秋芳洞から秋吉台周遊

2024年05月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 12.2km
• 登り: 360m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:37

9:23 秋吉台エレベーター入口
10:09 10:15 小剣山
11:06 11:07 冠山
11:23 11:30 地獄台
11:59 12:06 北山
12:21 12:39 長者ケ森Ｐ
12:45 12:46 長者ヶ森側駐車場-2
13:21 13:28 若竹山
14:00 秋吉台エレベーター入口

天候

曇り/一時雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈JR山陽新幹線〉⇔新山口駅↔秋芳洞（防長バス）

写真

5/16 8:33

秋芳洞正面入口

5/16 8:39

百枚皿

5/16 8:45

内部空間は驚くほど広い

5/16 8:47

広庭

5/16 8:47

大黒柱

5/16 8:51

黄金柱

5/16 8:53

岩窟王

5/16 9:04

石灰華の滝

5/16 9:07

エレベーター口への登り

5/16 9:29

秋芳洞を出てカルスト展望台から秋吉台を眺望

5/16 9:46

どんよりした天気の中、妙見原方面自然研究路へ

5/16 10:14

カルスト台地が広がる

5/16 10:16

剣山に

5/16 10:21

ヒツジの群れとか、少し天気が良くなってきた

5/16 11:02

各所に大きなドリーネが点在

5/16 11:03

冠山

5/16 11:06

真の冠山

5/16 11:06

冠山からの眺望

5/16 11:26

こちらは地獄台

5/16 11:26

地獄台からの眺望

5/16 11:40

カルスト台地を巡る一筋の道

5/16 11:46

特大のドリーネ

5/16 12:03

北山までやってきた

5/16 12:05

この辺りの石灰石の密度が濃い

5/16 12:43

長者ヶ森の中

5/16 12:45

長者ヶ森の表側

5/16 13:05

カルスト展望台方面、手前に秋吉台スカイライン

5/16 13:19

石灰石の奇妙な形が面白い

5/16 13:23

石灰石の点在する様が面白い

5/16 13:23

スタート点の展望台近くまで戻ってきた

5/16 13:24

最後は若竹山で

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

感想

kesera182

中国地方の旅、伯耆大山下山後の3日目は秋芳洞から秋吉台を歩く。
朝一番の秋芳洞はほぼ貸し切り状態。入口付近では水量の多さに、内部に入ると想像以上の空間の広さに驚かされる。
鍾乳石の造形に合わせてそれらしい名前がつけられているが、内部はうす暗く（環境に配慮してのことらしい）見極めに苦労する。

秋吉台には洞内途中のエレベーターで上昇し、そこからしばらく歩いてカルスト展望台に。
ここはもう別世界、広々とした起伏のある緑の草原に石灰石が点在する独特の景観だ。天気は多少悪いがそれは関係ない感じだ。
カルスト展望台横の休憩所でのコーヒーブレークのあと歩き始める。
この後およそ4時間、剣山に始まり最北の北山から若竹山まで、数えて5つのピーク（山とあっても丘の上だが）を辿り、途中天気も回復して気持ちよく出発点のカルスト展望台に戻ってきた。

いつもの山行とは異なる横方向の広がりを満喫し、途中で出会った人も3人ばかりと非日常を思い切り感じるトレッキングになった。
今回の伯耆大山から秋吉台を巡る中国地方の旅は大自然の不思議を感じる楽しい3日間になったと思う。