手箱山・筒上山・岩黒山・石鎚山

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:45

6:24 スタート地点
6:32 6:33 土小屋
7:08 7:09 丸滝小屋
7:22 7:22 筒上山北尾根ルート分岐
8:29 8:35 手箱山
9:08 9:14 手箱越
9:25 9:26 筒上山
9:57 9:57 筒上山北尾根ルート分岐
10:12 10:15 丸滝小屋
10:37 10:41 岩黒山
11:12 11:12 土小屋
11:38 11:40 第一ベンチ
12:06 12:12 東稜分岐
13:10 13:32 南尖峰
13:43 14:04 石鎚山
14:12 14:30 石鎚山・弥山
14:37 14:38 三ノ鎖（下）
14:42 14:46 二ノ森・面河渓方面分岐
14:57 14:58 二の鎖下
15:21 15:21 東稜分岐
15:41 15:41 第一ベンチ
16:09 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

到着時には土小屋周辺は満車でしたが、国民宿舎方面はガラ空きでした。手箱山から戻ってくるとあらゆる路肩が違法駐車で埋まっていてびっくりしました。

コース状況／危険箇所等

手箱山方面は人通りこそ少ないが、しっかりした踏み跡で迷うことはありません。
東陵ルートはさすがに簡単ではないですが、笹エリアの踏み跡などルートを辿るのは意外にスムーズでした。とにかく狭いルートなので下りのパーティーとすれ違いに注意が必要です。

写真

手箱山へ出発

コウヤノマンネングサ

フジノマンネングサ

ミヤマミズゴケ

丸滝小屋

シコクフウロ

手箱越
ガスが立ち込めている

手箱山山頂

東方向の眺望
陽光のシャワーが

岩黒山とガスに隠れる石鎚山

少しずつ天候が回復している？

こんもり丸い筒上山
紅葉が綺麗

紅葉は今が盛りか

近づいてもやっぱり可愛い
おとぎ話に出てくる山の様

手箱越
道場と白鳥居と筒上山

石鎚に比べると可愛い鎖場

手箱山方面を振り返る

頂上手前の笹原に多数の神々の御座所が

笹繁る開放的な頂

紅葉と下界の緑の対比

大山祇神社

今回一番目についたのがこのリンドウ
但し荒天で開いてる花はほぼナシ

筒上山山頂
天候が嫌な感じに

なかなかスリリングなキャットウォーク

岩黒山への登り口

岩黒山への登り

岩黒山山頂
天候も悪いしとっとと土小屋を目指します

金色の滝の様

こんなに紅葉は綺麗なのに

土小屋に戻ってきても暗い空
天候が不安だが石鎚へ

日が差すだけで幸せな気分に

石鎚山を見上げると暗澹たる思いに

紅葉は綺麗

ホント紅葉はイイのに

東陵分岐

これより突入します

この辺りシャクナゲが多い

一面ガスが立ち込める

晴れてたら綺麗だったろうに
(ガスでも綺麗ですはい)

矢筈岩と笹滝

山が燃えている

水墨画の世界が続く

ここは画像の右外を斜上しました

木の葉が赤いのが当たり前になってきた

南尖峰

真っ白な世界で目を射る赤

広角レンズで歪んでいるのではなく吹き付ける風の所為です

前方ガスの彼方に特徴的なアレが

来し方を振り返るとほぼ同じ構図

やっと天狗岳

次行ってみよ

一瞬弥山の人影が…

晴れ間を待つが…

弥山到着

岩をぐるぐる縛る鎖
きっととんでもない妖怪の封印

石鎚神社
時間の経過はガスの切れ間を待つ証

晴れ間を待っていたら芯まで冷えてきたので
とっとと下山します

まずは三ノ鎖

続いて二ノ鎖

下りでは三ノ鎖より難しかった

ミソガワソウ

土小屋へは右へ

ガス帯を抜けたか

大森山の向こうに市街地と瀬戸内海

瓶ヶ森も雲に覆われていた

帰ってくるとポツンと寂しげな我が車

感想

deltastrike

紅葉の時期を狙って満を持しての石鎚山。
しかし直前で曇予報に、午後から天気は回復するようなので朝のうちは手箱山へ。
手箱山〜筒上山までは晴れ間が出、眺望を楽しめました。
しかし土小屋まで戻っても天気は回復せず、一縷の望みを持って東陵ルートへ。
標高が上がるとガッツリガス帯に突入し、ひたすらカルピスウォーターの世界。
高度感が無いので怖くないのですが、チラ見えする紅葉が素晴らしく、南尖峰から弥山にかけての風景も素晴らしく、晴れていたらどんなに見事な景色であったろうと思いました。
取り敢えず予定の行程を無事走破できたことで良しとします。
おまけの山を後回しにして先に石鎚山を目指すのが正解だったようですね。
いつかリベンジしたいです。