！

【マイヅルな道】
両脇にびっしり。

【ミドリユキザサ？】
でかい。

【樹窓の白山】
雪形がワンちゃんに見える。

【グリーンシャワーを浴びながら】
緑色に染まりそう。

【グリーンロード】
トレランな人が颯爽と駆け抜けて行った。

【気持ち良すぎ】
どこまでもずっと。

【いっぷく平】
森の小人立ちの集会所かな。

【緑の散歩道】
登山道とは思えない。

【オオカメノキ】
地面の白い花を見て見上げてみると…。

【ハイポーズ】
その気になっている白山。

【タムシバ】
白い鳥のよう。

【綺麗だよ】
いつかはオオヤマレンゲに。

【タムシバロケット】
飛んで行きそう。

【ショウジョウバカマ】
道端に点々と。

【山頂が眼の前に】
白山から御嶽までよく見える。

【山頂】
正面には白山が鎮座している。

【賑やかな山頂】
いろいろな飾り物が。

【登って来た尾根】
緑のグラデーションが綺麗。

【鎌ヶ峰】
こっちからも良さそう。

【三ノ峰】
意外と目立つ。

【別山】
白山との位置がいつもと逆だ。

【白山】
日に日に雪が解けていきそう。

【槍穂】
大キレットが目印だ。

【乗鞍岳】
雪が少なくなった。

【御嶽】
裾のラインがキレイ。

【一等三角点】
ひっそりと。

【イワナシ】
ピンクの色は一級品。

【帰りのいっぷく平】
「一ぶく平」なんだ。

【ますます青く】
きれいな緑色が堪らない。

【ゴールが見えた】
夢街道はあそこまで。

感想

whitewater

今年は雪解けが早い。
だが、白山の林道はまだ開く気配がない。
それならばと計画したのが白山観賞ツアー。
車中泊の予行演習も兼ねて、大日ヶ岳＆荒島岳に。
しかし、調べてみるといずれも雪は全く無いという。
いよいよ白山の残雪状況が気になってくる。

朝、駐車場に着くと、まさかの一番乗り。
誰も来る気配がない。
よく考えると平日だった。

おもむろに出発。
雪はなさそうだが、緑がめっちゃ綺麗。
道が広いので明るく開放感もある。
朝の涼しさも手伝って快適そのもの。
貸し切りのトレイルを独り占め。
と思ったら、後ろにトレランな人が立っていた。
すぐに小さくなっていく姿に、気持ちよさが伝わってくる。

ちょっとした鞍部に差し掛かると、右前方からガサガサ音が。
音が消えてから恐る恐る進む。
ちょっと熟んでいる道に横切ったような足跡が。
とりあえず何事も無かったようにして進む。

展望台まで来ると視界が開けてくるので一安心。
残雪模様の白山が美しい。
御嶽、乗鞍、槍穂は逆光気味で霞んでる。
雪がある時はここで休憩するのだが、そのまま山頂へ。

山頂は貸し切りで、誰もいなくてちょっと寂しい。
途中、トレランの人が鎌ヶ峰から戻ってきた。
しばらく話をして、もと来た道を帰って行った。
食事を終えた頃、鎌ヶ峰の方から人が来るのが見えた。
今日は出発が早すぎたかなと思いつつ、山頂を後にした。
その後、途中で数人と会ったが、終始静かな大日ヶ岳であった。