塩見岳（鳥倉）

2015年07月19日(日) 〜 2015年07月20日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,052m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:00

5:00 スタート地点
5:30 5:30 鳥倉林道登山口
7:40 8:15 三伏峠小屋
8:30 8:30 三伏山
9:10 9:10 本谷山
10:30 10:30 塩見小屋
11:30 12:00 塩見岳
12:30 12:30 塩見小屋
14:00 14:00 本谷山
14:50 14:50 三伏山
15:00 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:50

6:00 三伏峠小屋
8:10 8:15 鳥倉林道登山口
8:50 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：鳥倉林道ゲート前（30台）
トイレ：駐車場、鳥倉登山口

コース状況／危険箇所等

危険個所：なし
登山ポスト：鳥倉登山口

その他周辺情報

温泉：松川温泉 清流苑（松川IC近く）
食事：ローメン（清流苑）

写真

7/19 4:56

横浜から5時間！ようやく鳥倉の駐車場に到着。

7/19 4:56

ゲートを通過します。

7/19 5:11

長い林道を歩いていると、明るくなってきました。

7/19 5:33

30分程で登山口に到着。登山ポストがあります。

7/19 5:47

三伏峠まで1/10。目安になって分かりやすい。

7/19 6:52

樹林帯の道を進みます。この時はあんなに天気が悪くなるとは、想像しませんでした。

7/19 6:53

木漏れ日があたって綺麗。

7/19 6:58

日も徐々に高くなってきましたね。

7/19 7:18

塩川小屋との分岐。三伏峠まであともう少し！

7/19 7:22

再び林道を進みます。

7/19 7:32

展望が開けた所で少し休憩。

7/19 7:38

日本一高い峠とありますが、峠の定義って何なんだろう。

7/19 7:41

三伏峠到着です。一旦ここでテントを設営し、塩見岳に向かいます。

7/19 8:22

小屋で有名なトレランの選手にお会いしました。「今日はどこまで行くの？」と言う小屋の方の問いかけに「聖岳まで。」と。
ここから右に行くと荒川岳なのでこっちに行かれたのでしょう。

7/19 8:28

三伏小屋から少し登ると稜線に出ます。右が三伏峠でしょうか。

7/19 8:30

三伏山に到着。ここからは塩見岳が見えますが、遠っ！

7/19 8:30

中央アルプスも見渡せます。

7/19 8:33

塩見岳へ向けて進みます。ここと塩見の稜線とは繋がってなさそうなので、後で登り返しがあるんでしょう。

7/19 8:36

高山植物 その1。

7/19 8:55

高山植物 その2。

7/19 8:56

高山植物 その3。

7/19 9:11

本谷山に到着。ここからは少し標高を下げながら進みます。

7/19 9:15

北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳が見えました！

7/19 9:41

木の間から塩見岳の姿が見えます。大分近付いて来ましたね。

7/19 10:15

ここはゴーロですかね。ここから塩見の稜線までは登りが続きます。

7/19 10:24

標高が上がってきました。

7/19 10:27

ハクサンシャクナゲ。

7/19 10:28

塩見小屋に到着。何やら雲が怪しげです。

7/19 10:30

山頂方面が完全にガスで覆われてしまいました。

7/19 10:53

イワツメクサ。

7/19 10:56

後半は岩場の道になります。

7/19 11:20

イワベンケイ。

7/19 11:27

百名山50座目！塩見岳登頂。

7/19 11:47

山頂手前からはガスガス。そして打ちつける雨。ここから下山し、三伏小屋のテントに泊まりますが雨は翌朝まで降り続けます。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

mac0624

日本百名山50座目！塩見岳に行って来ました！
今回は前回の笠ヶ岳に続き、テント泊がしたかったので、1泊2日の山行でどこかに行こうかと考えましたが、北アルプスより南アルプスの方が天候が良さそう。
光岳・聖岳も考えましたが、台風の影響で林道の崩落が不安。
と言う事で、南アルプスの未踏部分の塩見岳に行ってきました！

関東からは中々遠い鳥倉ですが、松川ICからの下道はgoogle mapの予測よりそんなに時間がかかりませんでした。
最近は長距離移動も苦にならなくなり、車でも仮眠がとれるようになってきたので、
東北の山も狙えそうな感じがしてきました。

鳥倉を5時にスタートし、舗装路を30分程歩くと登山口に到着します。
ここからは、林の中標高を上げて行き三伏峠に到着します。
一旦、ここでテントを設営し、塩見岳を目指します。
小屋から少し登った三伏山からは塩見岳が見えますが、山頂まではかなり距離があります。三伏山は塩見岳と稜線続きではないため、本谷山から一旦標高を下げて、塩見岳の稜線へと登り返すような感じです。

現在改装中の塩見小屋に到着したころから山頂にガスがかかり出し、小雨で終わるかと思いましたが、そこからは雨が降り続き、結局山頂からテント場に戻ってきてから、翌朝まで雨は降り続きました。

残念ながら雨のテント泊となり、家に帰ってから大量の洗いものと格闘しましたが、
日本百名山も50座に到達することができました！

残す50座は遠い場所が多く、100に到達できるかは分かりませんが、これからもまだ見ぬ景色を求めて、あまり百名山に囚われず山行を重ねて行きたいと思います。