記録ID: 680233
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
山頂だけ晴れた美ヶ原（三城いこいの広場から）
2015年07月19日(日) [日帰り]
長野県
tris
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:47
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 709m
- 下り
- 712m
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| 天候 | 曇のち晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
17時には閉場するので16時までは戻ってこいとも書いてあります。なお、朝は何時から開いているのかは不明です。7時には開いていましたが。 |
| その他周辺情報 | 近くにある温泉・桧の湯に立ち寄りました。 大人300円。石鹸・シャンプー等の備え付けなし。鍵付きロッカーは共用部にある貴重品ロッカーのみ。 ぬるいお湯で気持ちいいです。蛇口から出てくるお湯も温泉っぽい？ ぽいぽい。 常連っぽい人も多く、広さの割にはなかなか繁盛していました。 行き方は、三城いこいの広場の駐車場から松本市方面（近道ではない方。Y字路を左折）に進み、突き当りを左に曲がって一部すれ違い困難な細い道を進むと到着。ちなみに突き当りのずっと手前に案内板があり、それに従って曲がっても行けそうですが、細い道がずっと続くっぽい。 |
写真
車中泊していた美ヶ原高原美術館から望む景色。かなりガスっていましたが、一瞬だけ晴れて雲海が見えました。こういうときって山頂からの景色が微妙なことが多いので、ちょっと心配しながら登山口に向かいます。
1
7/19 6:30
車中泊していた美ヶ原高原美術館から望む景色。かなりガスっていましたが、一瞬だけ晴れて雲海が見えました。こういうときって山頂からの景色が微妙なことが多いので、ちょっと心配しながら登山口に向かいます。
三城いこいの広場駐車場。道から2段ほど下ったところ（写真左奥）に、登山者用の駐車場があります。朝何時から開いているのかは不明ですが、先客5台ほど。まだまだ余裕です。
7/19 7:25
三城いこいの広場駐車場。道から2段ほど下ったところ（写真左奥）に、登山者用の駐車場があります。朝何時から開いているのかは不明ですが、先客5台ほど。まだまだ余裕です。
キャンプ場の舗装路を抜け、「塩くれ場」の案内に従って進んでいきます。
ここからの登山道、藤沢市がネーミングライツを取得して「ふじさわ道」というのだとか。全然浸透していない気がするんですけど、果たして宣伝効果はあったのでしょうか。江の島は有名でも、藤沢市は知られてないですしね。
7/19 7:38
ここからの登山道、藤沢市がネーミングライツを取得して「ふじさわ道」というのだとか。全然浸透していない気がするんですけど、果たして宣伝効果はあったのでしょうか。江の島は有名でも、藤沢市は知られてないですしね。
朽ち果てる前に文字が読めなくなった指導標。どれだけ頑丈な素材なのでしょうか。
広場に出ました。東屋があったのでちょっと休憩。
ここから左方向の百曲りへ進んでいきます。
ここから左方向の百曲りへ進んでいきます。
写真が少し分かりづらいですが、さすがつづら折り（九十九折）よりも1個多い百曲りというだけあって、何度も折り返します。ただ、数えてないですけど、100回は折り返していない気がしたり。
7/19 8:12
写真が少し分かりづらいですが、さすがつづら折り（九十九折）よりも1個多い百曲りというだけあって、何度も折り返します。
ただ、数えてないですけど、100回は折り返していない気がしたり。
ただ、数えてないですけど、100回は折り返していない気がしたり。
どこからの水だ、と思っていると、湧き水の水源を発見。飲めないことはなさそうな感じですけど、もしも腹を壊してしまうと大変なので華麗にスルー。
7/19 8:42
どこからの水だ、と思っていると、湧き水の水源を発見。
飲めないことはなさそうな感じですけど、もしも腹を壊してしまうと大変なので華麗にスルー。
飲めないことはなさそうな感じですけど、もしも腹を壊してしまうと大変なので華麗にスルー。
