雌阿寒岳(雌阿寒温泉コース-オンネトーコース)


- GPS
- 04:46
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 963m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 野中温泉 |
写真
装備
備考 | 水分2.5L 消費1.3L |
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感想
雌阿寒岳を登るときは、周遊コースで行きたいと思っていました。
温泉巡りをしていた頃に、お気に入りだった野中温泉手前に駐車場があり、
その手前が登山口です。
登山道の整備は行き届いていました。
ピンクテープだらけでした。
ガスで視界がきかない時のためでしょうか。
鬱蒼としたマツ林を最初は歩きます。
木の根がはりだしているので、つまづかないように歩きます。
根好きな方には、たまらない道ではないでしょうか。
早いうちに、ハイマツにかわりトンネルをくぐるような感じで、
岩がゴロゴロしている道を登って行きます。
下からずっと、黒いコードが這わせてあり、岩の上にライトが置いてありました。
火山の観測をされているのでしょうか。
このあたりでは、高山植物を楽しむことができました。
メアカンフスマがたくさん咲いているのを見ることができて満足です。
高度が上がり、登山道も火山礫のザレた滑りやすい道で、グングン登ります。
左に見えた岩場に、イワツバメがたくさん、ものすごいスピードで飛び交っていて、たくさん写真を撮ったのに、動いている物を撮るのは難しいですね。
ようやく9合目に到着。
ザレ場の急登を進むと、火口が見えた。
赤沼、青沼も見え、圧巻の火山特有の景色に息をのみました。
噴気ガスの量や音も大きく、火山活動が活発なことが、みてとれます。
山頂には長居しないように注意書きがありました。
火山の噴気ガスを吸い込まないように。
下山はオンネートコースを歩きました。
山頂から阿寒富士への分岐道までの区間が特に噴気ガスに気をつけないと
いけない区間でした。
阿寒富士の形の良さに見とれながらも、またの機会に登ることに。
反省点として、追記しました。
皆様が下山するような時間に登り始めて、18時に下山出来れば良いと予定し、
あと散策路は陽が届いていなければ、ヘッドランプもあるしと考えていました。
散策路から温泉にでた時に、温泉前に人がたくさんいて、私が駐車場に戻ると
皆様戻られたようで。
もしかして、捜索される寸前でしたでしょうか。
これは謝らなくちゃと、温泉に行きましたら誰もいなくなっていて。
ご心配をおかけしてしまったようで、
大変申し訳ありませんでした。
mikuriさん
日付を見てみますと・・・雄阿寒岳に続いて登られたのですね!?
ちょっとびっくりびっくりです。
いやはや、久しぶりにダブル登山を拝見して嬉しくなりました。
お疲れ様でした! 凄い!
Ei-taroさん
Ei-taroさんが過去に登られたように、トリプルを計画していたにしては、
まだまだ体力不足でした
阿寒富士を目の前にして、一つ取りこぼしてきてしまいました。
阿寒富士を下山されて来たソロ男性の方に、下山は5分ですんだよと言われましたが、
私、ザレ場がどうやら不得手のようで、コースタイムより多めに時間を見積もらない
といけないよです
反省は、スタート時間は日の出と共にしないといけなっかたです。
圧巻の景色の中を歩けるので再訪したいと思える山ですね!
阿寒湖畔からのコースも歩いてみたいなと思いました。
噴火警戒レベルがあがってしまいましたね。
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