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記録ID: 682324
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ハイキング
飯豊山

杁差岳(足の松尾根コース 日帰り)

2015年07月21日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.0km
登り
1,662m
下り
1,657m

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
1:51
合計
10:58
6:17
6:20
40
7:00
7:03
27
7:30
7:30
40
8:10
8:10
50
9:00
9:00
7
9:07
9:07
57
10:04
10:10
33
10:43
12:05
20
杁差小屋
12:25
12:25
48
鉾立峰
13:13
13:15
33
大石山の分岐
13:48
13:48
51
14:39
14:40
47
15:27
15:35
25
16:20
奥胎内ヒュッテ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
国道290号線〜県道53号線で奥胎内ヒュッテまで自家用車で行けます。
足の松尾根の登山口までは奥胎内ヒュッテから一般車の乗り入れ規制をしているので乗合タクシーを使いました。
乗合タクシーは始発5:30とありますが、この日は5時半前になっても私と女性一人しか見られなかったため、若干早く出発してくれました。
その他周辺情報 奥胎内ヒュッテはおしゃれな隠れ家的なペンションです。日帰り入浴(11:00〜16:00 大人600円)もできます。
奥胎内ヒュッテ前
5時過ぎに乗合タクシーが到着しました。
2015年07月21日 05:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:12
奥胎内ヒュッテ前
5時過ぎに乗合タクシーが到着しました。
松の足登山口
奥胎内ヒュッテから乗合タクシーで約10分ほど。
歩くと1時間以上かかるそうです。
2015年07月21日 05:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:36
松の足登山口
奥胎内ヒュッテから乗合タクシーで約10分ほど。
歩くと1時間以上かかるそうです。
姫子の峰
まずはここで一息つきましょう。
1
姫子の峰
まずはここで一息つきましょう。
昨年まで行けた登山道が落石のため、通行禁止になっていました。
2015年07月21日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:32
昨年まで行けた登山道が落石のため、通行禁止になっていました。
う回路
木の枝を切り、地に足跡を付けただけの即席で作られた道です。
ふかふかに積もった落ち葉が歩きにくいです。
2015年07月21日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/21 6:32
う回路
木の枝を切り、地に足跡を付けただけの即席で作られた道です。
ふかふかに積もった落ち葉が歩きにくいです。
松の根尾根は木々の根がむき出しになってます。
晴れた日は良いですが、雨が降ると滑りやすいので注意してください。
2015年07月21日 06:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:41
松の根尾根は木々の根がむき出しになってます。
晴れた日は良いですが、雨が降ると滑りやすいので注意してください。
カエルがぴょん!
カエルがぴょん!
松の足尾根の難所の一つ、岩場
ロープを使って慎重に行きましょう。
2015年07月21日 06:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:44
松の足尾根の難所の一つ、岩場
ロープを使って慎重に行きましょう。
滝見場
2015年07月21日 06:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:59
滝見場
滝見場から見える滝を最大ズームで撮りました。
2015年07月21日 06:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:59
滝見場から見える滝を最大ズームで撮りました。
滝見場からちょっと歩くと、英三の峰です。
2015年07月21日 07:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 7:03
滝見場からちょっと歩くと、英三の峰です。
ここにも通行禁止で、右手方向にう回路がありました。
2015年07月21日 07:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 7:24
ここにも通行禁止で、右手方向にう回路がありました。
う回路をしばらく歩いて...コバイケイソウが咲いている。
写真を撮ろうとしたら、ん?奥に何かある?
う回路をしばらく歩いて...コバイケイソウが咲いている。
写真を撮ろうとしたら、ん?奥に何かある?
あれあれ?こんな所がヒドノ峰?
考えてみたら、ヒドノ峰のトコが崩落したんですね。
あれあれ?こんな所がヒドノ峰?
考えてみたら、ヒドノ峰のトコが崩落したんですね。
まだ残雪がありました。
ひんやりした空気がちょっと気持ちイイです。
2015年07月21日 07:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 7:32
まだ残雪がありました。
ひんやりした空気がちょっと気持ちイイです。
残雪の辺りにはホウチャクソウも咲いていました。
残雪の辺りにはホウチャクソウも咲いていました。
水場分岐です。
これまでは奥の方からヒドノ峰から下ってきて、ここに着きました。
2015年07月21日 07:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 7:38
水場分岐です。
これまでは奥の方からヒドノ峰から下ってきて、ここに着きました。
