雨ヶ森

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 5.5km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:14

8:01 スタート地点
8:04 8:04 岩柄登山口
8:20 8:20 足山の滝
10:42 10:43 岩屋
11:25 12:22 雨ヶ森
12:48 12:54 岩屋
14:13 14:14 岩柄登山口
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の車道に斜めに駐めれば普通車5台くらいは駐車可能。

コース状況／危険箇所等

登山道は荒れてきてはいますが道標やテープ、ケルンなどサインは豊富。

写真

5/17 8:07

ユキノシタが満開。

5/17 8:08

人里の雰囲気漂うゲンペイコギクも満開。

5/17 8:08

ガクウツギも満開。

5/17 8:11

見事な石垣はかつての営みの名残。古畑耕の石垣といい、仁淀川筋には小石を積み上げた芸術的な石垣が多い。

5/17 8:13

足山（たりやま）の滝との分岐。神秘の名瀑、徒歩5分の案内。山頂に急ぐ訳でも無いので久しぶりに立ち寄ることに。

5/17 8:20

足山の滝。新緑に清冽な流れ。

5/17 8:32

マムシグサ

5/17 8:38

植林の中にも小さな滝

5/17 9:06

イチヤクソウ

5/17 9:21

こんな標柱が標高100mごとに設置されています。

5/17 9:23

フタリシズカ（静かなのは二人まで）

5/17 9:23

ナベワリ

5/17 9:33

谷の徒渉点、これから何度も谷を渡ります。

5/17 9:35

ハシリドコロ

5/17 9:39

小谷の滑る流れ、対岸はイワタバコの群生。

5/17 9:41

ナルコユリ

5/17 9:43

オウギカズラ

5/17 9:43

ナツトウダイ

5/17 9:48

シコクテンナンショウ

5/17 9:49

谷の分岐は中央を登る。

5/17 9:50

ミズタビラコとヒメレンゲ

5/17 9:57

アオテンナンショウ

5/17 10:06

トラバース道で倒木（イヌザクの大木）が道をふさいでいる箇所は、倒木をくぐって尾根を登っても、倒木の手前で谷を上方によじ登ってもこのロープ場に至る。

5/17 10:21

小さな谷を渡る手前に苔むした石垣。

5/17 10:25

ワサビ

5/17 10:26

ヒメレンゲ

5/17 10:31

ヤマハコベ

5/17 10:33

最後の水場辺り。

5/17 10:42

岩屋に到着。岩窟の中に仏様。

5/17 11:02

岩場を直登。

5/17 11:04

5月の風に揺れるベニドウダンツツジ。

5/17 11:25

山頂の祠。小さな鉄板の鳥居や銅鏡、木札が見える。

5/17 11:28

雨ヶ森の山頂。奥に石鎚山。

5/17 11:28

筒上山と椿山を結ぶ県境稜線の向こうに石鎚山やニノ森。

5/17 11:32

右にアンテナの目立つ明神山、左は石灰岩掘削中の鳥形山。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

感想

yamanetengu

今回は同じ仁淀川町で別の山に登る予定でしたが林道が真新しい山崩れで通行できなかったため、急遽、雨ヶ森に登ることに。前日FAXで登山届けを出していた派出所には行き先変更の旨を書き置きして登山口に。
8年ぶりの山頂は樹木が育って眺望はきかなくなっていました。
アケボノツツジの花期が終わっているのは分かっていましたが、前日の強風でキシツツジやシロヤシオなども吹き飛ばされ、ツツジはただの一輪も残っていなかったのが残念でした。