鳥栖横断・所熊山城ー山浦城ー神辺城塞#1823-1825

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 17.9km
• 登り: 373m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:16

10:58 スタート地点
15:14 ゴール地点

途中13:35〜50くらいにモスバーガーで昼食

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

肥前麓下車／弥生が丘駅乗車

写真

5/19 11:33

主郭跡は平坦ではある。東側に古墳の跡ぽいのがある

5/19 11:36

東側の尾根に所隈山碑銘という石碑が立っている

5/19 12:30

山浦にある由緒ありそうな神社。名前が分からなかった。200年物の古木が数本。

5/19 12:44

山浦城。城跡というより、寺院跡の方が色濃いか

5/19 14:23

神辺城塞。二重堀切、すばらしい

5/19 14:44

徳昌寺。

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hansu

■所隈山(114m)
34号線からアスファルトを登りきった所から、気持ちの良い広葉樹林帯を登ると中腹辺りで赤テープも出てくる。三角点はなかった。東側のピークには明治42年に村田鍋島家から払い出されたことを記念しているという当地の記念碑が立っている。
■山浦城
由緒ありそうな神社が手前にあったが、名前が分からなかった。この辺りは、当時の雰囲気が残っている感じがある。本命の山浦城は、円成寺が1655年まで存在していたようでどうもそっちの雰囲気が残っていた。肝心の竪堀などは、倒竹が酷く、ほとんど確認できなかった。最高所は96mくらいで南の方には古墳跡のようだった。
■神辺城塞
徳昌寺裏手から谷を登り詰め、尾根を伝うとすぐに鞍部に出る。そちらが東側の古い形態の城跡で、一方、西側の別の鞍部を行くと綺麗に残る二重堀切があり、西側の城跡だった。北側、北東、南西側にそれぞれ掘切が設けられていて、筑紫氏の家臣の嶋氏の城と推測されている。徳昌寺紅葉が青々として綺麗だった。秋も綺麗なんだろう。