四国お遍路 二十四日目 突合ー鶸田峠ー44番大宝寺ー45番岩屋寺

2024年05月16日(木) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 41.0km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 11:14

8:01 スタート地点
12:46 13:00 鴇田峠
13:56 13:57 菅生山 大寶寺
15:44 15:44 古岩屋荘
16:07 16:32 海岸山 岩屋寺
17:27 17:28 八丁峠
18:05 18:07 古岩屋荘
19:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り，時折強風

アクセス

利用交通機関：

バス

内子町営バス，小田線、内子分庁前ー梅津
(前日歩き終了地点)

コース状況／危険箇所等

遍路道多いが，よく整備されている
下坂場峠遍路道，鶸田峠遍路道､峠御堂遍路道､
八丁坂遍路道

その他周辺情報

峠が高く，歩きお遍路にとっては，アップダウン共に慎重な歩行が必要

写真

5/16 8:10

突合へ向かいます

5/16 8:10

ついに今日これから向かう久万高原が出てきました

5/16 8:13

はい、突合見えてきました

5/16 8:13

久万高原へのルートはここで左右に分かれます

5/16 8:25

この道標，ビジネスライクで好き、大宝寺方面のへんろ道と自動車の距離の違いが大きい

5/16 8:35

おはよう，朝からご苦労さん

5/16 9:24

砥部の地名が出てきました｡陶器で有名ですね

5/16 9:28

あった｡ここの宿の予約がとれていたら前日わざわざ突合から内子に戻る必要無かった。

5/16 9:47

私は右→久万高原へ

5/16 9:48

大宝寺まで16.6となっている？　四国のみち道標だから，当然歩の距離，おかしく無い？

5/16 10:45

大師堂見てたら、突風と雨が､避難した，寒い，パーカーとりだした。お大師さんありがとう

5/16 11:18

ついに鶸田峠遍路道の道標

5/16 11:34

この峠570m､結構登ってきた

5/16 11:35

ついに久万高原町へ
内子とはここでお別れです

5/16 11:50

5/16 11:56

鶸田峠　2.3Km

5/16 12:34

鶸田峠，だんだん厳しくなって来ました

5/16 12:38

5/16 12:38

5/16 14:16

5/16 14:32

5/16 14:49

5/16 14:56

5/17 8:29

大宝寺に到着､45番岩屋寺に行けるか？微妙な時間

5/17 8:24

有名な金剛力士像

5/17 8:24

5/17 8:23

100年に一度変えられる　巨大なわらじ

5/17 8:37

5/16 15:00

いいところにあるな、

5/16 15:06

いよいよ45番岩屋寺に向かいます

5/16 15:07

5/16 15:23

今夜の宿｡荷物を預けておいて、46番岩屋寺を往復します。便利な場所にあります。ここで、、、感想欄を見てください。シュン

5/16 15:47

岩屋寺口　到着

5/16 15:47

歩き遍路ではない人は，ここまでクルマやバスで来ます｡

5/16 15:59

5/16 16:06

5/16 16:14

岩屋寺本堂と背景になるいわ

5/16 16:21

岩屋寺の背後の岩‼️
大きすぎてカメラに入り切らない

5/16 16:29

岩屋寺　大師堂　弘法大師と岩屋寺の関係は他の札所とはかなり異なる。

5/16 16:29

後ろに見えるのが旧仁王門，その先が八丁坂遍路道，すなわち八丁坂遍路道が岩屋寺への玄関口だった

5/16 16:30

5/16 16:30

大師堂裏に，八丁坂遍路道の入り口があります
この八丁坂遍路道を使って宿まで下るか？　　もう時間が遅い

5/16 16:47

八丁坂遍路道は，岩屋寺本堂の裏山に登ります。なかなかの遍路道ですが，上り続けます。

5/16 17:23

八丁坂遍路道，本格的です｡ 本来は時間をかけてじっくり歩きたい

5/16 17:27

ここに茶店があった｡暗くなって来た｡この先八丁坂遍路道を続けて歩くか？　決断の時が来てしまった

5/16 17:42

5/16 17:42

この案内版見て､安全な県道12合ルートに戻ると決断した。結果，正解だった｡

5/16 18:11

大宝寺に向かって，宿を目指す｡あと4Kmぐらい

5/16 19:21

癒やしの宿　八丁坂の夕食｡

感想

Tong-san

三年前の最初のお遍路，コロナ最盛期､安全に安全にと思っていたので、ひたすら国道379号を歩いた。今回は、800mの鶸田峠を越えた。やってみれば，うん､大丈夫と言う感じ｡

告白　反省
① 大宝寺で30名以上の団体と遭遇，他人のお参りの最中に大声で喋っている態度にイライラ｡次の岩屋寺への時間が微妙だったので，納経だけでさっさと離れた｡→他人に対しての寛容さ欠如100%｡今まで何考えて生きてきた？
② 大宝寺から岩屋寺に向かう時の峠御堂遍路道の入り口を間違えて，沢筋に迷い混んだ｡強引に登り続け，道のない山腹を登り，本来の峠御堂遍路道に戻った　↑ 大宝寺のイライラがあったからだと思うが、自分の傲慢さに呆れる。
③ 大宝寺から岩屋寺の真ん中に宿が取れていたので，途中宿に荷物置いて岩屋寺に詣るつもりで宿に着く｡宿の主人曰く，今からでは歩き遍路では，納経は間に合わない17:00まで。悪意のないお接待申し出を断れず，岩屋寺口まで約6Kmをクルマで送ってもらった。自分で勝手に決めている歩きポリシーを破ってしまった自責の念にモヤモヤ｡

長くなったが，今後への教訓として，ここに記す｡心を広く持て‼️‼️

歩きお遍路さん、7名に会った。
お宿は、打ち戻りに便利な「癒やしの宿　八丁坂」二食付き，お部屋も高級で逆に落ち着かない，料金高目｡しかし，周囲にはコンビニやお店は全く無いので，この便利なロケーションを選ぶと仕方ない｡周囲にあと2軒，似たようなお宿が有るが，やはり満杯でした。

問題だらけだが，なんとか久万高原の二つの札所を終わりホッとしてる｡感謝感謝感謝｡