仙丈ケ岳（藪沢新道から小仙丈尾根）

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:28

7:12 大平山荘
7:52 薮沢大滝
8:29 8:32 馬の背ヒュッテ
9:02 9:08 仙丈小屋
9:30 10:02 仙丈ヶ岳
10:40 小仙丈ヶ岳
11:06 薮沢大滝ノ頭
11:36 北沢峠
11:40 ゴール地点

天候

快晴
日焼け対策は必要でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘に駐車してバス利用。
始発は5:15発ですが4:50ぐらいから運行してました。
自分は第1陣に乗れず北沢峠から帰ってきた第2陣で7時前に大平山荘に到着しました。
帰りは人数が集まったので12:00発の臨時便。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：仙流荘や大平山荘，こもれび山荘で提出できます
危険個所：特にありません
藪沢新道で数m雪の上を歩きましたがキックステップでOKです

写真

7/25 6:54

大平山荘の前から。

7/25 6:55

今度は泊りで来てみたいです。
小屋の奥に登山口がありました。

7/25 7:14

しばらくすると小さい沢を渡りました。
登りはじめは平坦なルートです。

7/25 7:16

明るい樹林帯を歩きます。

7/25 7:23

鋸岳がデカい！あれに挑戦できる日はいつになるやら。

7/25 7:29

途中から傾斜が急になってしばらく続きます。

7/25 7:37

岩バリます！

7/25 7:52

藪沢大滝の上で沢沿いに出ます。丸太の橋を渡って左岸へ。
大滝はよく見えませんでした。

7/25 7:53

大滝じゃないけど滝です。

7/25 7:56

ほとんどはしっかりと夏道がありました。

7/25 7:57

1ヶ所は道が崩れていたので雪の上を歩きました。
キックステップで問題ありません。

7/25 8:00

藪沢は花が多かったです。

7/25 8:00

7/25 8:00

7/25 8:02

7/25 8:06

滝も多かったです。

7/25 8:22

7/25 8:23

藪沢小屋方面への分岐に着きました。

7/25 8:25

分岐から先は沢から離れて樹林帯を進みます。

7/25 8:30

分岐から馬の背ヒュッテまではすぐでした。
先に着かれてた方々と少し会話を楽しみながら休憩。

7/25 8:39

ヒュッテの上に丹渓新道との分岐がありました。右に行くと馬の背だそうです。

7/25 8:46

稜線に出ました。カールがきれいな形でちょっと感動。

7/25 8:56

カールの底の仙丈小屋に向かいます。

7/25 8:57

藪沢の源流が横を流れてます。

7/25 9:01

小屋少し手前にあった水場です。冷たいし甘いし美味い。

7/25 9:02

仙丈小屋です。この後たくさんの方が来られて大賑わいに。

7/25 9:14

鋸ごしに八ヶ岳もしっかり見えてました。今年登りたい候補その1。

7/25 9:14

花、馬の背、鋸岳と甲斐駒、八ヶ岳。贅沢です。

7/25 9:22

山頂下の最後の登りです。稜線は南風が強かったです。

7/25 9:26

登頂です。後ろに写ってしまった方々すいません。
初の3000m峰です！

7/25 9:26

北岳のうしろに背後霊が見えます。

7/25 9:26

日本の1位と2位と3位タイです。なんか表彰式みたい。
北岳と間ノ岳が今年登りたい候補その2。

7/25 9:28

山頂から望む八ヶ岳。きっと向こうも賑わってることでしょう。

7/25 9:52

先週登った空木岳もはっきりとしてました。今日は晴れてるようで少し悔しかったり。

7/25 9:52

北アも晴れてそうで登山日和に見えます。

7/25 9:53

南アは奥が深いです。時間をかけて順番に行きます。それまで待ってろ！

7/25 10:08

小仙丈に向かう途中にライチョウを発見。それも親子でした。
写真だと判りにくいですが真ん中に親鳥、左手前に小鳥がいます。3兄弟でした。

7/25 11:36

さくさくっと下山して北沢峠に到着です。小仙丈ルートより藪沢新道のほうが面白かったです。

7/25 11:51

仙流荘行きのバス待ちです。人数が集まったので通常便の13:00発より早く12:00に臨時便を出してくれました。いっしょに乗った方々と話してるとすぐに着きました。

7/25 12:51

駐車場はこんな状態でした。まだ満車までは入ってなさそうです。

7/25 16:35

恒例の戦利品です。仙丈小屋のバンダナです。渋い。

撮影機器：

E-PL2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

大平山荘、馬の背ヒュッテ、仙丈小屋に水場があります。
2.5L汲んでいきましたが1Lしか飲みませんでした

感想

sanara

当初は日帰りで仙丈ケ岳から甲斐駒の2山を計画してましたが、始発のバスに乗れず大平山荘着が7時前。予定より1時間ほど遅れたため最終バスに間に合わなくなると考え仙丈ケ岳往復となりました。
さすがに人気の山なのでテントか小屋で1泊したほうがよかったと少し後悔。

藪沢新道はもっと登山者が少ないかと予想してましたが10組以上はいらっしゃいました。登山道は歩きやすく沢沿いは空が見えるのでいいルートだと思いました。
稜線は風がありましたが夏らしい天気で展望も最高の登山日和でした。
下山ルートの小仙丈尾根は樹林帯に入るまでのは初めてライチョウのヒナも見れて楽しかったですが、そのあとはいたって普通の登山道という印象でしたので小走りでさくっと下山しました。

花が多く、山頂からの展望が格別で、小屋の雰囲気もいい感じだったのでまた登りたい山です。その前に甲斐駒に再挑戦！
気づけば最近は百名山ばっかです。