越前岳（十里木登山口）•呼子岳•蓬莢岳•鋸山入口

2024年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 2:29
• 合計: 10:44

7:15 十里木高原駐車場
7:34 7:37 十里木高原展望台
8:11 8:12 馬の背見晴台
9:06 9:07 平坦地
9:42 9:42 勢子辻分岐
9:59 10:20 愛鷹山
11:30 11:31 高場所尾根への分岐
11:50 11:50 呼子岳
12:05 12:14 割石峠
12:47 13:44 鋸岳
13:54 14:05 割石峠
14:16 14:22 呼子岳
14:35 14:36 高場所尾根への分岐
15:38 15:51 愛鷹山
15:57 15:58 勢子辻分岐
16:29 16:42 平坦地
17:12 17:13 馬の背見晴台
17:38 17:48 十里木高原展望台
17:59 17:59 十里木高原駐車場
17:59 ゴール地点

天候

晴れのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原駐車場

写真

5/15 7:14

十里木高原駐車場の脇にトイレあり。

5/15 7:15

登山口からその上の展望台までは整備されている様に見えますが、雨の侵食で段差のポールがむき出しになっています。

5/15 7:16

登山口を上り始めて直ぐの左にある石碑。とりあえず合掌。

5/15 7:34

登山口から見える丘の上にある十里木高原展望台。

5/15 7:32

十里木高原展望台からの素晴らしい富士山ビュー。

5/15 7:32

この方角からだと宝永山の上がけっこう抉られているのが分かります。

5/15 7:40

5/15 7:54

巨大な無給電中継装置。（反射板）

5/15 8:07

馬ノ背見晴台。

5/15 8:15

至る所にバリエーション？ルートがあるのか...

5/15 8:21

メインの登山道が侵食でえぐられ、脇に幾つもの踏み固められた道筋あり。

5/15 8:31

木に飲み込まれた「火の用心」。

5/15 9:04

平坦地。

5/15 9:41

勢子辻分岐。越前岳まであと少し。

5/15 9:55

越前岳。

5/15 9:54

越前岳から市街地と駿河湾を一望。左が伊豆半島。右が三保の松原。

5/15 9:55

遠くに南アルプスも良く見えます。

5/15 11:18

5/15 11:22

かわいいイワカガミがあちらこちらに咲いていました。

5/15 11:48

呼子岳山頂。

5/15 11:52

5/15 12:05

割石峠。

5/15 12:05

鋸岳方面に登っていきます。

5/15 12:05

5/15 12:12

天狗の畑

5/15 12:37

蓬莢岳。（ここでお昼）

5/15 12:36

立ち入りはご遠慮と言ってはいるが通せんぼうではない。

5/15 13:38

蓬莢山から鋸岳に踏み込む。

5/15 13:36

少しだけ鋸岳縦走ルートを進んでみる。

5/15 13:31

この辺りで引き返す。次回、しっかりした装備でチャレンジしてみたい。

5/15 13:36

5/15 13:48

第一、第二、第三ルンゼに向かうバリエーションルート？

5/15 13:57

天狗の畑上り口。

5/15 14:01

不安定？な梯子。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

たぴおか

越前岳のエントリーは十里木登山口から。
この辺りは地元で、富士から御殿場に抜けるのに良く通る道で、昔から登山口があるのはわかっていたのですが興味がわかず、今頃になってお初となりました。
登山口のある十里木高原駐車場は、20台程度が駐車できますが、休日は一杯になることがあり、たまに観光バスも停車していたりします。
（平日はそれほどではありません）

パートナー曰く、越前岳へのルートとしては、山神社（須山愛鷹登山口）からの方が楽かもと言っていました。
軽い樹林帯を登っていきますが、メインとなる道？は侵食で深くえぐられ、前々日に降った雨で滑りやすく、本筋の脇に踏み固められた幾つもの道があり、そこを登っていくのが楽です。
（どこが本線なのかわからない）
要所要所で、開けたところがあり、振り返るとご褒美の富士山や駿河湾を望めるため、それほど苦にはなりませんでした。

鋸岳手前の蓬莢山で昼食にして、様子見で少しだけ鋸岳方面に踏み入りましたが、次回は装備を整えて、蓬莢山から位牌岳までの縦走路にTRYしたいです。

パートナーのペースが上がらずゆっくりとした登頂になりましたが、天気も良く十分に満足のいく登頂となりました。

最後に...
蓬莢山から位牌岳の間は、廃道？で立ち入り禁止区域ですが、完全に封鎖されている訳ではありません。
それぞれの手前の山頂までは比較的に楽なので、その延長で軽く縦走路に踏み込み、事故に繋がっているのだと思います。（この間はハイキングではなく登山スキルと装備要）
足場が不安定だったり、ロープや鎖も信用ならず、管理もされていない様ですので、いつ完全に通れなくなるかわかりません。
いい縦走路になると思うので、県や市町村は、富士山に胡坐をかくばかりでなく、登山者からしっかり入山料を徴収して、その資金を富士山や周りの山々の整備の資金に充てたらいいのにと思います。