鶏冠谷左俣


- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 小雨のち晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鶏冠尾根はピンクテープの連打。第三岩峰は迂回路経由で巻ける。第三岩峰を懸垂後迂回路に入り込まないように注意が必要。 |
ファイル |
非公開
6842.xls
計画書
(更新時刻:2013/06/28 13:55) |
写真
感想
難しい、難しい・・
この沢は難しいかったなあ。
F1からしょっぱかった。
どなたか先人が打ってくれたリングボルトに救われました。あれがなければA0出来ず登れませんでした。
核心!?の3段15mはフォローで登ったけど難しかった。(リードで登ったケイシ素敵過ぎる!!)
直登出来ずに左の草付きから登ったんですが、その草付きが嫌らしい。。
登ってる途中で、バイルをブッ刺そうかスゲー迷ったが。。ギリ行けたって感じ。
その後、右へトラバースし沢へ戻った。
結局この2本ロープ出して、沢だけで7時間掛かって終了。
時間掛け過ぎですかね?? 他の人の記録読んでいないから分からない・・
鶏冠尾根はずっと細いし、急坂だし、最後まで気が抜けずストレスだった。
こんな歩いたのは久しぶりだったので、一日たった今日は体中筋肉痛です。
沢自体は楽しかったので、あの尾根抜きに行きたいなあ
期末試験もようやく落ち着き、今シーズン10本目の沢は鶏冠谷左俣へ行ってまいりました。
前日から小雨がぱらつき西沢渓谷周辺は視界ゼロ。
橋を渡って少し渡ったところから東沢に入渓。このあたりから雨が降ってくる。
河原をしばらく歩くと鬱蒼とした入口の鶏冠谷が現れる。気にはっきりと看板も付いている。
前半は小滝が連続し、しばらく行くと10m魚留ノ滝が現れる。
ルート集には落ち口が悪いから巻いた方が良いと書いてあるが
morizoさんリードで直登。水流右を登った。真ん中の水流沿いも登れそう。でもつめたそう。
ルート集に書いてあるように上部は結構怖い。リードが怖いのはもちろんのことフォローもA0できないので怖かった。残置は右側に4つくらいあった。
飯盛沢、奥飯盛沢過ぎると逆さくの字状滝20m。
ここはノーザイルで行った。上部にスリングが3つ連打されていたが、水流沿いの方が登りやすい。二俣までは癒し系のナメが続いた。
二俣から左俣へスライダー状7m滝が結構怖かった。残置も途中で発見。
しばらく行くと1660m地点の二俣があり、一ノ沢方面には40mの大スラブが現れた。
本谷の方は3段15m滝が現れ、ここも直登する。
最初は水流沿いに突破を試みるもとても登れない。あきらめて左壁に移動し登ることにランナーがなかなか取れずビクビクしていると1つだけ発見し、そのまま上がって上の立木でピッチを切った。2ピッチ目は滝の落ち口上部へとトラバース気味に登った。
反省点は水流沿いの突破を試みようとして大分時間がかかってしまった事と登っている最中にロープの流れを意識していなかった事、あとまだまだ支点を見つけてビレイに入るまでが遅かった。
この滝を越えてから次第に晴れてきて詰めの頃には大分暑かった。
ちなみに今回は1840mの二俣を右に行ったので本谷は外れてしまったみたいだった。
下りは鶏冠山をゲットしそのまま下山だったが懸垂もあったりと中々気が抜けずだらだら長いルートでした。
morizoさん一日ありがとうございました。
個人的には一、二、三ノ沢にも行きたいのであと3回はいきたいです!
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