今回からは分岐から旧ヒドノ峰側に数m戻ると水場に下る案内があります。
2015年07月21日 07:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 7:39
今回からは分岐から旧ヒドノ峰側に数m戻ると水場に下る案内があります。
普段は見ることができない二王子岳の裏側
向こうには新発田市方面、日本海が見えます。
3
普段は見ることができない二王子岳の裏側
向こうには新発田市方面、日本海が見えます。
イチジ峰
水場分岐からの急登が終えると直射日光をモロに浴びることになります。暑い!!
2015年07月21日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/21 8:11
イチジ峰
水場分岐からの急登が終えると直射日光をモロに浴びることになります。暑い!!
西ノ峰
もうすぐ飯豊連峰の稜線に出ます。
頼母木小屋が見えます!
2015年07月21日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/21 9:00
西ノ峰
もうすぐ飯豊連峰の稜線に出ます。
頼母木小屋が見えます!
大石山に到着!!
足の松尾根を制覇しました(笑)
さて、ここで頼母木小屋方面か杁差岳かの分かれ道です。
2015年07月21日 09:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:08
大石山に到着!!
足の松尾根を制覇しました(笑)
さて、ここで頼母木小屋方面か杁差岳かの分かれ道です。
大石山から見た頼母木山
2015年07月21日 09:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:14
大石山から見た頼母木山
大石山から見た杁差岳
鉾立峰が大変そうだけど、イケそうだ!今日はこっちだ!
...あとですごく後悔することに(>_<)
2015年07月21日 09:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
7/21 9:18
大石山から見た杁差岳
鉾立峰が大変そうだけど、イケそうだ!今日はこっちだ!
...あとですごく後悔することに(>_<)
ハクサンフウロ
タカネマツムシソウ
3
タカネマツムシソウ
イブキトラノオのお花畑が広がってました!
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イブキトラノオのお花畑が広がってました!
クルマユリ
ギボウシ
スカシユリ
ヒメサユリ、クルマユリでもなく、このユリが見れるとは意外でした。
1
スカシユリ
ヒメサユリ、クルマユリでもなく、このユリが見れるとは意外でした。
鉾立峰到着
大石山〜頼母木山〜地神山の眺めが最高!
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鉾立峰到着
大石山〜頼母木山〜地神山の眺めが最高!
鉾立峰から杁差岳...もうちょっと!(かなり疲れてます)
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鉾立峰から杁差岳...もうちょっと!(かなり疲れてます)
杁差岳手前の小ピークにあるレリーフと碑文
2015年07月21日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:31
杁差岳手前の小ピークにあるレリーフと碑文
タカネナデシコ
杁差小屋目前!
周りはニッコウキスゲのお花畑が広がってます!
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杁差小屋目前!
周りはニッコウキスゲのお花畑が広がってます!
杁差小屋正面
小屋は無人ですが、地元の山岳会の方が定期的に?管理にこられるそうで、キレイです。
小屋は無人ですが、地元の山岳会の方が定期的に?管理にこられるそうで、キレイです。
小屋の左手に下ると水場があります。
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小屋の左手に下ると水場があります。
水場に行く途中に見つけたハクサンコザクラ
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水場に行く途中に見つけたハクサンコザクラ
今日のお昼はコンビニで買った「レトルトおでん」です。
山の上で食べるおでんもなかなか乙です(笑)
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今日のお昼はコンビニで買った「レトルトおでん」です。
山の上で食べるおでんもなかなか乙です(笑)
小屋から上に行くと杁差岳山頂になります。
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小屋から上に行くと杁差岳山頂になります。
杁差岳制覇!
写真中の空に写っている細かい点状のものはレンズのごみではなくて、トンボです。
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杁差岳制覇!
写真中の空に写っている細かい点状のものはレンズのごみではなくて、トンボです。
撮影機器:

感想

昨年、一昨年は同じく松の足尾根コースから頼母木小屋まで行きました。
松の尾根コース〜大石山の道中で出会った方々の中に杁差岳に行かれる方も多く、「日帰りで余裕ですよ」という人もいたので、今年はチャレンジしてみようと思ったわけですが...
梅雨が明けということで、夏の強い日差しをモロに浴びながらの行程となり、大石山に到着する頃にバテバテでした。それでもコースタイムよりも1時間以上も早いペースだったので思い切って杁差岳まで足を延ばしました。しかし、鉾立峰が想像以上にキツく、自分の限界を感じました(;^ω^)
復路も時間的に一番気温の上がる昼過ぎとなり、熱中症寸前でした。

コースタイム的には十分日帰りのできるコースですが、時間と装備のある方は、小屋泊の一泊コースをおすすめします。

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