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基本情報
標高 | 1859.3m |
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場所 | 北緯33度43分55秒, 東経133度09分39秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
筒上山(つつじょうざん/つつじょうやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,860m。四国百名山に選定されている。山岳修験の山であり、筒上山直下の手箱越(1,720m)付近には石垣造りの大峰宗覚心寺派の道場があり、稜線は手箱山へと続く。山頂は特徴的なドーム型の山容であり、しばしば山座同定の目印として用いられる。
頂上の南北に鎮座する二つの峰にはそれぞれ祠が祀られ、南側には大山祇神社が祀られている。南側の山頂には三等三角点、「筒城山」が設置されている。
頂上は笹原で覆われ、コメツツジの群落もある。山腹はブナ林で覆われるが、手箱越東側の北側斜面は一部ダケカンバ林もある。
周辺は石鎚山系森林生態系保護地域に指定されている。