三浦富士・武山

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 12.3km
• 登り: 339m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:23

9:13 京急長沢駅
9:21 9:22 富士山長沢登山口
10:03 10:04 富士山
10:27 10:34 砲台山
10:36 10:36 砲台山分岐
10:56 11:15 武山
11:17 11:24 武山不動尊
13:36 13:36 前田橋バス停
13:36 ゴール地点

天候

くもり、午後から小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし。武山山頂から三浦半島西岸、佐島方面への下山は、歩く人が少ない模様で、割と鬱蒼としていて、蜘蛛の巣に何度もひっかかった。危険ということはないが、ストックをもっていないことを後悔した。

写真

5/19 9:03

京急長沢駅からスタート

5/19 9:03

京急は絵になるなあ

5/19 9:23

解放って、中国共産党じゃあるまいし、なんだろうと思ったら・・・

5/19 9:26

私が生まれた1977年に、米軍機の墜落によって犠牲となった母子がいたそうだ。本当にお気の毒に。子供は即死だが、母は子供の分も生きようとして、それでも治療の甲斐なく5年後に他界した。調べてみると、港の見える丘公園にある母子像も、同じ母子をモデルとして、同じ事件を忘れないために建てられたのだそう。米軍パイロットと国を相手に、別の家族が裁判を戦っていたが、日本国への賠償請求権は認められたものの、米軍パイロットへの損害賠償請求は棄却されたということだ。

5/19 10:02

三浦富士。富士と名の付く山は日本中にあると思うが、わが三浦半島にもある。「浅間」という文字も見た。やはり浅間神社を作らないとなのだろうか。

5/19 10:26

曇りで冴えない写真に見えるとおもうが、曇りでも生でみればなかなかのもの。

5/19 10:31

砲台跡。母子像を見たからか、何とも言えないと思っていたら、ここでほんの少しの雨が降り出す。

5/19 11:15

武山山頂のお寺に飾ってあった、木彫りのタコ。このセンス大好きです。

5/19 11:18

武山不動尊。不動明王様がご本尊です。

5/19 11:19

開闢1397年というから、室町時代。鎌倉時代じゃないんだね。船乗りたちの目印の山であることから、信仰されるようになったことが書かれている。

5/19 11:20

「人は皆 筆により智を、幸を知る。その筆に感謝し・・・」と書いてある。この考え方はとても日本的で、そして素晴らしいものだと思う。

5/19 11:21

というのも、登山靴を洗うのも、泥による加水分解を防ぐとかそういうことよりも、感謝をこめてやれば自然と長持ちし、そして洗うのを楽しめると思うんだよね。YouTubeのBackCountry穂高の太田さんみたいに。

5/19 13:13

やれやれ、と言いたくなる割と草ぼうぼう、蜘蛛の巣もあるぞというエリアを抜けて、三浦海岸西岸に到達。

5/19 13:13

神奈川県だけども、なかなか綺麗な海です。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

capetvalois

昨日は用事があったため、曇り空の上、下り坂なことは分かっていましたが、短い地元コースを登りました。とはいえ、「神奈川県の山（分県登山ガイド）」という取り組んでいるヤマレコリストに収録されている山が二つも回収できるルートで、眺望も三浦半島らしい海が見える景色がまずまずでした。

超低山だからとストックをもたずに後悔。温暖だからか、プチジャングルのようになっている箇所もあるため、蜘蛛の巣につっこんだりして、ストックがあればなあと思いました。
狙い通り、雨がぱらつく位の内に戻ってこれて、まあよかったか。
人里にちかいところは、寺社など逆に色々と見どころと言うか、新たな学びにつながる面もある。まだまだ知らない事ばかり。