登り終えましたが、こりゃ眺望は全然ダメですね。アルプス眺望コースの一部ということになっていますが、アルプスどころではありません。
7/19 9:20
登り終えましたが、こりゃ眺望は全然ダメですね。アルプス眺望コースの一部ということになっていますが、アルプスどころではありません。
ここからは平坦な道で、両脇が放牧スペースになっています。というかルートによってはこの放牧場の中を通ることになるんですね。ハイカーが普通に歩いていて何事かと思いました。
1
7/19 9:25
ここからは平坦な道で、両脇が放牧スペースになっています。
というかルートによってはこの放牧場の中を通ることになるんですね。ハイカーが普通に歩いていて何事かと思いました。
というかルートによってはこの放牧場の中を通ることになるんですね。ハイカーが普通に歩いていて何事かと思いました。
すごく微妙な景色の中を歩いて行くと、うっすらと構造物が見えてきました。
この何も見えない道がとても長いのです。30分以上も歩いていると、平坦な道なのに疲れてきました。
王ヶ頭が近付いてくると、なんとガスが晴れてきました。このチャンスを逃してはならないと、ホテルの脇を早足ですり抜けます。
下り始めはガレた急坂。
余裕をぶっこいていたら、浮き石で転びそうになりました。油断大敵。
余裕をぶっこいていたら、浮き石で転びそうになりました。油断大敵。
一部、微妙に踏まれていない感じのところがあったりします。前後は踏み跡が広くてはっきりしているのに、不思議です。
それなりの急坂を（緩いクネクネで）ほぼ直登する道なので、こっちが登りだとなかなかハードですね。
分岐。ここから王ヶ頭方面に少し登ってから出発地点に戻れるルートがあるようですが、よくわからないのでそのまま石切場に向かいます。
7/19 12:23
分岐。ここから王ヶ頭方面に少し登ってから出発地点に戻れるルートがあるようですが、よくわからないのでそのまま石切場に向かいます。
全然人がいないキャンプ場を抜け、車道に到着。ここが石切場……らしい。
ここからの車道歩きが長くて大変。狭い道なのに車が結構通るので、注意が必要です。
途中で見かけた、すごく昭和を感じるステッカー「SUNSHINE RESORT UTSUKUSHIGAHARA」。このペンギン、見覚えがある気がするんですけど、思い出せない……。いつのものなのでしょうか。
1
7/19 13:03
途中で見かけた、すごく昭和を感じるステッカー「SUNSHINE RESORT UTSUKUSHIGAHARA」。このペンギン、見覚えがある気がするんですけど、思い出せない……。いつのものなのでしょうか。
撮影機器：
感想
3連休、どこの山に登ろうかと考えていましたが、連休だとメジャーな山は人が多いであろうこと、台風の影響が残っているのであまり標高が高いと大変そうだということから、美ヶ原に行ってきました。
前日、都内から群馬経由で美ヶ原高原美術館で車中泊。凄いガスでたどり着くのに難儀し、夜は強い風のせいで車が揺れてあまり眠れないという散々な目に会いました。
朝起きて、本日の登山口である三城いこいの広場の駐車場へ向かいます。まぁ、美ヶ原高原美術館からほぼ平坦の歩きで山頂（王ヶ頭）に行けるのですが、わざわざ車で数百メートル下ってから歩いて登るという、人間の業の深さを感じさせる行動。
それはそれとして、出発前にいろいろ調べている間、「三城」の読み方が疑問だったのです。普通に考えると、みき、さんき、さんじょう、のどれかだろうな、と思っていたのですが、現地についてみると「Sanjiro」と書いてあって、あまりの予想外っぷりに少しショックを受けました。
さて、登り始めると、台風の影響もあって天気悪し。雨は降らないものの、ガスで遠くは見えません。
このままじゃかなりしょっぱい結果になるな、と思っていましたが、王ヶ頭に到着するとガスが晴れるという奇跡的な事態。アルプスの山々の上部は雲に隠れていましたが、絶景を堪能することができました。
下山後は温泉につかり、遠回りドライブで新潟方面に。途中、小谷村あたりが豪雨だったので、こりゃ登ってる人は大変だわ、と思いつつ、2夜連続車中泊だった連休を有意義に過ごしました。
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